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ブラジル編2
Dec. 18, 2015
サルバドール IN!!〜なお宿を目指して〜
お世話になったパラグアイはアスンシオンのお宿"らぱちょ"から
ついに...ついに向かいますよ...
サルバドール!!
0:15AM、らぱちょのオーナーさんが自ら運転する"菜の花タクシー"でバスターミナルへ
"NSA"という一番クォリティが良いとされるバス会社の便を予約済みです!
[Asunción → Ciudad del Este / 1:00発]で一人60,000グアラニー
定刻にバスは出発
二人「...」
「う っ さ ー い ! !」
そうなんです、こんな夜行のバスなのに、斜め前にいるいい大人4人組が
めちゃくちゃ大声でゲラゲラ話してる...
本当にいい年齢の大人なんですよ?
この男1女3のグループにきっとみんな迷惑していただろうなー
しばらくして...
二人「ん?」
気がつくと乗っていたバスが停まっていることに気がつく
二人「はぁ...」
相変わらずの4人組...
するとバスの運転手らしき人がやってきて、何やら乗客に向けて話し出しました
そしておもむろに全員席を立ち出す
二人「...え??」
えーっとですね、何が起こったかというと...
謎 の バ ス 乗 り 換 え 笑
既にバスの後ろに待機していた、もう一台のバスに乗り込む一同
こんな話、聞いていません 笑
意味が分からないけど、もうとにかく乗るしかないです 笑
バスの車内は既に乗っている人たちで溢れていたので、このみさんとはバラバラの席へ
ちゃんと目的の国境の町"Ciudad del Este"(シウダーデルエステ)に着くのか...
不安を残したままバスは出発しました
ふと斜め前を見ると、先ほどのバスにいた騒がしい4人組が!!
でも...
なんと、いい具合に席がバラけているではありませんか!!
み つ る 氏 歓 喜
7:00AM、無事シウダーデルエステへ到着
左がパラグアイ側で、"Rio Paraná"(パラナ川)を挟み
右がブラジル側の"foz do iguaçu(フォスドイグアス)です
この両国を結んでいる橋は、"Puente de la Amistad"(友情の橋)と呼ばれているんですねー
いいですね〜こういう意味合いを持った名前って
それでは改めまして、ゴホン
この到着したターミナルは、出発地点のアスンシオンなどの行き先へ向かう
長距離バスの窓口がずらーっと並んでいます
二人「うーん...国境を渡るためのローカルバスに乗りたいんだけどな...」
窓口のおっちゃんに聞くと
到着した時の駐車場(バス降り場/乗り場)の端の方へ行けと言われ
そこへ行ってみると...
ちょっとブラジル人っぽい感じの方達が待っていらっしゃる!
おばちゃんに声をかけてみると、ここで間違いないとのことでしたー
料金は一人8,500グアラニーです
無事、バスが到着して乗り込もうとした時...
このみさん、大きなバックパックが引っかかりうまく車内に入れない
すると...
後ろにいた女性が、重く汚れたバックパックを笑顔でグイっと押してくれました
その女性は
なんと、あの忌まわしき騒がしい4人組の内の一人
...それもリーダー格の人物だったんです
みつる氏「もう〜なんだー!いいヤツなんじゃん!!見直したよー」
勝手に一人仲直り 笑
そしてバスに乗る時は、運転手に
"パラグアイ側のイミグレで降ろしてね!!"
と伝えましょう!
なぜなら、バスはそのまま走って川(国境)を越え
ブラジルへ入ってしまうからなんですー
そうなってしまうと、パラグアイの出国スタンプも押されなければ
ブラジルの入国スタンプも押されません
笑
バスはちょっと走らせた所で停車し、何やら乗客に説明し始めました
みつる氏「(...あれ?少し前もこんなシーンがあったような...笑)」
そして最後におっちゃんは、二人に向けて話し始める
おっちゃん「イミグレは、ここから5分ぐらいの所だから歩いてくれ」
二人「...バックパック背負っての5分ってキツいんですけどー!!笑」
まぁよく分からないですけど、おっちゃんの言い分としては
ここに停まってちょっと時間かかっちゃうから歩いた方が早いぜ?
的な感じだったと思いますねー
おっちゃんに何やら領収書的な紙切れを渡され、とぼとぼ歩き始める
イミグレに到着し、ふと隣の道路に視線をやると
先ほどのバスがスーッと通っていったことは言うまでもない
イミグレはサクッとあっさり通過ー
あ!そのイミグレの横に大きなショッピングモールがあるのですが
ここの2Fの両替所...
めちゃくちゃレートがいいですよ!!
米ドルからブラジルレアルに替えたのですが
本当はちょっとだけ、最初に使う交通費分だけを替えておいて...
後はサルバドール着いたらATMで降ろそうー
なんて考えていたんですけど
思いの外レートがよかったので、追加で両替しました 笑
FRONTERA - 国境
バックパッカーこのみ
さてさて、こんなブラジルの国旗が見えてきたら
ブラジル側のイミグレはもうすぐそば!
そこは、高速道路の料金所みたいな感じの所
進行方向の左側の方へ目をやると、何やら建物が見えます...
ちょっと説明が難しいのですが、その建物の前にある料金所の小屋の一つがイミグレ
フラフラ迷いながら、困っていれば
その辺にいる関係者の人たちが"あそこよ!"って教えてくれるのでご安心を!笑
机の上にある簡単な入国カード的な扱いの紙に必要事項を記入し、パスポートと一緒に提出
イミグレ姉さん「ペラペラペラペラ...」
みつる氏「(...へっへっへ、ブラジルビザのページを探しているんだろー)」
この旅始まって、一番胸を張っていたイミグレの瞬間でしたね 笑
そして無事、ブラジルへ入国!!
さらにですね...ここから再びバスに乗らなければいけないんですねー
というか、実際この時の二人の状態は
シウダーデルエステから8,500グアラニー払って乗ったバスを
一 時 的 に 降 り て い る
という状態
思い出してください
先ほど"5分だから歩け"と言いながら、おっちゃんが渡してきた領収書的な紙
これが、再乗車に必要な"REE EMBARQUE"(リーエンバルケ)と呼ばれるチケットなんですねー
ブラジル側のイミグレ(料金所みたいな所)で待っていると
先ほど乗ったバスと同じタイプのバスがやってきます!
このバスを止め、乗車後にチケットを渡すと問題なく再乗車出来るという仕組なわけ!
あ、言い忘れていましたが、二人は"フォスドイグアス空港"へ向かっています 笑
そして、終点ではありませんよー
途中で降りてバスを乗り換えますからね〜
"Urbano"というバスターミナルの前をバスは通るので、ここで降りまーす
そして、幾つかあるバスの中に"Airport行き"があるので探しましょうー
ターミナル入って左側へ進むと、その黄緑色のバスはあります
乗車後に、念のためにおっちゃん話しかけてみる
みつる氏「おっちゃん、これ空港行き?後、バス代は一人いくら??」
おっちゃん「そうだよ、バス代は一人3.5レアル...だったかな」
みつる氏「ありがとう!おっちゃん!!」
行き先も、料金も、まずは同じ行動をとる地元民に話しかけるのが一番ですねー
バスから見える、街並みはとても綺麗に整備されたものでした
これが最初に見た"ブラジル"の景色でした
ここには、アルゼンチンとブラジルの二国にまたがる、世界最大の滝
"Iguazu"(イグアス)があって
観光地化されているから、より綺麗なのかなー?
そんなことを考えながらも
そのイグアスの滝を
完 全 に ス ル ー し て
空港へ向かう二人であった
ちなみに、"イグアスの滝"は
みつる氏が世界一周中に行ってみたかった場所ランキング上位の所です 笑
実家の近くに小さな滝があってですね
なんかその滝を見てい...
はい!滝が好きな理由、その思い出話はまたの機会に!!
そしてそれぞれの目的地で降りる乗客
みつる氏「(...あれ?みんな料金払ってないな...降りる時に払うんじゃなかったのかな?)」
そんな心配をよそに、全く問題なく、お金も払わず空港で下車しましたとさ 笑
おっちゃん、3.5レアルって言ってたの何だったんだよ!笑
おばあちゃん「私はね、これからサンパウロへ向かうのよ」
「サンパウロはね、人がたーくさんいて、とーっても"busy"なところなのよね」
おばあちゃんの想い、その"busy"の意味を個人的に解釈してしまいました
ちゃんと行く理由も言っていたのですが
きっと、そこに行くのはあまり乗り気じゃないんだろうなーって
のんびりした場所にいたいんだろうなーって
と、無料バスに乗る時に買ったパンと記念の一枚
3:30PM、イグアス空港を出発
トランジットで"Rio de Janeiro"(リオデジャネイロ)へ
トータルでもフライトは2時間、2時間の4時間ぐらいで着くんだけどなー
ゴロゴロしながら11:30PMの出発まで待ちましたー
日付が変わり、1:00AM
目的のサルバドールへ到着!
朝を迎えるまで、空港泊
ブラジルはサルバドール、ここは本当に...めちゃくちゃ楽しみにしていた場所なんです!
興奮を抑えながらも、しばしの休息につく二人
7:30AM、空港内で朝食をすませ、いざ出発!
空港の外へ出ると駐車場があり、そこを右に出るとローカルバスのバス停があります
辛抱強く待つと、"Praca de Se"行きのバスがやってきますよー!
1時間30分ほどかけて、向かうのは...
なお宿
です!!
海岸を通り、ぐるーっと下を回ってバスは進みます
到着したのは終点、"Praca de Se"のバス停
ここから、右上の青矢印の場所がある方面へ向かいます!
(青矢印は、なお宿"別館"で、その左下のピンが"本館")
先ほどのバス降り場"Praca de Se"の辺りを拡大してみました
その一本奥に、たくさんのピンを差してあったのにお気づきだったでしょうか?
これはあることを意味していたんですね
それは...
絶 対 に 歩 い て は い け な い 道
そうです、治安的な意味です
この道は"地球の歩き方"にも、そう注意が促されていました
その一本隣を通って、なお宿へ向かうのですから...
まぁ緊張しますよね!!笑
バス停を降り、満を持して歩き出す二人
二人「ん??」
観光客、いっぱい 笑
ということです
まぁ日中であり、最低限の基本的な注意を払っていれば
(極度に運が悪くなければ...)
この辺りの治安は、割りと問題なさそうです
ただし、先ほどの"歩いてはいけない道"を除き
もちろん、夜は絶対出歩かない方が身のためだと想います
うん、安全は最低限確保しながらも
この街サルバドール、そして、なお宿!!
楽しむぞー!!!!
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