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ブラジル編1
Nov. 14, 2017
サッカー好きなら手に入れたい!ミサンガの元祖ボンフィンリボン!!
この日は"
Igreja do Bonfim"(ボンフィン教会)
へお出かけ!
行き方は、まず宿近くの無料で乗れるケーブルカーに乗り海側に出ます
その後バスに乗って向かうのですが、運良くボンフィン教会へ行く乗り合いバンに拾われサクッと到着
料金は忘れてしまいましたが、バスで行くのと同じ料金でしたね
上にアップしたマップの下に写っているピンが宿周辺なので
ボンフィン教会は30分程度で行けちゃいます
拡大すると位置はこんな感じ
ってことで到着!!
こちらがボンフィン教会!
別名、願いが叶う
"奇跡の教会"
とも呼ばれています
訪れる人の想いは様々だと思いますが
古くから病気や事故にあった人またはその家族が良く訪れるそうなんです
写真は撮っていないのですが、この教会に入り奥へ進むと
"奇跡の部屋"
という一室があり
なんとそこにはマネキンの手や足など、体の部位が天井からぶら下がっているんです!!
一瞬、不気味に感じてしまうのですが...
これは、この教会で病状の回復を願った方々がその後良くなり、感謝の気持ちを込めて送ってきたそうなんです
他にも壁などには顔写真がたくさん貼れらています
これも同じくお祈りをした方々が送ってきたそうです
まさに、
"奇跡の教会"
そしてボンフィン教会と言えば...
教会の門に括り付けられたカラフルなリボン!!
このリボンの数は年々増えていて、昔のボンフィン教会をネットで検索するとかなり違う!笑
向こう側の教会の壁とかしっかり見えているしね 笑
このカラフルなリボンは、
"Fita"(フィタ)
と呼ばれていて
手首や足首に巻き、願い事をしてそれが切れた時にその願いが叶うとされているんだって
長めのリボンを手や足首に2回巻いて3回結び、その時に1回ずつの計3回願い事をするっていうのが正しい?
詳しくは分からないのですが 笑...これっていわゆる
"ミサンガ"
ですよね〜
昔流行ったあのミサンガ!
実はミサンガという言葉自体はポルトガル語なんですけど、本来の意味は
"ビーズ"
つまりは紐状などのものはミサンガと呼ばないんですよね
そして日本でJリーグが始まった1990年代
選手たちが身につけていたことでミサンガは大流行しましたよね〜
そして、そのミサンガの元祖がこのフィタと呼ばれる
"ボンフィンリボン"
なのです!!
ここサルバドールに来るまで知らなかった!
ちなみに門に括り付けるっていう行為は日本のおみくじみたいですね〜
この前の記事でも触れましたが、このリボンにはこう書かれています
"Lembrança do senhor do bonfim da Bahia"
意味は、
"バイーアの聖ボンフィンの記念品"
だそうですね
サッカー好きな方にはぜひ手に入れて欲しいですね!!
もちろん日本でもネットショッピングで手に入るのですが...
今調べてみたら10本セットで1,580円!!笑
ここサルバドールなら、10本セットで1レアル(約35円)!!!!
まぁこれは仕方ないけど...笑
ぜひブラジルに立ち寄った方はぜひお買い求めくださいね!!
サッカー好きでなくとも、インテリアやちょっとした装飾としても使えますし
かなり可愛くてオシャレですよ〜
このみさん「(...10セット分は欲しいな)」
結果、10本のボンフィンリボンセットを30セット!!
300本分買いましたとさ 笑
ボンフィン教会の中へ
肝心の
"奇跡の部屋"
は写真を一枚も撮らずじまいで...
厳粛というか...その雰囲気に圧倒されてしまいまして...つい
たくさんの人の強い想いが詰まった場所でした
バックのボンフィンリボンがカラフルすぎて、画質がひどいことになってる 笑
...なんだか目が痛くなってきた
その後ペロウリーニョへ戻りみんなでランチ
坂の途中にある
"Restaurante Escola Pelourinho"
へ
場所はここ〜
"ご ... ゴ ー ジ ャ ス じ ゃ な い か"
それもそのはず、ここは一人50レアル(約1,750円)ぐらいかかるビュッフェレストラン!!
厳密にはもう少し値段がしたような気もするけど...だいたいそれぐらいだった気がする 笑
いつもは6〜10レアル(約200〜350円)でランチを済ませていますからね
カーニバルも終わり、ご褒美ってことで来たわけです
レストランの名前の一部、"
Escola"(エスコーラ)
は
"学校"
っていう意味
確か料理学校のレストラン...だったような気がするんですよね
(ものすごく曖昧)
だからそれなりにリーズナブルな値段でビュッフェが食べれる...のではないかと 笑
えーっと並んでいた料理の説明は一切できません 笑
何が何だかよく分からないけど、バイーア料理が並んでいることは間違いない!!
(ものすごく曖昧)
そうそう!ブラジルといえば、
"Feijoada"(フェイジョアーダ)
という国民食
牛や豚の肉、または内臓などと黒豆を一緒に煮込んだもので、別名
"奴隷料理"
とも言われています
諸説あるのですが、これはアフリカから連れてこられた奴隷たちが
主人たちが食べない肉の部位(鼻、耳、内臓など)とフェイジョン豆を煮込んだ料理がその始まりだとか
もともと奴隷料理だったのですが
支配者層も食べてみたら、
"...あれ?これ美味しくない??"
みたいになったらしく
その後、国民全体が食べるようになり、それが伝統的なブラジル料理となったとのこと
美味しいんですけど、いつも味がちょっと濃いな〜と思っていたらWikipediaにこんな一文が
"暑熱のなかで強制労働に就く奴隷の塩分を補う食事でもあったため、現在も一般に塩辛い。"
(Wikipedia)
なるほど...だから濃かったのか!!
どんな料理もルーツを辿るとちゃんと意味があって面白いものですね〜
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