LOOK FEEL FREEDOM 〜自由に世界一周〜
- コロンビア編1 RSS
- Dec. 12, 2015
- メデジン観光!鍵が開かない事件!?そして女子必見!可愛い手編みバッグ!!
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さてさて、一行は"Medellín"(メデジン)という街へ10時間ほどかけて到着
ここはコロンビアで首都ボゴタに続く第二の都市
さらに、ここメデジンは2013年にウォールストリート・ジャーナルと
シティグループが実施した"最も革新的な都市"コンテストで、1位に選ばれたそうなんです!
理由の一つとして、その画期的な交通システム
メトロという電車と、そこに繋がるメトロカブレというロープウェイの存在
メデジンには他の国にもある"スラム"が存在し
スラムは山の上までと広がっているんです
この山は傾斜がすごく、交通の便がとても悪かったようなのですが
そこにメトロカブレを建設したんですね
それまで、車を持てない貧しい人たちは街に出るのに歩いて行くしか出来なかったのを
メトロカブレが使えるようになり
その行動範囲がぐーんと広がり、仕事が選びやすくなったそうなんです
結果、経済的にも余裕が出来て、メデジンの活性化や治安向上に繋がっていったとのことです
自分自身が生まれ育ち、人生の99%を過ごしていた日本
この時代はすでにインフラが整備されていて、何不自由なく生が活出来ていました
さらに今では、自分自身以外のこと
"エコ"や、"バリアフリー"という言葉や考えも当たり前のように
生活の一部として定着しています
もちろん、きっと良くないことも定着しつつあると思うのですが...
ここメデジン、そして全ての国で言えること
とにかく、人々が笑顔に、さらには生活が豊かになることを願い
考え、行動をとった方々
グッジョブです
そしてここメデジンにも、そういったことを考えている
素敵な日本人の方々がいるんですね
うん、うん
今回泊まらせてもらっている宿 守破離(Casa Shuhari Medellin)のオーナー
ユウスケさんも間違いなく、その中の一人だと思います
それはそうと、ユウスケさんの宿...めちゃくちゃ綺麗ですよ!!
まだ完成して間もないそうなのですが、キッチンも広く使いやすく...
シャワーも取り外しが出来るタイプで...
泊まる方々のことを考えて作られたんだなーと...しみじみ
"地球の歩き方"に掲載される日を願い
より沢山の人にメデジンに来てもらい、メデジンの良さを知ってもらいたいと
常日ごろからお考えのユウスケさん
グッジョブです
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特等席に座るも、ちょっと緊張気味?のソウタくん 笑
ソウタくんの左上の方に写っている、真っ黒な建物が見えますかね?
これは、図書館と美術館なんです!
近くで見ると分かるのですが、なかなかの斬新なデザインなんですよ
そうそう
さきほどのメトロのシステムや、ロープウェイなどの近代的な交通網を発達させたこと
さらには斬新なデザインの公共施設を建設したこと
かつて犯罪発生率が高かったこの街
その街が、交通技術やデザインによって解決できるということを
世間に示したんですねー
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めちゃくちゃ逆光だった写真を、加工して明るくしたのですが限界がありましたねー
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そして、一向はとある場所へ
むむ?このゲートは一体...
駅??
動物園??
いいえ、ここは"Universidad EAFIT"(エアフィット大学)なんです!
しかもここは、メデジンの超お金持ち大学!
とはいえ、なぜ大学へ...
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はい、僭越ながら私から紹介させていただきます
こちらの方は、カオリさんと言ってメデジンへ来る旅人なら
一度は耳にしたことがあるのではないかというぐらい有名な方
ここメデジンの大学で日本語教師をされており
それ以外にも、幅広く素敵なご活動をされている本当に素晴らしい方
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えーっとですね、こちらのノートを書いたのは...
みつる氏ではなく...
なんと...
コロンビア人の生徒さん!!
漢字に、平仮名に、カタカナ...
というか、何よりこの内容!!
物語なんです!自分で考えて書いているとのこと...
いやー本当にすごい!
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大学見学のあとは、"ベレン図書館"へ同行させいただきました
ここの図書館の一室には、日本の書籍やコロンビア人の方々が自主制作した
漫画などが陳列されていました
そして、別の部屋を貸し切り
クリスマス会の催し物でしょうかね?
歌やダンスの練習をコロンビア人の方と一緒に始めるカオリさん
そのダンスのBGMは日本人アーティストの"SEKAI NO OWARI"
みんな日本語の歌詞を一生懸命覚えながらダンスをしていました!
そういえば、カオリさんの勤める大学で日本語を学びに来る子の8割は
漫画に興味を持ったことがそのキッカケになったようですー
"漫画"や"アニメ"は、子供やオタクというイメージが着きがちですが
皆さん!この存在、この力は本当にすごいんですよ!!
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こっそり覗く、アイちゃん&ソウタくん
アイちゃん肌白いなー笑
このみさんはだんだん小麦色に...笑
えーっと
この日はですね、メデジンの"Caribe"(カリべ)駅に併設されている
"Terminal De Transporte Del Norte"(北バスターミナル)から
"El Peñol"(エル ペニョール)へとやってきました
そうそう、バスターミナルでチケットが購入出来るのですが
エル ペニョール行きのバス会社が2つ(たしか14番窓口、9番窓口...)がありまして
最初、14番窓口で"12,000ペソ"で購入しようとしていたのですが
9番窓口では、"10,000ペソ"で買えたんです!
交渉したユウキちゃん、さすが!!
グッジョブです
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これが"エル ペニョール"
高さは220mにも及びます
この巨大岩は、"悪魔の岩"という異名を持つようですねー
頂上までは、作られた階段を700段ほど登ります
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エントランスは15,000ペソ(550円)
コロンビアは単位が大きいから、一瞬『値段高っ!』ってなっちゃいますねー笑
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階段登ってすぐ
そこからも、既に良い景色が広がっていましたー
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こんな感じ
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こ ー ん な 感 じ
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頂上にて
名カメラマン"ユウキ"氏によるベストショット
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謎の緑の物体を手にしようとするソウタくん
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パクリと
これは頂上にあった出店でユウキちゃんが買ったアイス
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激 マ ズ 笑!!
アイスなのに...
しょっぱい...
どうやったらアイスをこんなにマズく作れるのか...笑
エル ペーニョに来た際は、ぜひこのアイスをお試しあれ!!
頂上から遠くの方に、カラフルな建物が見えるのですが
そっち方面に行くと...
そこにあるのが...
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カラフルでメルヘンな街"Guatapé"(グアタペ)!
エル ペーニョからトゥクトゥクなどでスイーっと行くのが普通のようですが
一行は40分ほど歩いて向かいましたー
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いいですねー
メルヘンな可愛い感じのデザインですねー
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お家にー
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乗り物にー
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ヒツジ...ヤギ...?
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ロバさんと商人にー
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頑張るウマさんにー
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さっきの白い動物のことを考えているおっちゃん
実 に シ ュ ー ル
なぜ頭に浮かべているのか...
何よりもこの表情が...
スーツ...というより喪服?
いやーこれは名作でしたね 笑
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はい、こちらの方は壁のデザイン・制作を担当されています
かわいいワンも様子を見守っています
よく見ると、さっきから登場している白い子が...
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移動するウマさん
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もうこうなったら、白い子とコミュニケーションとっちゃいます
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奇抜なデザインの教会
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アルミのような素材で作られたモニュメントがあちらこちらに
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ユウスケさんにオススメしてもらったお店へ
これは...?
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牛タン!!
食べ応えのある食感!
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グアタペはこんな街並み
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本当にカラフルな町です
そうそう、ここコロンビアでは人々からの視線がそこそこアツいです 笑
まだ見ぬ土地、インドほどじゃないとは思うのですが
まー全然気にならないですけどね
あ、エル ペーニョの頂上で"一緒に写真撮って!"の嵐に見舞われました 笑
次から次へと何組も...
みつる氏は、男の人と二人だけで撮ったりも...
もしかして僕のこと...
アッー!笑
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好きな一枚
うん、女子ならきっとこの町好きなんだなーと
え?男子はというと...?
す、好きですよ!
笑
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ほーら、楽しんでるでしょ?笑
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心から楽しんでいる笑顔の人がいますねー笑
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兄弟かな?
微笑ましい光景だー
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あれ?エル ペーニョに登っている時の写真...
ちょっと載せる順番間違えてしまいました 笑
修正出来るのですが、これはこれでいい味が出るからこのままで行きます 笑
(め、面倒くさいってわけじゃないですよ!)
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左から、胡散臭い男、さらに怪しい男と天然妻
アサラトの愛弟子とその師匠
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おっちゃん「お前らお疲れな!待ちくたびれたぞ!!」
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岩「お前ら、また来いよ!」
一同「はーい」
岩「ホントかよ!!」
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...再びグアタペの町へ
たまには下からのアングルもいいねー
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夜もきっと綺麗なんだろーな
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このみさん「きゃーーーん!!ビーグルちゃん!!」
大興奮のこのみさん 笑
遠くで見つけても、まるでスリをはたらく人のように
スッ...と近づき自然に撮影する技術を身につけたこのみさん
ここメデジンには5日間滞在しましたねー
カフェも行ったり、夜景も見に行ったりもしました
次に行く時はもっともっと長くいたいなー
うんうん
そして、最後の最後までユウスケさんにお世話になりました
皆さんメデジンに行く際は、ユウスケさんとカオリさんを訪ねてみてくださいね!
Youtube『コロンビア・メデジンにおいでよ!』
2015/11/26に公開された、出来立てホヤホヤの観光PRビデオ
メデジン、素敵な街です
そして、ソウタくん&アイちゃん、ユウキちゃんとお別れをし
みつる氏&このみさんは再び夜行バスでボゴタへ
7:00AMに到着し、バスターミナルからちょっと歩いた所にあるマクドナルドへ
近くのショッピングモールに行きたくて、オープンまでの時間を潰していたんですねー
と、そこでとある事件が...
えー旅人は、大きなバックパックとサブバック2つを持っていることが多いですね
そのサブバックには鍵をかけていることも多いと思います
はい、今回の物語はこの"サブバック"と"鍵"のお話
鍵は3桁のダイヤル式のもの
このみさん「ねーそろそろお店空いたっぽいから行ってみようよー」
みつる氏「はーい...ん?」
(...やっばーい!鍵開かない...)
こ「どうしたの??」
み「い、いや...鍵が...」
こ「えーーー!またやったのー!!!!」
カミナリが落ちるのも無理はありませんね
これ、何度もやっていますから 笑
実はこのダイヤル式、空けた時に鍵の差し込む棒部分を反対側にクイっと半周させ
ガチャっと差し込み、そのままダイヤルを変更すると鍵の番号を変えることが出来るんです
まー鍵を空けた時に変えちゃってる訳ですね、みつる氏は...
常習犯です
み「何にもしてないのに、勝手に変わっちゃったんだよー!」
鍵 が ひ と り で に 勝 手 に 変 わ る 訳 あ り ま せ ん
えぇ、いい大人が言い訳です
こ「もう、ここのジップで閉まっている所を手で空けちゃうしかないよ!」
そうなんです、ご存知の通り、この鍵をかけるのは正直言って見かけだけです
開けようと思えば、簡単に開いちゃいます
まーでも、少しでも防犯にはなりますしね、大事なことです
み「このみさん、俺に時間をくれ」
と、ここで映画の主役気取りなのか、ベタなセリフを言い出す始末
こ「無理でしょ!何通り試せばいいと思ってるの?1000通りぐらいあるんだよ!!」
はい!ちょっと今、気になって調べてみたのですが
ダイヤルは0〜9、ズバリ"1000通り"だそうです!
ちょっとこのみさん...すごいじゃないですか!!
んー...やっぱり数学は苦手だなー
そういえば、使う言葉もちょいちょい間違えているから国語もだな...
あー英語もそういえばダメだー
あれ?歴史も地理も苦手だったよな...まてまて、絵もヘタだよね?
. . .
運動神経だけはズバ抜けて良かったな...
(ほっ、よかった...)
「たった一つでいい。その一つは、やがて自分自身を救うから。」
- ミツ・ルォーモリ(1984-)
ルォーモリさんのこの言葉に何度助けられたことか
そして、このみさんに時間をもらい試すこと数分
み「...はい、このみさんやって!」
さ じ を 投 げ て ま す 笑
しかし鍵は開くことはなかった
何かを悟ったように、再び手に取るみつる氏
み「(...いつも鍵をする時は、差し込んだ後に並んだダイヤル3つを親指でグイッと...)」
いつも暗証番号にしていた、本来なら開くハズの3桁の数字をまず揃え
グイッとやってみる
揃った数字は"2、1、2"だった
み「あ、あ、あ、開いたぁぁぁーーーーーーーー!!」
こ、こんなことがあっていいのでしょうか!!!!笑
開いた瞬間、両手で口を覆うみつる氏!!
もう奇跡中の奇跡!!
朝のマックで二人しかいないテーブル席だったから良かったものの...
これがもし、
オーケストラが演奏している大ホールで、さらには観客で埋め尽くされた状態だったら...
スタンディングオベーションものですよ!!
この"212事件"は、きっとこの後も語り継がれていくことでしょう
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これは、"WAYUU MOCHILA"(ワユー・モチラ)と呼ばれる
コロンビアの先住民、ワユー族による手編みのバッグ!
メデジンに行く前にこのバッグを見かけて、気になっていたこのみさん
どう見ても、どストライクのこのアイテム!!
ねぇ?このみさんがいかにも好きそうなデザインじゃないですか?笑
コロンビアを出る前に、どうしてもこのバッグが欲しかったようですねー
先ほどのショッピングモールは、これを探しに行きたかったんです!
あったのですが、でもちょっと高い気がして...その時は買うのを断念!!
しかしこのみさん、この前泊まったボゴタの宿の近くの路面店に
あのバッグがたくさん並んでいたのを覚えていました
上にアップした写真のところですねー
ちなみにですね、ネットで検索したところ
楽天の価格で15,000円(税込16,200円)
まー相場通りというか、この可愛さとクォリティだとこれぐらいするなーといった感想
えーっとですね、この路面店での値段は
75,000ペソだったんですね
つまりですね
"約2,750円"!!!!
お手頃価格すぎじゃありませんか??笑
言い値は85,000ペソだったかなー
(3,000円程度)
先ほどのショッピングモールでは、120,000ペソだったんです
(4,400円程度)
えーちなみに空港でも売っていたのですが
値段設定は、90ドルぐらいから
(10,000円以上)
空港価格やばいです!!笑
いやーコロンビア国内でもこれほどまでに違ってくるとは...
でもこのバッグ、デザインも本当にたくさんあるし
めちゃくちゃお手頃価格で手に入るし!お土産にも最適だと思うなー
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あんたがバッグかけるんかーい!!笑
- メデジン宿情報
Casa Shuhari Medellin
住所の詳細はFBで宿を検索していただき直接コンタクトをとってみてください
ドミ/22,000ペソ、個室/60,000ペソ
フリーWi-Fi、ホットシャワー、キッチン、トイレットペーパー完備
洗濯機代も混み、そしてかわいいワンがいます
とにかく綺麗で優雅に過ごせる素敵な宿
オススメ度 ★★★★★
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みなさん良いメデジンライフを♡
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