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LOOK FEEL FREEDOM 〜自由に世界一周〜
- キューバ編
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キューバ家計簿
1ヶ月間の支出を以下にまとめてみましたー
キューバ番外編『気になるお財布の中身!』
これらは、2015年9月〜10月の情報です!
諸々の料金や、カミヨンのバス乗り場など、常に変動する可能性もあるので...
その辺はご了承いただければと思います!
Oct. 07, 2015
音楽の街 〜in サンティアゴ・デ・クーバ〜
結果、ここサンティアゴでは一週間過ごしました
この街は音楽に溢れています
キューバの音楽に触れるなら、ここサンティアゴはとってもオススメです!
カサの屋上からはこんな景色が一望できますよ〜
キューバではよく食べている10CUPピザにも飽きてきたので
ビーフプレート(50CUP)を食べてみた
肉の味付けはシンプルに塩のみ、これがまた美味しかったんだよなー
さて、この日はみつる氏のバースデー!
このみ氏がケーキを買いたい!ってウイチョに相談したら用意してくれたんですー
(5CUCでご近所さんに作っていただきました!)
というかこんなサイズは人生初めて!
芸能人になった気分です
味はというと...
スポンジは美味しい
スポンジは...笑
この辺りではケーキには生クリームではなく、メレンゲを使うようなんですねー
これがまた、甘くて甘くて... 笑
サトミさんとウイチョにもおすそ分けして、残りは三日間をかけて食べましたー
すると、残ったメレンゲをウイチョが外にポイっと...
野良ワンちゃんが美味しく食べていましたー笑
それとキューバ人の誕生日祝いは、日本と違い、皆からおもてなしをされるのではなく
"おもてなしをする側"なんだってー
友達などを呼んで、飲み物や料理を振る舞うそうです
そしてこの大きいバースデーケーキをご近所におすそ分けするんだって!
このみ氏によるケーキ入刀
結婚式の二次会ぶりだねー
あ、でも二次会はケーキカットじゃなくてソープカットだったね〜
うーん懐かしいなー
し、白い...肌が... 笑
ウイチョにマラカスの振り方を教わるも...
これがまたなかなか難しい!
やっぱり、このみ氏の方が上手だったなー
そしてなんと!
みつる氏が誕生日ということで、サトミさんとウイチョさんが
キューバ料理を振る舞ってくれることに!
"ポタヘ"っていうキューバ料理なんだけど、家庭によって具材や味付けも違うとのこと
そしてそして美味しかった!
あとこの特製グァバジュースもまた美味しいんだなー
ここ、キューバはサンティアゴ・デ・クーバで素敵なバースデーを迎えることができました
誕生日を海外で迎えることなんて初めてだ
このみ氏のバースデーはどこにいるんだろーなー
斜め前のお家からいつもヒョコっと顔を出しているワンちゃん
この日は雨の中、ホテル"Melia Santiago De Cuba"(メリア・サンティアゴ・デ・キューバ)へ行きましたー
ここは途中に通った、"Plaza de Marte"(プラザ・デ・マルテ)という公園です
ビーサンを履いていたみつる氏、3段ほどの階段で"ドンッドンッドーン"と滑り
横にいたこのみ氏のお腹にヒジがヒットする 笑
このみ氏「うっ...」笑
そうそう、なぜホテルに向かっているかというと
実は、そろそろ手持ち金がなくなってきたんですねー
ここキューバでは、「ATMにカードが吸い込まれた!」という情報を何件か聞いていたので
サトミさん情報で、安全且つ確実にお金が引き出せる場所を教えてもらったんです
それが、そのホテル"Melia Santiago"内にある、両替所なんですー
30分ほど歩いて到着ー!
中に入り、"Casa de Cambio"と書いてある方向に進んでいくと両替所があるので
そこの窓口のおっちゃんにクレジットカードを渡し
必要な額(CUC)を伝えればOKです!
帰り道、ちょっとお腹が空いたので何か食べることに
よく分からない、"何か" 笑
肉は美味しかったけど...ライスが...
"塩 辛 い"
もう、味濃すぎ 笑
ここキューバで出される料理は、全体的に塩辛いという評判だったのですが
ここにきて初めて遭遇しました
そういえばここで事件が...
注文して席に座ると、目の前にいた店員がテーブルに置いてあるナイフとフォークを
"ヒョイ"っと持ち出す
みつる氏「(...ん?注文したよく分からない料理はナイフとフォーク使わないのかな...)」
すると店員はおもむろに、シンクに置かれた謎の灰色の水が貯まっているバケツに
そのナイフとフォークを"ジャブジャブ"と
そう
"謎 の 灰 色 の 水 に ジ ャ ブ ジ ャ ブ"と 笑
二人「(...えっ?)」
そして店員は再び二人の前に、そのナイフとフォークをセットする
あの行為は、洗ったということなのでしょうか?笑
店を出てすぐ、みつる氏はお腹の不調を訴え
夜には再び下痢に見舞われるという展開に
デリケートなお腹です、はい 笑
商店街を通り
一旦にカサに戻りました
少し休憩して、その後ウイチョに連れられ向かったのは...
パーカッションの先生の家!
ここサンティアゴは音楽に溢れた街ということで
色々な楽器のプロフェッショナルがたくさんいるんです
サトミさんと色々話していた時に、パーカッションレッスンのお話をいただき
今回このみ氏が受けることになったんですねー
パーカッションが大好きでめちゃくちゃ興味があったこのみ氏
ここ本場でマンツーマンで学びます!
はい!こちらが"アルベルト"先生です!
先生は、"Septeto Santiaguero"(セプテート・サンティアゲーロ)という
グラミー賞も受賞したことのあるグループで活動している凄腕のお方!
ボンゴ(先生が持っている楽器)、コンガ(後ろの青い楽器)ほか
色々なパーカッションが出来るんです!
この先生がまた優しくて、そして教え方も上手で
このみ氏は一瞬で先生のことを好きになりましたねー
そして、このみ氏は"ボンゴ"をレッスンすることに決めました!
ボンゴは両足で挟むように固定します
レッスンが始まりしばらくすると、固定している足の内側が赤くなってしまい
痛がっているこのみ氏を見た先生が、タオルを用意してくれましたー
本当に優しくて、カッコいい先生なんです
右側にもしっかりとタオルをね!
準備が整った所でレッスン再開!
時には歌いながらリズムを奏でる先生
本当に惚れるぐらい上手です 笑
今日は基本のリズムを教わったこのみ氏
真剣な表情でレッスンに取り組みます!
約2時間のレッスンはあっという間ー
あったかくて美味しいコーヒーもご馳走になりながら楽しい時間を過ごしました
カサに帰り、台を使って練習!
時間があればこうやって練習したり、レッスンの動画を見返したりと
教えてもらったことを復習するこのみ氏
その夜は、サトミさんとウイチョとカサの近くにある
"Casa de Las Tradiciones"という場所に行きましたー
Son(ソン)、めちゃくちゃカッコいい!!
そして、その音楽に合わせて思い思いに踊る人たち
キューバ音楽を堪能しました
ウイチョにステップを教えてもらうこのみ氏
トレスギターの演奏に惚れまくっていたみつる氏
最近ギターが恋しくなってきました...
さてさて、この日はとある場所へ行きました
置いてある楽器はパーカッションのみ!
その音楽は日が落ちそうな時間に、何の前触れもなくスタートしました
周りは地元のキューバ人のみで観光客はいません
パーカッション、コーラス、ボーカル、そして踊り
全てがカッコいいんだけど、この踊りがまた独特で...
何て説明したらいいか分からないのですが、息のぴったりあったその踊りが
もうめちゃくちゃカッコよかった!
コーラスの中の人たちが交替でソロで歌うこともあるし
パーカッションをやっている人たちが、時に踊ることもあるし
パーカッションも担当する人が入れ替わるし
とにかく圧巻です
またさらに、一味違った、キューバ音楽を体感しました!
次の日はレッスン2回目!
前回のリズム(ボレロ)をしっかりとモノにしたこのみ氏
今回は、"ソン トラディショナル"と、"サルサ"の基本を習う!
時間を忘れてしまうほど、レッスンにのめり込むこのみ氏
みつる氏は撮影とコーヒー飲む係りを担当
そうそう、先生は以前にも日本人の生徒がいたようで、その時に覚えた日本語があります
先生「ハイ!」
か、可愛い 笑
このみ氏がリズム上手くキメると
"Esso!、ハァーイ!"とスペイン語の後に日本語を言ってくれます 笑
"その調子!"というニュアンスで使っているようです
"ハイ!"は、ちょっと違うけどそれもまた先生のいい所ー
明日は最後のレッスン!
そしてですね、この後ここサンティアゴからバラコアという街へ行きます
カミヨンでも行く方法はあるのですが...笑
サトミさんからの忠告もあるし、あのカオスな12時間ドライブを経験した後なので
バラコアへは、ビアスール社のバスを利用することにしました!
もちろんカミヨンより料金は高いのですが、なんせ快適なんです...
みつる氏はもうこのビアスールに乗れると思うだけでウキウキ
(といっても日本で言う普通のバスなんですけどね)
ってことで、サンティアゴでのビアスールに乗れる場所を下見しに行きましたー
上にアップした写真の駅に行って、「ビアスールどこ?」って聞けば
窓口や乗り場を教えてくれますよー
サンティアゴ・デ・クーバ発着の時刻表です
ふむふむ、バラコアへは深夜1:50と朝8:00の便があるんだね
ほうほう、バラコアからは朝8:15と昼過ぎ14:00の便があるのかー
バラコアからサンティアゴに戻ってきたら、次は"トリニダー"という街へ行く予定ですー
夜19:30と朝7:30の便ね!
ちなみに、ハバナから直でサンティアゴへ来る場合は
こんな感じのスケジュールみたいですねー
そしてバラコアへの便が予約出来るか窓口へ行って聞いてみましたー
二人「オラ〜!明日の予約って出来ますかー?」
窓口のおっちゃん「ここに名前を書け」
言われるがまま名前を書き、明日の朝8:00の便を予約しました!
当日、1時間前を目安にこの乗り場に来ます
そして窓口で一人15CUC支払い、乗車券的な紙を発行してもらいます
時間になるとバスに乗り込み出発です!
まー予約しなくても当日行けば大丈夫なんでしょうけどねー
念には念をです!バス乗り場も見ておきたかったしねー
その後、そこから近い場所にある"Mausoleo a Jose Marti"という
ホセ・マルティのお墓に行きました
施設に入ろうとした時、入り口付近にいた係員っぽい二人組に止められそうになりました
でも、気づかないフリして無視して素通りしてみました 笑
(係員を装って、存在しない入場料金を騙し取ることもありますからね)
まー素通りしたら、やっぱり止められますよね 笑
係員風の男A「Where are you from?」
二人「ハポン!」
係員風の男A「ハポン!オーケイ!通れ」
二人「...あれ?日本人はタダなのかな?」
よく分からないのですが、入場料とかの問題ではなく
国籍によっては中に入れさせてもらえないのかもー
中はこんな感じー
白い!そして綺麗!!
すると、塔の前に座り込んでいる女性に話しかけれた
女性「ホニャラララ...」
二人「ノー、エスパニョール...」
相変わらず、難しいスペイン語は一切わかりませんねー
女性「You have to pay...」
二人「(...あ!お金払え払え詐欺じゃない?)」
英語も分かりませんよーって表情をしながら、方向を変えスタスタ歩いて行きました 笑
カサに戻って、"地球の歩き方"のここのお墓の紹介ページ見たら
入場料金:1CUC、カメラ:1CUC、ビデオカメラ:5CUC
ん?
普通にお金かかるじゃーん!笑
なんかしっかりした窓口も無かったし、よく分からなかったよー
あの女性に払えば良かったのかな?
そしてレッスン最終日
痛めてしまった指に優しくテーピングを巻いてくれる先生
今回のリズムは特に難しかったようです!
それでも頑張るこのみ氏
アルベルト先生、本当にありがとうございました!
連絡先も交換して、ネット環境があるメキシコに戻ったら連絡すると約束しましたー
といっても、この日の夜に先生の所属するグループのライブがあるので
そこでまた会えるんですけどねー
ーレッスンを受けたこのみ氏の感想
とっても素敵な先生で、教え方も上手!
まったく触ったこともないボンゴをたった3日で基本のリズムとバリエーションまで教えてもらえました。
なにより、なによりアルベルト先生の人柄が最高です。
いっぱい練習してまた会いに行きたいーー!!!
出会えてよかった♡
ささやかなプレゼントを先生へ
"Casa de la Trova"(カサ・デ・ラ・トローバ)に来てみた!
トローバのスタッフさんに、ステップを教えてもらうサトシくんとユカちゃん!
実はこの二人とは、カンクンのロサスシエテで一度会っていたんですー
ここサンティアゴで再会したので一緒にトローバへ
奥に先生の姿が見えますね!楽しみだー
このみ氏もステップを教わってみる
演奏とダンスが始まりました!
めちゃくちゃカッコいい音楽に、踊り
キューバカラーの衣装を着たトローバ専属のダンサーかな?
この二人のダンスすごかったなー
先生いますよー
みつる&このみ氏、先生ばかりに目がいきます 笑
先生のソロパート!
高速の気持ちいリズムを刻みます
トローバにいたお客さんに誘われて、踊るユカちゃん
このみ氏も踊る踊る〜
ライブが終わった後の先生と♡
(肌の色がそんなに違わない...キューバでだいぶ焼けました!)
そして次の日、たくさんの想い出が詰まったサンティアゴにお別れをして
キューバ最東端の街バラコアへ向かいます
- サンティアゴ・デ・クーバ宿情報
サトミさんとウイチョ
(場所は本記事内のマップを参照ください)
※値段はまだ正式に決まっていないそうです
シャワー・トイレ、室内設置
トイレットペーパー、扇風機常設
部屋からの眺めや居心地は最高です
サンティアゴのここでしか聞けない情報あり
近くのカサの紹介もしてもらえます
ウイチョの作るモヒート、ジュースが美味しい!
オススメ度 ★★★★☆
先生、みつる氏のことも忘れないでくださいね...
みなさん良いサンティアゴ・デ・クーバライフを♡
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