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Aug. 25, 2016
いざブレーメンへ!あの4匹の音楽隊を探しに行ってきました!!
ドイツの北部に位置するブレーメン
ハンブルクからはバスで1.5hという近さ!
ここ、ブレーメンに来た理由は...
もう誰でも分かるでしょうね...
そう
ここは、童話
"ブレーメンの音楽隊"
で知られる街!!
街には、"ブレーメンの音楽隊像"をはじめ
至る所に音楽隊のデザインが施されているとのこと!
このみさんは、もうここに来ることが楽しみで仕方がなかったようです〜
チェックインまで、まだ時間があったのでバックパックだけ預けて、いざ中心地へ!
ご飯屋さんの看板には、音楽隊の姿がさっそく描かれていました!
街の中心地、"Markplatz"(マルクト広場)
相変わらず素敵な街並みですねー
これもブレーメンの音楽隊!笑
でも、ただ動物たちを重ねているだけのようにも...笑
そうそう、先に白状しておきますと...
実はみつる氏、"ブレーメンの音楽隊"のストーリーを知らなかったんですねー 笑
それは、ここブレーメンに行くことが決まった時のこと...
このみさん「私、ブレーメンの音楽隊の話好きだったんだよね〜」
みつる氏「...あれ?それってどんな話だっけ??」
このみさん「え!?嘘でしょ????」
みつる氏「なんか、"動物たちが重なってる"っていう記憶はあるんだけど...」
このみさん「...」
こんな有名な話を知らないみつる氏を、理解出来ない様子のこのみさん
さすがに、ストーリーを知らないままブレーメンへ行くという訳には...ね 笑
ってことで、このみさんが幼き頃見ていた"ブレーメンの音楽隊"の絵本のページを
このみさんのママさんにスマホで撮ってもらい、わざわざ送っていただきました...
有り難くバスの中で熟読するみつる氏
みつる氏「(...なるほど、こんなストーリーだったのか)」
唯一の記憶にあった
"動物たちが重なっているシーン"がちゃんと出てきたことで安心したのも束の間
みつる氏は、衝撃の事実を目の当たりにする!!
みつる氏「え...音楽隊、ブレーメンの街に辿り着いていないの!?」
てっきり...『ブレーメンに辿り着いて、音楽隊に入ることが出来ましたとさ〜』
みたいなハッピーエンドだと、勝手に想像していたものですから 笑
でも、こういうストーリーの終わり方もいいですね
"ゴールは一つじゃない"というか...
...ん〜なんて言えばいいんでしょうね
この想いを汲み取っていただければ幸いです 笑
もう4匹が重なれば、それっぽく見えるという...笑
しかも、真似している姿が意外と可愛い!笑
そして...いわゆる"本物のブレーメンの音楽隊像"が、こちらっ!!
ヒヒン!ワン!ニャン!コケコッコー!
いやー、なんだか本物っぽさがありますね!!笑
そうそう、実はこの時期、後ろに建つ市庁舎が改修工事をしていたため
周りには足場が組まれていたんですねー
ちょっと雰囲気が...ね...笑
まーでもそんなに気にならないですけどね〜
そして、"ロバの足を触ると幸せになる"というジンクスや
"足を触りながらお願い事をした後、鼻にも触ると願いが叶う"というように
幾つかあるようですねー
もちろん、両方やってきましたけどね!!笑
ロバに〜
イヌに〜
ネコにとワトリ!
スーパーの入り口にもいました
宿の窓にも描かれていましたー
...ニャンが辛そう!!笑
音楽隊を探していたら、こんな映画みたいなワンシーンを目撃
おっちゃん、カッコよすぎます...
ここまでくると、音楽隊の乱用疑惑が...笑
"Böttcherstraßa"(ベットヒャー通り)は、可愛いお店が並んでいますよ〜
マッチ箱の中には小さなブレーメンの世界!
いやー面白い発想ですね〜オシャレ!!
この座り込んだニワトリも可愛いんですけど
座っていた椅子の足がさらに可愛い!!
ヒヒンッ!
ワンッ!
ニャンッ!
コッ...!?
自然なのか、誰かが意図的にやったのか...
恐らく誰かがふざけてやったんでしょうねー
もし本当にそうなら、とっても悲しいことですね
いち早く修復されて、4匹の音楽隊に戻ることを願っています
もはや、どんな障害物があろうともシャッターを切っております 笑
キャンディーの中にも描かれています
...これも、願いが叶うのかな??
変色具合があからさますぎて...笑
これ、ポストカードなんですけど
次の一枚が衝撃的ですから、よーく見てくださいね!!
もうこれ見て爆笑!
雨の日は、こんなレインコート着てるのかなー?笑
こんなカラフルな音楽隊もいました
スターバックスのご当地マグカップ!!
よーく見ると音符が描かれていました!
もしかして、本当はこの順番だったのかも?笑
みんな優しい顔だな〜
お、惜しい!!って言ってもジャケットだけか 笑
"SCHNOOR"(シュノーア地区)へ
さっきのベットヒャー通りもそうですが、この場所も外せないポイントです!
可愛い手作りの工芸品がたくさん並んでいます
これなんか、めちゃくちゃ可愛くないですか??笑
可愛いネコの看板
その後も、たくさんの音楽隊を発見しました〜
この像もなんか有名なのかな??
こっそり、ブレーメンの音楽隊に仲間入りするベーちゃん
あまりに可愛いので何回も撮りにいきました 笑
"Bremer Roland"(ローラント像)
平和と権利のシンボルで、この像がこの街に立つ限り自由な都市でいられるんだってさ〜
実はこのマンホール、ただのマンホールじゃないんです!!
なんと、穴の空いた部分にコインを入れると...
音楽隊の1匹の鳴き声がマンホールから聞こえてくるんです!!
もちろん、このみっつもやってみました...
結果は、もちろんしっかりと鳴き声を聞かせてもらいました〜
ロバ以外...笑
なんかですね、コインを1回入れると1匹の鳴き声が聞こえてくる仕掛けで
4回連続で入れていくと、4匹全員が聞ける...らしいんです
でも、なぜかロバだけ聞くことができなかったんですねー
え?動物たちがどんな声だったかって??
そうですね...気になる方は...
YouTubeで検索してくださいな!きっと出てくるハズです!!笑
突然ですがここで問題です
なんとなんと、このレンガで出来た壁の一部が、0:00PMになると回転して絵が出現します
さてその壁とはどこでしょう〜か??
シンキングタ〜イム!!
さて、ビーグルちゃんに熱い視線を送るこのみさんの姿でも見ながら
答えを考えましょうかね!笑
...はい、いいですかね?
それでは答えを発表しちゃいますよ??
あっ...もう動き始めてますね 笑
はい!正解はこの壁でした〜
そして、右上を見ると"たくさんの鐘"が備え付けられているのが見えますかね?
壁の回転に合わせて、音楽を奏でる仕組みなんですねー
絵は何枚も変わって、音楽も10分以上続いていました
ちょっと離れた所で、こんなものを発見!!
ここブレーメンから東京までは、9,084km!!
...と言われましても
イマイチ想像が出来ないですね 笑
再び、シュノーア地区へ
"RAPUNZEL"(ラプンツェル)の看板を発見!!
これ、何だか分かりますかね??
"逆 光 す ぎ て、 す み ま せ ん 笑"
実はこれ、紙で出来ていまして、切って組み立てることができるんですよー!!
そして上から吊るされているんですねー
ここのお店はこういう商品の専門店で、めちゃくちゃ可愛いものばかり!
この真ん中にある商品はですね...
開くとこーんな感じ!
ふむふむ...
完成形がこちら!
ど、どうですかこれ!?
めちゃくちゃ可愛くてセンス良くないですか??
しかも本もしっかり読めるクオリティ
でも、ドイツ語で書かれているんですけどね 笑
お次はこちら!
ここはなんと...
"Hochzeithaus"(結婚式の家)という
もしかしたら、世界で一番小さなホテル!!とのこと
(もしかしたら...笑)
昔、ブレーメン大聖堂で結婚式を挙げるには、ブレーメンに住所を持っていないとダメで
ブレーメンのカップル以外でも、式を挙げられるように...と
ここに数日間滞在して
このホテルの住所をブレーメンの住所として役所に提出したんだってさー
なんか...このテイスト好きですね 笑
再びマルクト広場〜
はい、突然ですが左側に見える噴水の銅像にズームしてみましょうかね
笑!!
左側のロバは、鼻と口から水がだだ漏れだし
右側に至っては、チョロチョロ...って、それはそれは水量が乏しくて...笑
このみさんと爆笑してましたー
こんなオシャレなバージョンも発見〜
郵便ポストも果てしなく可愛いい
なんでこんなにいいデザインばかりなんだろーな〜
このプレッツェルもねー
はい、先ほどの紙のお店で、何かを凝視するこのみさん
目線の先にあったのは
こちらの...立体...うーん、なんだろ?笑
絵本じゃないし、模型...とも違うし
まー見ての通りです!!笑
見た目は本当にマッチ箱!!
この中の一つをゲットしましたー
組み立てると、そこにはブレーメンの音楽隊のワンシーンが再現されていました〜
背景にはブレーメンの街もあるし、本当に素敵ですよコレ!
"HACHEZ"(ハシェ)
有名なチョコレートなんですよね??笑
いつもの通り、みつる氏は全く存じ上げませんでした
味はもちろん美味しかった〜!!
夜のシュノーア地区へ
路地裏は、明かりが灯されていい雰囲気に
なんだか絵本の世界の様です
ふと、閉店した店内を覗くと...
ビキニのおばちゃんがライトアップされていました 笑
こんなテイストのお店もある、シュノーア地区
ブレーメンに来た際はぜひ立ち寄ってみてくださいなー
ここブレーメンは
"ブレーメンの音楽隊"で知られている街
幼い頃に見ていた場所に来ることが出来るって
なんだか夢のようなことですよねー
ましてや、その童話が好きな話だったりするとなおさらです
このみさんのキラキラした目が忘れられません
この先も、もっともっと感動する場所が待っているかと思うと
本当に、今こうして旅をしていることがとても幸せなことなんだなーと改めて実感しました
ブレーメン、本当に可愛くて素敵な街だったなー
というか、ドイツを思っていた以上に好きになりハマっているこのみっつなのでした
- ブレーメン宿情報
Backpacker Hostel Bremen
Emil-Waldmann-Str.5-6
ドミ一人/20ユーロ
(シーツ代3ユーロが別途かかります)
フリーWi-Fi、ホットシャワー、トイレットペーパー、くつろげるスペース、キッチン
二段ではない独立したベッドで、しかも広々した部屋です
オススメ度 ★★★★☆
みなさん良いブレーメンライフを♡
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