LOOK FEEL FREEDOM 〜自由に世界一周〜
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- Jan. 25, 2018
- 日本でインドビザゲットしました!!2017年12月版
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まるで家族と過ごすような時間だったフィリピンのセブ島生活
とても寂しかったけど、旅を続けます!!
ってことで...
インド!!
バックパッカーの聖地とも言われるインドについにやって参りました...
ドキドキ...
...と、早速本編に進みたいところですが!
今回はインドビザ取得に至るまでの流れについて書いていこうかと思います
同じような境遇の方がビザを取る時にご参考になれば嬉しいですね〜
ビザの種類 |
:観光ビザ(Multiple) |
申請・受取方法 |
:郵送 |
申請先 |
:インド大使館 領事部(東京) |
申請日(郵送日) |
:2017年12月8日(金) |
取得日(受取日) |
:2017年12月16日(土) |
必要書類ほか |
:オンライン申請書、パスポート、写真、Eチケット、宿予約表 |
|
郵送用封筒、返信用封筒、申請料金 |
申請料金 |
:2,550円 |
総費用 |
:3,431円 |
まぁざっくりはこんな感じでしょうかね!
ビザの取得は一発合格だったのですが、中々一回で取ることが出来ない方もいるそうで...
それはもう細心の注意を払いながら...かなり気を遣って申請をしましたね 笑
慣れてしまえば大したことではないのですが、もう疲れました...
それでは、順を追って細い説明をしていきます!!
...と、その前に申請にあたり参考にしたサイトをご紹介
特に"1"と"2"の方の記事は大変分かりやすく説明されていて本当に助かりました!!
1. 【2017最新版】インドビザの申請・取得方法、徹底解説パーフェクトガイド
2. インドビザ申請2017記入例。私はこの方法で1発パスしたよ
3. インド大使館 領事部
<ビザの種類>
インドビザには"観光ビザ"、"eツーリストビザ"、"アライバルビザ"の3種類があります
えーっと、細かいことについては先輩方のブログを参照くださいね 笑
このみっつが観光ビザを選んだ理由は、シンプルに"一番長くインドに滞在できる"
そして"費用が一番抑えられる"、ってことで観光ビザ一択なわけです
ちなみにオンライン申請時の項目で、「Duration of Visa (In Month) / ビザの期間」という項目があり
最大の「6」(ヶ月)を入力しました
そう、6ヶ月ということは180日なのですが...
取得したビザの注意書きにご注目ください
-
EACH STAY NOT TO EXCEED 90 DAYS
NOT VALID FOR PROHIBITED/ RESTRICTED AND CANTONMENT AREAS
REGISTRATION REQUIRED AFTER 180 DAYS OF CONTINUOUS STAY IN INDIA
『EACH STAY NOT TO EXCEED 90 DAYS』
90日を超える滞在はダメですよ〜って書いてありますね
そうなんです!
一応ビザの期間は180日あるのですが、一回の入国につき滞在は90日以内にしないとダメなんです
一度出国し、再びインドに入国すれば残りを消費できるみたいですね...たぶん 笑
まぁ、このみっつは3ヶ月もあれば十分なので特に気にしていません〜
<申請・受取方法>
まず、取得の流れについて
1. インド政府オンラインビザ申請ページで必要事項を入力しPDFをダウンロードした後、プリントアウト
↓
2. 「1」で作成した書類ほか、必要書類・写真・申請料金などの一式を揃えてインド大使館(領事館)に提出(郵送可)
↓
3. 二営業日以降に大使館(領事館)へ取りに行く(郵送可)
申請・受取りについては下記3パターン
A. 大使館(領事館)に直接行き申請、受取りも大使館(領事館)で
B. 申請・受取りすべて郵送で完結させる
C. 代行業者にお願いする
このみっつは、この時期東京にいなかったので『B』の郵送で行いました!
<申請先>
次に申請先について
インドビザの申請先は2つあって、東京にある大使館か大阪にある領事館のどちらかなんですが
どちらでも良いという訳ではなく申請者の住所によって申請先は予め決められているんです
インド大使館 領事部(東京)
〒102-0074 東京都千代田区九段南2-2-11
電話:03-3262-2391~97
FAX:03-3239-2449
MAIL:visa@indembassy-tokyo.gov.in
[管轄区]
北海道
東北(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)
関東(茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、栃木、群馬)
信越(長野、新潟)
北陸(富山、石川、福井)
東海(岐阜、静岡、愛知)
沖縄
インド総領事館(大阪)
〒541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町1-9-26 船場ISビル10F
電話:06-6261-7299 / 9299
FAX:06-6261-7201
MAIL:cons.osakakobe@mea.gov.in
[管轄区]
近畿(兵庫、京都、奈良、大阪、滋賀、和歌山)
東海(三重)
中国(広島、岡山、島根、鳥取、山口)
四国(愛媛、香川、高知、徳島)
九州(福岡、鹿児島、熊本、宮崎、長崎、大分、佐賀)
ってな感じみたいなので、必ず申請先を確認しておきましょー
<申請・取得日>
この記事の冒頭で、申請日を12/8(金)としていますが
この日の午後に郵便局へ行き郵送の手続きをしました
インド大使館に到着したのは、恐らく翌日の9(土)
でも土日は営業していなので、処理が開始されたのは11(月)と予想されます
ということなので、申請日を12/11(月)と置き換えてみます
そして先ほどの画像を再度ご確認ください
-
「Date of Issue / 発行日」の欄には、12/14(木)と書かれていますね!
このみっつは、受取りも郵送にしていたため、12/16(土)に送られてきました
これまた置き換えてみれば、取得日は12/14(木)
ってことなので、郵送の時間を除けば四営業日で取得が可能だったわけですね〜
二営業日ほどで取得出来たという情報もあるのですが、直接窓口で申請するのと郵送とでは若干違いがあるのかもしれません
<必要書類>
・オンライン申請書
※データ入力後PDF形式で保存しプリントアウト(2枚出力されます)
・パスポート
※有効期限まで6ヶ月以上あり、最低2ページ分の空白が必要
・写真
※50mm x 50mm(5cm x 5cm)を1枚
・Eチケット
※インドへの入国及び出国を証明するEチケットをプリントアウト
・宿予約表
※滞在する宿やホテルなどの予約表をプリントアウト
・郵送用封筒
※A4用紙がすっぽり入るサイズ(後述しますが、本来はサイズに決まりはありません)
・返信用封筒
※パスポートが入るサイズ
・申請料金
※ビザ代1,550円 + 郵送手数料1,000円を必要書類と一緒に同封
ということで、まず一番の難敵「オンライン申請書」を作成しましょう!!
INDIAN VISA ONLINE(インド政府オンラインビザ申請ページ)へアクセスし
[Regular Visa Application]をクリック
それ以降は先輩方のブログを元に入力を行いデータを完成させてください 笑
ただ一つ、入力が進んでいくと写真アップロード項目があるんですけど
ネットで調べてみると結構その項目をスキップしている(アップロードしない)方がチラホラ...
ですが、このみっつはアップロードしましたよ!
プリントアウトされた申請書の左上にしっかり写真が貼り付けられていました
あと、プリントアウト時に左下に入っているバーコードが欠けていないか要チェック!!
バーコードの下に、申請者の名前がアルファベットで入っているのでその文字がしっかり表示されていれば大丈夫!
パスポートについては...
特に補足事項はありませんので飛ばしますねー
お次は写真!!
これこれ〜!!!!これこそまさに難敵 笑
実はインドビザ取得における一番の難関がこの写真なんです...
申請しても写真に不備があり、再提出を余儀なくされる人も多いみたいです
写真の細かい規定条件は、"India Visa Assistance Center, Japan"などに掲載されているんですけど
・写真仕様について
・適切な写真と不適切な写真の参考例
そしてさらに調べていくと、上記以外にも
"目の位置が写真の下辺から29mm~35mmの間に位置していること"など...
くぅ〜!!厳しすぎる〜泣
写真の合否の判断は、"申請を処理する担当者による"なんて噂もあるし 笑
(↑でもこれは海外でも良くあることなので、ある意味本当なのかも)
まぁ、とにかく厳しいことには間違いはないし
受理されず突き返されるのは嫌ですからね...
時間やお金も余分にかかる上
このみっつの場合はオンライン申請データに写真をアップロードしているので
オンライン申請データも一から作りなおし 笑
というか、なぜこんなに苦労するのかって?
それは
"安 く 済 ま せ よ う と し て い る か ら 笑"
街中や駅などで良く見かける「証明写真機」は700〜900円ほど
プロのカメラマンに頼めばさらに高いのは当然ですね
えーこのみっつは、200円で済ませました 笑
でも最安だと"30円"で出来るから驚き!!笑
専用の無料アプリを使ってセルフ撮影し、コンビニのネットプリントを使いプリント
いやぁ〜時代は変わりましたね 笑
でもこのみっつの場合、インドビザの写真サイズが50mm x 50mmで
そのアプリでは対応していないサイズだったんですね〜
ってことで、その次に安い200円でプリント出来る方法
・ピクチャン
というコンビニ証明写真を利用しました!
使い方は至ってシンプル
撮った写真をアップロードし、ピクチャン上で50mm x 50mmにクロップ
発行されたプリント予約番号をコンビニのマルチコピー機に入力するだけ〜
ですが、少しでも「証明写真機」のクオリティに近づけたかったので
スマホではなく一眼で撮影し、明るさなどを微調整
50mm x 50mmのサイズ比率にあうようクロップしたデータを作成したわけです
何れにせよ、オンライン申請書データ作成時に写真をアップロードしなければいけなかったので
1対1サイズの写真データが必要だったんですよね〜
ですが、ここで一つの問題が発生
"背 景 に 適 し た 場 所 が な い 笑"
そう、家の一室で撮影しているので
写真仕様に書いてあるような"背景は無地で明るい光色、または白であり..."が無い 笑
白いクロスが貼られた壁もあるんですが、壁紙なので微妙に凹凸があるデザイン
あとは木の感じがまる出しだし 笑
ってことで、取った解決策が...
みつる氏「よし、このポスターを裏返しにして壁に貼ろう!」
このみさん「...」
そして、その結果がこちら
-
一度はこの写真でオンライン申請書データを完成させたのですが
(アップすぎる写真のためモザイクをかけています 笑)
このみさん「...やっぱりこの影が気になる!!」
そう、よーく見ると向かって右側の頬あたりから肩にかけて影がうっすらと...
この時一緒に撮ったみつる氏バージョンには目立った影はなかったんですけどね
このみさん「なんか、背景がグレーなのも気になるよね...」
ポスターの裏は白といえば白なんですけど写真で撮ると"THE白"っていう感じが出ないんですよね
"背景は無地で明るい光色、または白であり..."
写真仕様に書かれていたこの文言が引っかかる 笑
このみさん「...う〜ん、無地といえば無地なんだけどなぁ」
それよりも影が気になって仕方ない 笑
先ほどリンクで貼った"適切な写真と不適切な写真の参考例"の『影がある背景』の例に引っかかる気がするんですよね〜
よし!!不合格で二度手間になるんだったらもう一回撮ってオンライン申請データももう一度作ろう!!
ってことで翌日再びチャレンジ...
-
おぉ!今度は良い感じ!!
背景は未だにグレーだけど前回よりはまだ明るいし、まぁこれでダメなら仕方ない!
「...最初から証明写真機で撮れば良かったかも」
この想いが何度も脳裏をよぎっていたことはここだけの話
あっ、プリントした写真はオンライン申請書の右上に糊で貼り付けましたよ〜
お次はEチケットですね
入国に関しては予め日程を決めていたので、普通に正規のチケットを購入しEチケットをゲット!
問題は出国...
まだいつ出国するか決めていないし、というか決めたくないしな〜ってことで
"Pay later"(後払い)の機能を使って、一時的に航空券を購入する方法でチャレンジ!
予約後24時間以内に支払わなければ、自動的にキャンセルになるとても素敵な機能 笑
この方法が使えるのは、"flydubai"(フライドバイ)という中東を中心に展開している航空会社
・flydubai(フライドバイ)
過去にもこういった保留機能を使ってEチケットを発行したこともありましたが
バックパッカーにとっては有難い機能ですね〜
ちなみに日本 → フィリピン → インドという順でアジア編がスタートしているので
インド入国のEチケットは、フィリピンからの正規チケットなんです
日本でインドビザを発行するのに
インドビザ職員「...ん?フィリピンからインド??」
って疑問を持たれて再提出になるのも嫌なので
日本からフィリピン行きのEチケットも用意しました 笑
ちなみにPay later機能を使ったEチケットは文字通り"Pay later"状態なので
Eチケットにもその旨が記載されています
なので、ブラウザで表示させたあとHTMLを編集して不要な箇所を削りました
そのまま送っても何も問題ないかもしれませんが、念には念をね...
えー続きまして、宿の予約表ですが
インド大使館公式サイトの必要書類の項目に
"Confirmation of hotel reservation in India"
と書かれているのでちゃんと用意しましたよ〜
(インド滞在中の全ての宿ではなく、最初に滞在する場所の宿1件分で十分)
ホテル予約サイトの、Booking.comで入国する場所の近くの宿を検索
絞り込み検索メニューにある、"キャンセル無料"と、"クレジットカード不要の予約"にチェックを入れて適当な宿で予約
予約表をゲットした後に、キャンセルしちゃえばOKってなわけです 笑
ということで、以上ですべての書類が揃いましたね!!
-
・オンライン申請書(プリントした写真は右上に1枚貼り付けます)
・インド入国のEチケット
・インド出国のEチケット
・宿予約表
・申請料金2,550円(ビザ代1,550円 + 郵送手数料1,000円)
・パスポート
・返信用封筒(申請者の住所、名前を記入)
ちなみに返信用封筒に切手は貼りません
郵送手数料に返信料金も含まれているので、そのままで大丈夫ですよ〜
さらに、オンライン申請書を除き、Eチケットと宿予約表はそれぞれホッチキスでまとめ
付箋で分かりやすくメモを貼り付ける
現金も透明な袋に入れ、さらにさらにクリアファイルに一式を収め
仕上げに、名前とメールアドレス、連絡先を記入した簡単な文書を添えましたとさ
この手厚いおもてなし...
"ま る で 国 賓 待 遇 笑"
終わってみれば、かなりの労力を費やしましたね 泣
翌日、その汗と涙の結晶を持ち、いざ郵便局へ
現金書留で送りたい旨を伝えると、出て来たのは小さめな封筒
現金書留用の封筒で送るには、A4サイズの一式をすべて折らなければいけない
このみっつ「ぐぬぬぬ...」
すると局員さんは、A4サイズの入る普通の茶封筒を持ってきてくれて
それを現金書留用にしてくれるという
ってことで、46円で購入〜
もし予め持っていれば持参しても良いかもしれませんね
現金書留代430円、第1種定形外代205円がかかったので
茶封筒代とあわせると合計681円
さらにコンビニでプリントした写真代200円
申請料金として同封した、2,550円とあわせると...
総費用3,431円かかりましたとさ〜
ちなみにこれは一人分の料金ですからね!
このみっつは夫婦で申請しましたが、Eチケットや宿の予約表など
オンライン申請書以外、すべて同じもの用意して個別に申請(郵送)しています
皆さんも頑張ってくださいね!!
さーて、インドを楽しむぞー!!
カレーカレーカレーーーーーーーー!!!!笑
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みなさん良いインドライフを♡
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