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マドゥライからバンガロールまでの列車チケット購入!&マドゥライ観光【Madurai】
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Feb. 6, 2018
マドゥライからバンガロールまでの列車チケット購入!&マドゥライ観光
さてさて、このみっつはここ
"Madurai"(マドゥライ)
からさらに北上して
カルナータカ州の
"Bangalore"(バンガロール)
という街を目指します!!
最初は、北東にある
"Mahabalipuram"(マハーバリプラム)
や
"Pondicherry"(ポンディシェリ)
などを目指そうと思ったんだけど
さらに北にある
"Chennai"(チェンナイ)
を経由しないと行きずらいって到着した日にバスターミナルのおっちゃんに言われたんだよね
もともとチェンナイにも行こうと思っていたんだけど、一旦通り過ぎてまた南下するのもアレだし...
チェンナイ自体も実際...そこまで行きたい都市ってわけでもなかったので...
うん、そんな感じで一気にバンガロールを目指すことになったわけです
そして、このみっつはインドに来て初の寝台列車に挑戦しようってことになりました!
楽しみにしていたからワクワクだ〜
ってことで、とりあえず窓口で直接チケットを購入すべく
"Madurai Junction Railway Station"(マドゥライ鉄道駅)
へ向かいました!
ここでちょっとした情報を...
インドの寝台列車は、まず座席の種類が7種類ぐらいあるんだって!
・1A(1等クラス エアコン付き)
・2A(2段寝台クラス エアコン付き)
・3A(3段寝台クラス エアコン付き)
・SL(3段寝台クラス エアコンなし)
・GN(セカンドクラス)などなど...
3AとSLの間にもクラスが幾つかあるみたいなんだけど
バックパッカーが利用するのは、恐らく2Aか3AもしくはSLかGNがほとんどじゃないかな〜どうだろ?
1Aから料金が下がっていく感じになっているらしく
1Aは、個室で中から施錠も出来る超快適空間なんだって〜
2Aと3Aは一つの空間に2段のベッドがあるか3段のベッドがあるかの違い
あ、2Aは仕切りのカーテンとかが付いているっぽい
つまり2Aは4人部屋で、3Aは6人部屋(扉は無いので部屋というのはちょっと違うけど)
ちなみに、日中に関しては3Aは下から2段目のベッドは縦にして
座席の背もたれ代わりにします
夜間になると、ベッドを倒して横になれるといった仕様です
つまり、昼間は他の乗客もいるので
勝手にベッドを造ることが出来ないんです 笑
一番下の段は、当たり前のごとく自分を含めた乗客が座っているしね〜
3Aの場合は、最上段のベッドがとれたらラッキーだね!!
2Aは最初から全てが横になっているベッドのままだけど
下の段は3Aと同様、日中は他の乗客の座るシートとなります
このみっつが狙うのは...3A!!
インドでの列車チケット購入は色々とスムーズに行かないことがあるみたいだし、上手く取れるといいなぁ
あ、ちなみにGNのセカンドクラスは
このみっつがトリバンドラムからカーニャクマリまで行った時の車両です
簡単に言ってしまえば自由席ってやつですね〜
短い距離だったり、夜間ではなく昼間の移動ならGNで十分だと思うなぁ
駅の正面入り口に向かおうとしていたら、左手に"Booking Office"発見!
...でも、チケットを買う所はこの場所では無く
その左手前にあった、この建物内でチケットの購入ができます!
まずは1Fへ行き、その辺に置いてある白い申し込み用紙を一枚ゲットします
(内容は確か同じだったかな...?ピンクの用紙もあったんだけど白い方を使うみたい)
そして、それを持って2Fへ行くと...
おー並んでる〜
ツーリストの姿も何組か見えたので、ここで間違いは無さそう!!
ってことで、その用紙に名前や目的地や出発日ほか、乗りたい列車番号などを記入
もちろん分からないことが多すぎて、半分ぐらい空白だったけど 笑
とりあえず並んで、窓口のおっちゃんに聞きながらやってみよう!
こういう時、係員によっては冷たくあしらわれ
"しっかり書き直してからもう一度並べ"とか言われることもあるんだよね〜
"良いおっちゃんでありますように..."
そう願いを込めて列に並び、辛抱強く待つ
あ、そういえば持ち物なんですけど
パスポートが必要なのでお忘れにならないように〜
このみっつは、その時たまたまコピーを原本に挟んでいたんだけど
それを見ながら処理していたから、もしかしたらコピーでも大丈夫なのかもー
心配な方はパスポートの原本が良いかもね!
あと、用紙に色々記入する時にペンが必要だからこれも持って行った方が良さそう!
支払いもクレジットカードが使えそうな雰囲気でした
(このみっつはキャッシュで払いましたが)
ちなみに、ネットでも予約が出来るっぽいんですけど
インドの電話番号だったり何だか高等技術が必要になってきそう...笑
ってことで、まぁ直接買いましょうかね 笑
その方が色々と安心でしょ〜
これが時刻表の一覧!
このみっつの希望していた、バンガロール行きは
11:45PMにマドゥライ駅に到着し、11:50PM出発って書いてあった!!
狙っていた夜間の時間帯でした!
...もう、ここまで来た時の劣悪なバスはなるべく避けたいからね 泣
ぐっすり横になって眠りたい!
そして、このみっつの順番がやってきた...
ドキドキ...
おっちゃん「ハロォ〜ニコッ」
"こ れ は 天 使 確 定 笑"
そう、おっちゃんは紛れもなく天使だった
みつる氏が思うに、この旅中で出会った係員の中でもトップクラスの天使対応
優しく包み込むような問いかけ
そのスローな喋り方は、まるで心も体も癒すヒーリング効果を兼ね備えていたように感じた
結果から言うと
難なくチケットを購入する事ができました!!泣
空白だらけだった申し込み用紙も、おっちゃんが一つ一つ丁寧に書き足してくれた
生憎、3Aはキャンセル待ちだったんだけど、2Aに空きがあったから今回は2Aを購入
2A:1,015ルピー(約1,740円)、3A:710ルピー(約1,220円)、SL:260ルピー(約450円)でした!
おっちゃん、ありがとう愛しているよ...
ここを訪れるバックパッカーやツーリストの方々が、このおっちゃんに巡り合う事を願っています...
列車番号:17236
クラス:2A
座席:A2車両のシート8と10(UBは多分Upper Bed...かBench...かな)
料金:2,030ルピー(一人1,015ルピー)
時間:23:50発の9:05着(乗車時間は9時間15分)
ゲットだぜ!!
Happy Journey〜
青年たち「チケット購入、おめでとう!!」
地元の彼らも祝福してくれた 笑
ってことで、ご褒美ランチ
ここのお店は混雑時は列が出来ることもあるらしい...?
ちょっと有名っぽいので行ってみました〜
場所はここ、鉄道駅からもすぐ
相変わらずのミールスさん
もうしばらくお昼はミールスしか食べていないな〜
体がインド人に近づいてきたのかもしれないな...
味は優しい感じで、とっても食べやすかった!!
ただ、ちょっと人も多いし相席だしバタバタしてたから、ゆっくりするのは難しいかも〜
お店の外で、コーヒー&紅茶タイム
食後はこれに限りますなぁ
インド人家族「チケット買えて良かったね!!グッ」
その後、街中を歩いていたら突然握手を求められた!!笑
(これは本当 笑)
可愛らしい子供達で、なんだかとっても嬉しい気持ちになった
そして、そのままマドゥライ観光へ
見えてきましたよ...例の建物が!!
"Meenakshi Amman Temple"(ミーナークシ寺院)
ここマドゥライと言ったら、この寺院でしょう!!
ちなみにこのみっつは、観光予定はこの寺院だけ 笑
この寺院には、東西南北の門があるとのこと
とりあえず西門からパシャり
次に南門!細部にこだわった精巧な造り
圧巻ですね...
色味は激しくないんだけど、なんだかギラギラしてる!!笑
そして東門!いやぁ〜すごい!!
どうやら、この東門が正門らしいので入ってみようと思ったら...
次は3:00PM?4:00PM??から入れるとのこと...
ってことで一旦宿に戻り出直すことに
あ、北門も行ってコンプリートしたかった...
これは、東門の正面にあった建物内の天井部分です
すごく簡単な言葉でしか表せないけど、
"インド"
って感じが本当にする
寺院の柵に取り付けられていた器に黄色と赤色の粉があり
これを額などにつけ、お祈りをしているインド人の姿がありました
ってことで、5:00PMに改めて訪問
ちなみに、カメラや大きなバッグは持ち込みが出来ません
入る前に預ける場所があるので、そこへ置いていくことになります
一応しっかりとした係の人がやっているので、盗難的なことは...無いと思います
でも、このみっつはちょっと心配だったし一旦宿に帰っていたので
貴重品とスマホだけマネーベルトに入れて行きました
カメラでの撮影はNGだけど、スマホなどで撮影する場合はOKという摩訶不思議なルール
でも、これもルールなのでしっかり守らなければいけませんね!
あと、履物も外で一旦預けます
その後ボディチェックなどを済ませた上でやっと中に入ることが出来ます
ただ、50ルピー(約85円)ほど入場料がかかると聞いていたんだけど
一切徴収されませんでした...これは一体 笑
中に入った時間帯の問題...?
ほほぅ...中はこんな感じになっているんだねー
...と、こちらのミーナーナシ寺院について
"ミーナークシ寺院"(遺跡ときどき猫)
こちらの方のブログ、大変参考になりました!!
分かりやすくまとめていただいているので、皆さんもこちらを参照していただくとよりイメージが湧くと思います
こういった遺跡もそうだし、歴史とかもそうだし...
色々な知識が備わっていると旅って何倍も面白みを増すんですよね!
遺跡ときどき猫さんに感謝!!ありがとうございました!
それと、サイトの中に"世界の猫さん"ページもあったので
猫好きなこのみさんは、そっちの方が気になっているかも 笑
象さんに会えなかったのは残念だったけど...
中々味わうことの出来ない体験ができました!
寺院の中へ入った後、さらに奥へ進むことが出来るのですが
入れるのはヒンドゥー教徒のみで、ツーリストはそこから先へは進むことが出来ません
でも、色々歩き回っていたら
"オンリー・ヒンドゥー"
と言われそのエリアの外に出るよう言われてしまいました
いつの間にか入ってしまっていたようです...その場所に関してはどこが境界線か分からなかった!
10ルピー(約17円)で食べたチマキっぽい食べ物は、やっぱりカレー風味だった〜笑
最後は沐浴場に腰掛け、夕暮れ時をのんびり過ごしましたとさ
マドゥライ観光を終え、今日の夕食はこちらへ行ってみた!
"KRS Restaurant"
宿からも近いこちらでーす
Parottaを2セット頼んだら、なんか付属のカレーソースが付いてきた!!
45ルピー(約75円)だったからちょっと高いな〜って思っていたんですよね
で、そのソースの一つがChanna Masalaだったんですけど
実は注文時に、単品でそのメニューを頼んでいたこのみっつ
すると、店員のおっちゃんが、
"セットに入ってるから頼まなくても良いんじゃな〜い?"
と
優しさファインプレーを見せてくれたんです!
最初は何言っているのか分からなかったんだけど
料理が来てやっと理解したわけです
おっちゃん、ありがとう...愛し...
...あれ?
今日は、やたらとおっちゃんに対して愛しているという言葉を連発しているような 笑
そんなこんなで、インド人たちの優しさの中で日々を送っているこのみっつなのでした
ってことで、タミル・ナードゥ州編もこれにてお終い
さぁ、次は
"カルナータカ州編"
でお会いしましょう!では〜
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