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Feb. 17, 2018
ビジャープルを観光!そしてアウランガバードまでの過酷なバス移動...
本当はビジャープルの鉄道駅に行くハズだった今日...
前回の記事の通り、
"Jalgaon"(ジャルガオン)
から
"Varanasi"(バラナシ)
までの寝台列車チケットがことごとく取れず惨敗していたこのみっつ
その晩、ニュープランを模索しオンライン上で検索してみたんだけど
これまた全て、フル&ウェイティングの状態だった〜笑
なんか出発日の前日や前々日?になれば、ちょっと割高でチケットが買える
"Tatkal"(タッカル)
っていう枠があるみたいなんだよね
簡単に言ってしまうと、
"お金を多く払えばチケット発行しちゃうよ"
みたいなシステム?...らしい 笑
まだ、そのシステムについての詳細を調べ切れていなかったから
ひとまずジャルガオンまで行っちゃおうか〜ってことで、鉄道駅には行かなかったのです
ということで、ビジャープルを出る前に観光しましょうかね!!
ってことで、まず行ったのが...こちらの
"Gol Gumbaz"(ゴール・グンバズ)
場所はここ!!
ほぼ宿の目の前〜笑
1枚目にアップした写真の位置から建物をずっと見ていたから、これ一つの建物だと思ってた!
前後で重なっていたんだね〜笑
手前にある建物も、5ルピー(約8円)で入れるとのことだったけどスルーして先へ進む
あ、そうそう最初に入場料として200ルピー(約335円)を払います!
カメラは25ルピー(約42円)って書いてあったんだけど、受付の女性が何故かいらないよ〜って言ってくれた 笑
正面へやってきました
ここでも靴を預けて中へ入るんだけど、返却時に10ルピー(約17円)って言われて預けたのね
そして帰る時に二人分の料金10ルピーを渡したら、一旦受け取って数秒後に返された...
こ、これは一体...
建物に入ろうとしたら、中から反響した声や音が漏れていた
その反響っぷりがすごかったんですよね!!
見上げると、上階には人の姿が見え
思い思いに言葉を発していたり、叫んでみたり、手を鳴らしたりしていた
と...とにかく反響がすごいんですよ!!(2回目 笑)
2回言いたくなるぐらい衝撃的な響きだったんですよね
石の階段を何段も登ると、やっと着いたその場所
見下ろすとちょっと足がすくみそうだった...
ゴール・グンバズとは、『円形のドーム』を意味するんだって!
その造りがこの反響を生み出しているんですね〜
その後は、この通りインド人の大写真撮影大会 笑
でも、思えばこんな経験をした国って他には無いんだよね〜
やっぱりインドって面白いなー!!
さて、日付が変わった次の日に向かったのはこちら
"Ibrahim Rauza"(イブラヒム・ラウザ)
前から向かってきたインド人観光客たちが、なんだかカッコいい 笑
場所はここで、宿からリキシャ60ルピー(約100円)で到着
入場料は同じく一人200ルピー(約335円)
左右に建つその建造物はパッと見は同じような感じなんだけど
内部の造りは全然違いましたね
ボーっと時が過ぎ行くの待つこのみっつ
そう、何を隠そう時間を潰しているのだっ!!笑
ここビジャープルは、この遺跡巡りをしたかったことに間違いはないが
この日の夜、
"Aurangabad"(アウランガバード)
へ夜行バスで向かうため、それまでかなりの時間があったのだった...笑
次に訪れたのは、
"Bara Kaman"(バラ・カマン...?)
ここに至っては、施錠も外れチケットカウンターもなく無料で入ることが出来た
場所はここで、バスターミナルからも近い
歩き回りたい所だったけど...一瞬で見終わってしまった〜笑
人が寝ている横の砂山で...ワンたちがお昼寝をしていた!!笑
冷たくて気持ち良いんだろうね〜
その後、遺跡内にあった石段に腰かけ
空を飛び交う綺麗な緑色をした鳥を、ひたすら眺めていた
笑
カフェ的な所で時間を潰したいんだけど、そういったお店は無いからね...
ってことで、本当はもっと遅く行く予定だった宿近くのお馴染みレストランへ夕食を食べに行った!
レストランスタッフ一同と記念撮影 笑
特に、このみさんの右肩からひょっこり顔を出している彼
背が小さくて、いつもちょっと可愛らしい行動をとってこのみっつたちを和ませてくれていた
何度も通うと顔なじみになって、みんな笑顔で迎えてくれるんだよね〜
お別れは寂しいけどね...インドって本当にどこに行っても良い人たちばかりだ!
その後宿に戻り、預けていたバックパックを受け取ろうとするが...
このみさん「もう、30分だけ居ても良い??笑」
スタッフたちの回答はもちろんOKだった
レセプション前のソファーでも十分だったのだが、一人のスタッフが一つの提案をしてきた
スタッフ「屋上の素敵なビューが見える所へ案内するよ!!」
本心は、レセプション前で良かったんだけど 笑
そのスタッフの優しさに甘えてみることにした
椅子を二脚持った彼の後ろを着いて行ってみると...
なんと、そこにあった素敵なビューとは...!!
"排気ガス立ち込める、ビジャープルの夜やないかい!!笑"
100%言い切れること
外は絶対に空気が悪い!!砂埃も舞っているしね〜笑
でも良いんだ
優しさ溢れるスタッフが精一杯の想いで考えてくれた、彼なりのおもてなしなんだから
...うん、完全に屋上だなコレ 笑
ってことで、この宿のスタッフみんなもそうだけど
ビジャープルは、本当に本当に優しい人たちが多い素敵な街の印象で終わったよ!
そしてこのみっつはリキシャを捕まえ、バスターミナルまで50ルピー(約84円)で向かった
ちなみに今回乗るバスは、ビジャープルからアウランガバードまでは1日5本の便が出ているそう
6:00AM、6:30PM、7:30PM、8:30PM、9:30PM
当初は最終を狙っていたんだけど、あまりにも時間を潰すことが困難だったから...笑
8:30PMで行くことにしました!!
...ただ、バス移動は
"1 0 ア ワ ー ジ ャ ー ニ ー な の だ"
このセリフは実際にバスターミナルのスタッフに言われた一言でした
ジャーニーって...響きは何だか良いけどさ...笑
...そして、みつる氏は珍しく怯えていた
その理由は
"バ ス が ノ ー マ ル バ ス だ と い う こ と"
そう、寝台バスではなく普通のバス
つまり10hも暗闇の中、直立不動で過ごさなければいけないのだ!!(座っているけどね 笑)
過去にキューバで乗った劣悪なバス、
"カミヨン"
を思い出す
その時は12hだったし、バスの背もたれも肩まで届かないスクールバスタイプだった 笑
インドのバスは、頭の位置まで届く背もたれだからまだマシなんだけど...
というか、昼間だったら全然良いんだけどさ...
"や っ ぱ り 夜 行 で こ の タ イ プ の バ ス は 乗 り た く な い よ 泣"
加えてみつる氏の体調不良も気になる所だ...
そして時は来た
バスターミナルのスタッフに教えてもらったプラットフォームの前でじっと待っていたこのみっつ
するとバスがライトを照らしながらやってきた!!
みつる氏「アウランガバード行きですか??」
ドライバー「そのバスなら隣に停まってるやつだよ」
そのバスは、もう随分前から停まっていたバスだった 笑
プラットフォームの番号...違うじゃないかっ!!...という想いは胸にスッとしまい
いざ、座席確保へ!!
遅れて乗ったもののまだバスの座席には余裕があり、このみっつは3列席を確保
後々おばちゃんが横に座ったりしたが、バックパックなど大きな荷物がある場合は
2列席より3列席をおすすめしますね
(ちなみにバックパックは椅子下のスペースと足元にブチ込みます 笑)
バスは10分遅れの8:40PM出発
だが、すぐにガソリンスタンドで給油を始め、なんだかんだで9:00PMに街を出たのだった
10アワージャーニーの最中、異変に気付いたのは5:30AM頃だった
"さ さ さ、寒 す ぎ る ぅ ! ! ! ! "
朝方が冷え込むことは知っていたしダウンもしっかり準備していた
だがみつる氏は、寒さで起きたにも関わらずダウンを着ずにそのまま長袖のシャツで到着まで過ごした
"こ れ が イ ケ な か っ た"
予定通りの10アワージャーニーは、7:00AMにアウランガバードのバスターミナルへ到着した
そしてリキシャ60ルピー(約100円)で鉄道駅近くの宿へチェックインした
部屋に通されたこのみっつ...だがみつる氏は
"突 然 の 吐 き 気 ! ! ! !"
トイレで嘔吐を繰り返すみつる氏、熱も上がり突然の体調悪化
このみさん「バスの中で寒いことに気がついたのに、なんでダウンを着なかったの!?」
このみさんからの問いかけがあった
そしてみつる氏は、心配と怒りのバロメーターがMAXのこのみさんにこう答えた
みつる氏「あと1hぐらいで着くと思ったから...」
本当にこんなことを思っていたんだけど 笑
普通に考えたら訳わからないよね 笑
このみさん「寒いと思った時に着るのが普通でしょーーーー!!」
ごもっともでございます
さらに色々な想いが頭をよぎる...
昨日の夜にいつものレストランで注文したライムジュースがイケなかったのか...
明らかに生水で作っていそうな、たまに飲むジュースなんだけど
キンキンに冷えている訳ではなく、常温...笑
(キンキンだと何となくノリで飲みきれる気がする)
二人分を注文したんだけど、このみさんギブアップのため、ほぼみつる氏一人で完飲したんだよね
またはバスで一緒になったおばぁちゃんがくれたバナナがイケなかったのか...
はたまた、到着のバスターミナルで飲んだコーヒーがイケなかったのか
思いは錯綜するが、みつる氏はそのままベッドに横になってしまった
どうなるみつる氏!?
どうなるアウランガバード!?
この続きは、西インド マハーラーシュトラ州編でお会いしましょう!!
ではっ!!
コーヒー屋のおっちゃん「え?俺が彦摩呂の体型に似ているって?」
バスターミナルにいたおっちゃん
何なら顔まで似ている気がする...そう思っていたみつる氏であった
今度こそっ!!
それではまた〜!!笑
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