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- 西インド マハーラーシュトラ州編
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ジャルガオンからバラナシまで25hの寝台列車で一気に駆け抜けた!【Jalgaon】
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Feb. 23, 2018
ジャルガオンからバラナシまで25hの寝台列車で一気に駆け抜けた!
さて、思いっきり逆光の写真からスタートしましたが 笑
ここは
"Jalgaon"(ジャルガオン)
にある宿
"Hotel Plaza"
のロビーです
この日はチェックアウトの日だったので、出発までロビーに居させてもらっているんですね〜
あ、そういえば...
ここは隣のホテルのWi-Fiを使っているって言いましたけど、ちゃんと許可取っているようでした 笑
頻繁にパスワードが変わるんだけど、都度電話して教えてもらっていましたから 笑
ということで、このみっつはこの後...
"Varanasi"(バラナシ)を目指します
そう、寝台列車でね!!
...と、その前にまず、この話をしっかりしなければいけませんね
あれは確か...2つほど前にいた街
"Bijapur"(ビジャープル)
での出来事
その時の記事でもお伝えしているように、ジャルガオンからバラナシまでの列車チケットはことごとく惨敗して取れなかかったハズ...
それが一体どうして!?
"バダミからビジャープルへバス移動&バラナシ行きの寝台列車チケットを買いに行くよ!"
(良ければその時の記事もどーぞっ)
まずこの話には、ある方の存在が欠かせません
そのある方とは、バラナシにある日本人宿
"Rudra Guest House"(ルドラ・ゲスト・ハウス)
のアキコさん!!
2017年の7月頃からバラナシにオープンしているルドラは
インド人の旦那さんと奥さんのアキコさんが経営している、ホスピタリティに溢れている超快適な宿...とのこと
とっても、とーーーーってもこの宿に行きたかったこのみさん 笑
少し前からアキコさんと宿泊予約の件でコンタクトを取っていたんですね
そして助けてくれた...
そう、チケットを確保してくれたんです!!泣
"イ ン ド 人 ネ ッ ト ワ ー ク ? を 駆 使 し て ね 笑"
細かいことは良く分からないんだけど
インド人の旦那さんだし、何か"コネ"のようなものがあるのでしょうか...笑
もちろん正規で買う料金より多く払うことになるんだけど
その料金はそのままチケットを手配してくれたエージェントの所へいきます
つまり、アキコさん...というかルドラにはマージン的なものはありません
善意で困っていたこのみっつを助けてくれたんです!!
本当に助かった〜泣
そして取ってくれたチケットは、3Aクラスの一席だった
"一席!?笑"
こう言ってしまうと語弊があるんだけど
出発の当日、チケットを確保した証である予約番号が記載されたメールを受け取っていたこのみっつ
そのメールの一部にはこう書かれていた
Class:3A
P1-RC, B1, 47
P2-RC, B1, 47
B1というのは車両番号で、47がベッドナンバー
P1...はPersonとかの略かな?
そう、この通りベッドは一つしか確定していなかった 笑
アキコさんによれば、乗車後は一先ず47番のベッドで待機
その後、周ってきた車掌さんにもう一つのベッドを手配してもらう
そんな流れとの説明を受けたのだったが...
"な ん だ か 不 安 ! ! 笑"
でも、正規の手段でチケットを取っている訳じゃないんだし
乗れるだけでありがたい!!バラナシに行けるだけでありがたい!!アキコさんありがとうございますっ!!
...ほ、本当に、乗れるのかな...ボソっ
なんだかんだ最後の最後まで不安は拭いきれなかったこのみっつだった
もうアキコさんを信じるしかないっ...
そんなバラナシはこんな感じの場所
直線距離でいっても1,000kmぐらいにはなるのかなー
時間にしたら約25h!!
6:45PMジャルガオン発の、7:30PMバラナシ着です!
宿から5分の
"Jalgaon Junction Railway Station"(ジャルガオン鉄道)
へやってきた
1h前に来たんだけど、やっぱりもっと遅く行っても良かった〜笑
ね、こんなに近いんだもん 笑
(下の赤いピンがHotel Plaza)
そういえば未だに、
"ナマステ〜"
って聞かないなぁ
この両手合わせるポーズも見かけないし...
そんなホームに飾ってあった看板を見たり
インド人たちを見ながらボーッと時が過ぎるのを待った 笑
ちなみに今回で列車に乗るのは3回目
寝台列車は2回目だけど3Aは初めてなんだよねー!!
ベッドが3段っていうのと、カーテンの仕切りが無いぐらい?なのかな
2Aクラスとの違いは
そしてこのみっつの待つ列車がホームへやってきた
なんとその列車は...
10分遅れという出来の良い列車だった!
全然許容範囲だよ〜笑
このみっつの乗りたい車両は
"B1"!
列車到着ギリギリに告知された車両位置へ小走りする!!
インド兄ちゃん「ベッド...47番??」
このみっつ「うん」
既にこのみっつのベッドで横になっていたインド兄ちゃんをどかした 笑
彼は3Aクラスの同じ車両だったんだけどね
そして、このみっつのベッドはやっぱり通路側の下段だった!!
このみさんがどこからか入手した座席図で予想していたんだよね〜
最初に横になっていたインド兄ちゃんの他、おっちゃんも座っていたんだけど
このみっつ到着すると、おっちゃんは上段の自分のベッドへ移動していきました
そうそうちなみに、3Aでも通路側だったらベッドは2段なんだよね!
寝る部分の面積は相席側と比べると少し狭いんだけど、なんだか得した気分だ〜
ということで、7:15PM
"Varanasi Express"
出発進行〜!!
もう既に寝始めている人も多かったし、このみっつも早々に横になりました
"一 つ の ベ ッ ド で ね 笑"
乗車後、車掌は周ってこなかった
前回乗った時はすぐ来たんだけどな...
...ガタンゴトン、ガタンゴトン
列車は暗闇のインドをひた走る
"トントントンっ"
誰かがベッドからはみ出たみつる氏の膝を触っていた
目を開けると、そこには一人の男が立っていた
その男は車掌だった
車掌「ベッドナンバー、7」
時刻は3:00AMを過ぎていた
"こ の タ イ ミ ン グ か よ っ ! ! ! ! 笑"
同じ車両内だったけど、遠く離れた7番のベッド
車掌が案内したがっていたから、一度このみさんはそのベッドまで行き
そして、再び47番へ戻って一緒に寝た 笑
7番の位置が、ものすごい電気がこうこうと光っていて眩しすぎるし
それよりも離れて寝るのが心配だったから、隣または上下同士じゃない場合は一つのベッドで寝ることを覚悟していたんだよね
川の字...
一本多いね 笑、とにかく重なるように一晩を明かしたのであった
7:00AMぐらいには自然と目が覚めて、10ルピー(約17円)のチャイを飲んでみたり
売り子から大好きなポテトチップスを20ルピー(約34円)で買ってみたり
100ルピー(約167円)の車内販売のターリーを頼んでみたら、それなりに美味しかったり
何よりも驚いたのが、各駅を通過するのがほぼオンタイムだったということ!
時には早く着きすぎることもあって、駅で時間調整を行っていたりもしたんだよね
インドって遅れるイメージが強かったけど、その思いが払拭されました
なんだかんだで、結局1hほど遅れて時刻は8:30PM 笑
ついに
"Varanasi Junction"(バラナシ・ジャンクション駅)
へ降り立った
そして、実はこの後ルドラのアキコさんと待ち合わせがあるんです!
なんとルドラの宿泊者特典(個室予約限定)で、駅までの送迎があったんですね〜
明るい時間帯だったら自分達の足で行くつもりだったんだけど
取ってもらったチケットが夜着だったというのもあって、今回はどっぷり甘えさせてもらうことにしたのです
さぁ、このみっつはこのバラナシの駅でアキコさんに会うことが出来たのか!?
ということで、この後の様子はウッタル・プラデーシュ州編の記事でお届けしまーす!!
いやぁ〜それにしても、インド編のブログがとっても長く続きますねー笑
それだけ魅力がある国ってことか〜
それではまたっ!!
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