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- 南インド ケララ州編(Kochi, Fort Kochi, Alleppey, Trivandrum)
- Mar. 24, 2018
- インドのデリーでショッピングとミュージカル!!
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いやぁ〜ついにここまでやって来てしまいましたね!!
そう、ここは北インドの"Delhi"(デリー)
インドの首都であり、それはそれはビッグな街
今回のインド旅は、南インドの"Cochin/Kochi"(コーチン/コチ)からスタートして
最南端の"Kanyakumari"(カーニャクマリ)まで南下しました
そして、そのカーニャクマリからデリーまでが直線距離で約2,300km!!
日本で例えると...札幌から那覇までが約2,250kmなんだってさ〜
こうやって比較してみると、随分移動したんだなぁ...としみじみ思う 笑
でもここはインドですからね
日本では1hで移動できる距離が、2〜3倍かかるんです 笑
時にはそれ以上だし、とにかく随分長いこと旅をしている感覚です
そして前回の記事でも書きましたが、デリーは連邦直轄地という扱いで
デリー首都圏っていう表現をするみたいなんだよね
だから○○州っていう表現が出来ないから、今回の記事はデリー編にというカテゴリにしています!
〜そして話は遡ること数時間前〜
出発地のJaipur(ジャイプール)鉄道駅で3:00AM発の列車を待っていたこのみっつ
3Aクラス専用の待合室で、みつる氏はずっと起きているつもりだった...
だが、気づけば寝落ちしてしまい、次に目を覚ますとそこには驚きの光景が広がっていた
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"雑 魚 寝 の 大 群 に 囲 ま れ と る や な い か い っ ! ! 笑"
このみっつの四方八方を塞ぐ雑魚寝集団 笑
顔をよーく見ると、彼らはインド人ではなかった...
アジア系なんだけど、どこのお国の方なのか判別がつかなかった
そしてみつる氏は彼らの顔をそーっとまたいで、列車出発時刻一覧の掲示板を見に行った
みつる氏「...えっと、出発時刻が2:55AM...んんっ!!??」
更新されている掲示板を見て、急いでこのみさんを起こしに行く!!
11:00PMに駅に着いてからずっと待っていたんだけど、その時は30分遅れだったからさ...
どうせもっと遅れるでしょー!!って予想をしていたのにまさかの繰り上げ 笑
...でも、後でよーく考えてみたら出発時間の繰り上げはありえないし
多分、到着時刻と見間違えていたんだと思います...寝起き直後だったからね 笑
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ま...間に合った
というか保険でアラームをかけていたんだけど、それに助けられましたね...
ふぅーっ!!危うく乗り過ごす所だった〜
3Aクラスの車両に乗り込み、予約していた座席へ行くとそこには見知らぬインド人が爆睡していた...笑
同じ3Aの乗客で、ちゃんと自分のベッドがあるのに何で違う所で寝るんだろう?といつも思う
でも、これがインドなんだよね 笑
ってことで問答無用で移動してもらい、このみっつも眠りについた
そして列車は予定より30分程遅れて、8:00AMに"New Delhi Station"(ニュー・デリー駅)に到着したのであった
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奇跡の一枚が撮れた 笑
左側のぽっちゃり体型の女性は腕を組み、右側のおっちゃんはポケットに手を入れ
二人ともポーズを決めながらカメラ目線をしているという...笑
まるで何かの3人グループ
立ち位置もバッチリです 笑
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ということで、駅から10分ぐらいの宿"サンタナデリー"へ向かいます
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ここデリーは、"New Delhi"(ニュー・デリー)と"Old Delhi"(オールド・デリー)に分けられるみたいなんだけど
サンタナがある地域は、ニューデリーになりますね
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ってことで、サンタナに到着!
サンタナは、"Puri"(プリー)、"Kolkata"(コルカタ)、"Varanasi"(バラナシ)などなど...
インドや日本にも拠点を置く有名な日本人宿
デリーは4日間の滞在なんだけど、快適な日本人宿で過ごすことを決めました
ドミで450ルピー(約725円)だから、ちょっと高いんだけどねー
そしてデリーも有名な建築物や観光地は幾つかあるんだけど...
"ほ ぼ 、シ ョ ッ ピ ン グ し か し て い ま せ ん 笑"
そこまで他に興味が無かったっていうのもあるし
デリーは通過点程度にしか考えていなかったんだよねー
(面白みがあって味のある街なんだけどね)
ってことで、バックパックを降ろしていざ出発っ!!
デリーは大きな街なので、遠い所は"Delhi Metro"(デリー・メトロ)という地下鉄を使って移動します
南インドの"Bangalore"(バンガロール)でも地下鉄に乗ったけど
同じように簡単な荷物&身体検査をし、トークンなどを購入して乗車します
目的地の距離によって料金は異なるけど、大体20〜50ルピー(約32〜80円)ぐらいで収まるかな〜
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はいっ!!ってことで"Soma"(ソーマ)へ歩いて行ってみました!
もうこのショップはお馴染みですね 笑
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ちなみに、この辺りのエリアは"Connaught Place"(コンノート・プレイス)と呼ばれていて
数多くの海外ブランドが立ち並ぶオシャレなスポット
この辺りまでは全然歩いて行けちゃいますね
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ここのソーマも品揃えが豊富だったけど、そこまで欲しいアイテムが見つからず...
唯一気になったのが...人形 笑
ブロックプリントの生地を纏った何とも言えない可愛らしいデザインの人形だったんだけど
あーこのみさん好きそうだな〜って思っていたら、本当に気になっていましたね 笑
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ここがコンノートプレイスです!
インドにいることを忘れてしまいますね...
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次にやってきたのは、"Central Cottage Industries Emporium"(セントラル・コテージ・インダストリーズ・エンポリウム)
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場所はここ
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インド各地のお土産が揃うという情報があったから行ってみたんだけど
なんか、このみっつ的にはうーん...な感じだった 笑
値段設定もちょっと高いし、ピンとくるアイテムが見つからなかったなぁ
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ランチは近くにあった、"Saravana Bhavan"(サラヴァナ・バワン)へ!
ドーサとミールスを注文したんだけど...これがまた絶品だった!!!!
ここは南インド料理で有名な人気のレストランなんだけど
食べた瞬間...
このみさん「あー懐かしいー!!やっぱりこの味だよね〜」
もう、涙が出るほど懐かしい味で一瞬で南インドの景色を思い出しました 泣
北と南とではカレーの味が全然違うっていうのは有名なんだけど
この時、身をもって体感しました 笑
南から少しずつ北上してきたから、味の変化にそこまで気付くことが出来なかったんだよね
でもここで食べて、ハッキリと違いが分かりましたねー
簡単に言ってしまえば、とりあえず北は味が濃いっ!! 笑
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そして、この日は"ANOKHI"(アノーキ)へ
...でも、ここはただのアノーキではなく
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ディスカウントストア!!
なんと、このみさんの愛するアノーキのアイテムがこのショップではディスカウントされて置かれているんです!!
値段は大体35%オフになっていたんだけど、そこまで気になるアイテムが見つからなかった〜
行くタイミングにもよると思うし、アノーキ好きには是非訪れてほしい場所ですね!
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その帰り道...このみっつは初体験をした
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"サ イ ク ル リ キ シ ャ に 乗 っ た ー ! !"
今までオートリキシャか電動リキシャにしか乗ったことがなかったんだけど
今回初めて人力のリキシャに乗った
実はアノーキに行く時、地下鉄の駅から乗り合いの電動リキシャに40ルピー(約64円)で乗ったんだよね
帰りもその金額で行けるつもりでいたら...
電動リキシャ「2人で80ルピー(約130円)だ!!」
そんなことを強気で言ってきたから、スッと振り返った 笑
するとサイクルリキシャのおっちゃんがポツンっと待っていたんだよね
前から乗ってみたかったし、これは出会いだと思っておっちゃんに料金を聞くと
40ルピーでOK!!
乗る間際になって、電動リキシャが40ルピーで良いよ〜って言ったきたけど無視 笑
そして出発するや否や、おっちゃんは立ち漕ぎを始めた...
思わず40ルピー以上のお金を払ってしまいたくなるほど、おっちゃんは全力で漕いでいた
ハッキリ言って、乗り心地は良くないし時間もかかるけど
このおっちゃんに乗せてもらえて良かったなぁ
おっちゃん、重かったよね...本当にありがとう!!
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大好きなおっちゃんと記念撮影をしたら、後方から覗き込むインド人の姿が...笑
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別角度でも撮ってみたんだけど、再び同業者が写り込んでいた
結果、どちらもお気に入りの写真になったから良いんだけどねー笑
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さて、この日は"Hauz Khas Village"(ハウズカース・ヴィレッジ)へ
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ここは、個性的でクリエィティブなショップが揃っているということだったから行ってみたかったんだよねー
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...でも、ここもあまり良いアイテムが見つからなかったなぁ
シャッターが閉まっているショップもあったし、割とすぐ退散しました 笑
もっと遅い時間とか、違う日に行ったら開いていたかもしれませんね〜
でも行ってみる価値はありますよっ!
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はい、まだまだ行きます!!笑
次に向かったのは、"GK N BLock Market"というショッピングスポット
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場所はここ〜
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このみさんの好きなブロックプリントのアイテムを取り扱っているショップ
"Kilol"(キロル)や"fabindia"(ファブインディア)などがあります
でもやっぱり好きなのは...アノーキ 笑
ってことでハンカチを大量にゲットしましたとさ〜
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同じエリアにあったオシャレなカフェで、ため息を漏らすこのみっつ...
このみさん「はーっ...お、美味しいーーーーっ!!」
カフェラテとアメリカーノとベリーチーズケーキを注文
どれも日本で味わっていた懐かしくも感じる味だった...
...みつる氏は"Jalgaon"(ジャルガオン)の街で飲んだブラックコーヒーを思い出していた
ジャルガオンは西インドになるのかな?
南インドから旅を始めて、ジャルガオンに入った時に初めてブラックコーヒーの文字をメニューから発見したんだよね
あれは宿の"Hotel Plaza"の横にあった高級レストランで起こった事件だった
これまで飲んできたコーヒーは、問答無用の加糖 笑
加糖っていうレベルじゃないぐらい激甘なんだけど、それはそれで好きだったみつる氏
でも本当はブラックが好きだったから、ついつい注文しちゃったんだよね
席でブラックコーヒーを待つこのみっつ
しばらくすると、店員がポットとカップを持ってやってきた
目の前にカップが置かれ、店員がポットを傾ける
ジョボっ...ジョロジョロ......チョロっ
"このポット、出が悪すぎっ!!笑"
しかもめちゃくちゃこぼれているし...
そしてコーヒーの量も、え?これだけ??レベルの少なさだった 笑
そして飲む
"ブーっ!!まっずぅーーーーーーーー!!!!"
笑えないぐらい不味かった 笑
表現するならば、ペーパードリップで一杯分のコーヒーを淹れ
その後、そのままの状態でもう一回お湯を注いで新たに一杯を抽出したような味
今思えば良い思い出だなぁ 笑
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さて、ショッピングは続きます
ここは"Dilli Haat"(ディッリー・ハート)
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ここは、ローカル価格のアイテムが並ぶマーケットですね
入場料として100ルピー(約160円)かかります
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色々見て回った結果、ゲットしたのは1つ50ルピー(約80円)のかんざしだけ 笑
他にも可愛いラグとかあったんだけど、流石に持って帰るのは重たいしね...
そして安定のカメラ目線というか...ニッコリ笑顔をする店員 笑
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さて、この日はデリーでのメインイベントを迎えましたよっ!!
ここは"Kingdom of Dreams"というミュージカルを見ることが出来る場所〜!!
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デリーから50分ぐらいだったかな?
ちょっと遠いんだけど、快適な地下鉄に乗ってびゅーんっと来ることが出来ちゃいます
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ま...まるで
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ディズニーランドに来ているような感覚 笑
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またはビーナスフォート 笑
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ここは、フードコートになるんだけど
インド各地の料理がそれぞれのレストランで味わうことが出来るんだって!
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本当はケララ州の南インド料理を食べたかったんだけど
狙っていたレストランがやっていなくて、結局デリーの料理を食べました 笑
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南インドの"Madurai"(マドゥライ)にあったミーナクシ寺院を思い出す
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今回のデリー観光は、本当にインドにいることを忘れてしまう 笑
また別の機会にオールドデリーに行く予定だから、そこではまた違ったデリーを感じることが出来るんだろうなぁ
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そして開演時間が近づいてきた
このみっつは、"Zangoora"(ザングーラ)っていう作品を観るんだけど、もちろんヒンディー語で上演されます 笑
日本語の翻訳機...って言うのかな?
有料でイヤホンタイプの翻訳機を借りることが出来るみたいなんだけどこのみっつは借りませんでしたー
席も場所によって値段が異なるんだけど
前から4列目の2,099ルピー(約3,380円)の席をネットで事前予約しました
ちなみにこの日は平日だったんだけど、土日はかなり混んでチケットもすぐ売り切れるみたい
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...か、貸切り?
決して人気が無いわけではありません 笑
たまたま誰も写っていないだけで、最終的には席も結構埋まっていましたからね!
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さぁ、準備万端 笑
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"Zangoora"(YouTube)
YouTubeに動画がアップされていたので、気になる方はチラッと覗いてみてくださーい!
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どーぞどーぞっ!!って言って緑のオバちゃんも写ってもらった 笑
ちなみに建物内はバッグやカメラの持ち込みが禁止されているって聞いていたんだけど
(確かに外にはクロークがあった)
斜めがけのバッグもトートバッグも普通に持ち込むことが出来た 笑
ただ、何か言われるのも嫌なのでカメラはバッグから出さずにスマホだけで写真を撮りました
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周りにるインド人観光客たちはウッキウキ 笑
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このみっつもウッキウキ 笑
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中はこんな感じ
もちろんショーが始まったら写真撮影は禁止です
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この席にして大正解だった!!
演者の表情もハッキリと分かるし、ステージも全体と奥までしっかり見渡せたしね〜
途中に20分ほどの休憩を挟んだ約3h...ぐらいだったかな?
インド人によるザングーラのショーはとっても見応えがあった
言葉は理解出来ないけど、ストーリー展開は何となく分かるし飽きずに見ることが出来ました!
でも、みつる氏は途中にちょーっとだけ寝ていましたけどね 笑
何ならこのみさんも珍しく一瞬寝ていたけどねっ!!笑
まさかインドに来て、ミュージカルを見るとは思わなかったなー
セットも映像も中々クオリティが良かったし、ここはおすすめのスポットですね!
ってことで、デリー編は一旦終了〜
実はこの後ウッタラーカンド州にある"Rishikesh"(リシケシュ)という町を目指すこのみっつ
2週間ほど滞在する予定なんだけど、その後また1日だけデリーに戻ってきます
もしかしたら、またデリー編で記事を書くかもしれないので
その時はこのカテゴリーにアップしまーす!!
ということで、次なる町リシケシュは一体どんな町なのか...
2週間も滞在する理由を次の記事でお話ししたいと思います!
それではまたっ!!ウッタラーカンド州編でお会いしましょう〜
- デリー宿情報
サンタナデリー
4690/2, Shora Kothi Paharganj, New Delhi, Delhi, India 110055
ドミトリー / 450ルピー(クレジットカードでの支払い不可)
フリーWi-Fiあり、ホットシャワー・トイレ共有、ファンあり、トイレットペーパーなし
無料の朝食付きに加え、シェフが常駐しているのでいつでも日本食を食べることができます
ちょっと宿の料金は高いんだけど、駅からも近くて日本人にたくさん会える宿です
オススメ度 ★★★☆☆
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