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- Mar. 25, 2018
- デリーからリシケシへ快適列車移動!そしてキイロイ家を目指す
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6:00AM、"Delhi"(デリー)のサンタナをチェックアウトしたこのみっつ
さぁ、デリーからウッタラーカンド州にある"Rishikesh"(リシケシ)を目指しますよ!!
謎の輩「荷物をそっちでチェックしろ」
それは鉄道駅に入ろうとした瞬間だった
謎の輩が目の前に立ちはだかり、このみっつに話しかけてきた
輩の指差す方向には確かに荷物検査をするエリアがあり、このみっつはすっかりスルーしてしまっていたのだった
そして、Uターンをして荷物検査エリアに行こうとした時だった
謎の輩「チケットを見せろ」
みつる氏「ん?.........はっ!!こやつ、もしかして!!」
遂に遭遇したー!!嘘つき詐欺野郎〜笑
デリーの鉄道駅で良く出没するという、騙し行為を働いている輩です
本来は提示する必要が無いのに、チケットを見せろと言って係員を装い
その列車は今日はキャンセルやら何やら...と、とにかく巧みな嘘をついてくるようなんです!
その後、仲間の旅行代理店的な所へ連れて行かれ
目的地へ行くためのツアーをまんまと組まされてしまうみたいです
実際に被害に遭っている人も多いようで、デリー滞在中も騙されてしまった旅行者の方がいましたからね
始めての海外旅行がインド...とか、インドに入って初めての街がデリー...とか
そんな方が騙される傾向にあるようです
基本的には、ただただ無視すれば問題ないんだけど
中には腕を掴んできたりとか強引な輩もいたんだってさー!!
ってことで、どんな感じで接触してくるのか興味本位で遭遇してみたかったんです
そしたら出発の日に駅前で見事に遭遇したってわけです!
チケットを見せろ!と言われて、普通に無視したら一瞬でいなくなったんだけど
数秒後に振り返って輩の姿を探したら、どこにも見当たらなかった...
そして、その近くで荷物&身体検査をしている警官?警備員?駅員?がいるんだけど
彼らは輩たちの行為を黙認していますね...多分
何となくそう感じただけで、本当の所は良く分からないけど
見て見ぬ振りだったらちょっと悲しいな
海外だから、インドっていうかデリーだから仕方ないという風にも思いたくないんですよね...
皆さん、鉄道駅周辺では十分に気をつけて行動をしてくださいね!!
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はいっ!!
ってことでちょっと早めにホームへ行ってみると...そこには既に列車が到着していました!
遅れもなく、予定通りの6:45AMにデリーを出発でございまーす!!
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じゃじゃーんっ!!何と今回は初めてのCCクラス!!
このクラスはエアコン付きのチェアシートなんだけど、もはや新幹線のような雰囲気 笑
一応...3Aより下のクラスになると思うんだけど
昼間の移動だったら断然CCが良いな〜って思っちゃいましたね!!
でも、もしかしたら3Aより料金が高かったのかもしれないなぁ...
というのも...
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な、な、なんとご飯付きーーーー!!!!
実はこの食事の前にも、列車に乗ってすぐチャイとクッキーとボトルウォーターが配られたんだよね
そしてその1h後ぐらいに、このランチが配られたってわけです
もちろん知っていてこの列車チケットを買ったんだけどね 笑
あ、そうそうデリーからリシケシまで列車でビューンって行きたい所なんだけど...
この列車はリシケシまでは行かないので、一つ手前の町"Haridwar"(ハリドワール)で降りなきゃいけないんだよね
だから、購入した列車チケットはデリーからハリドワールまでなんだよねー
なので、もしハリドワール行きの列車でVIP待遇を味わいたい方は
列車番号"12017"、クラス"CC"でチケットを取ってくださいね〜
ちなみに料金は765ルピー(約1,240円)でした!
そしてハリドワールの駅で降りたら、リキシャかバスまたはタクシーでリシケシを目指すという流れでございます
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予定より約30分遅れの、0:00PMに"Haridwar Junction"(ハリドワール鉄道駅)に到着
南側の出口から出て、大通りを渡ってバスターミナルを目指します
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バスターミナルとの位置関係はこんな感じ
歩いて5分ぐらいですかね〜
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ちなみにハリドワールからリシケシまでは、これぐらい離れています
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バスターミナルに着くとたくさんのバスが往来していて
どれがリシケシ行きなのかさっぱり分からず〜笑
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...すると、リシケシ行きの呼び込みをしているバスを発見!!
他にも呼び込みをしている別のバスがあったから、それなりに本数がありそうですね〜
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ってことで、約50分程度でリシケシのバスターミナルに到着!
料金は39ルピー(約63円)です
あ...あれ?気付いちゃいました??笑
はい、そうなんです...
ここのバスターミナルは中心地からちょっと離れているので、結局リキシャとかに乗らなければいけないんだよね〜
だからハリドワールの駅から直接リキシャなどで行く方法もあると思うんだけど
結構な悪路だったし、このみっつは最安料金で行くつもりだったから今回の行き方を選びましたよ〜
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さてさて、今回目指す宿は..."キイロイ家"という名前の宿!!
ここは日本人バックパッカーも御用達の宿ですね〜
立地や料金など色々なことを考えた結果、この宿に行くことを決めました
ってことで、リキシャ探し開始〜
さすがに歩くのは厳しいからね 笑
ネットの情報を見ると、リシケシ中心地まで1人150〜200ルピー(約240〜320円)や
現地の相場では100ルピー(約160円)で行けるとか書いてありました
まず、行き先なんですけど...
A. Lakshman Jhula(ラクシュマンジュラ地区)
B. Tapovan(タポバン地区)
のどちらかで料金が少し変わるかもしれません
もちろん他にも宿がある地区があるんだけど、人気なのはこの2つじゃないかな...と勝手に思う 笑
あ、Ram Jhula(ラムジュラ地区)というエリアもあるんだけど、そこも行き先の1つに入ると思いますね〜
ラクシュマンジュラは、カフェやお土産屋など観光客で常に賑わっているエリア
タポバンは、キイロイ家がある静かでのんびりと過ごせるエリア
まぁ、タポバンもラクシュマンジュラもすぐ近くだからそこまで料金に変わりはないと思うんだけどねー
そしてみつる氏には、独自の持論があった
インド2ヶ月間で築き上げたその考え
それは...
"リキシャは1kmで20ルピー"
持論...なんて言葉でカッコつけましたけど
大したことない誰でも想像がつく中身の薄い情報です 笑
元々は、南インドの優しいリキシャのおっちゃんに相場を教えてもらっていて
(というかリキシャに料金表が貼ってあった 笑)
その時から大体この計算で交渉しているんですよね
...ん?あ、あれ?
今、もう一度しっかりと思い返してみたんだけど、初乗りが20ルピー(約32円)で1km経過するごとに10ルピー(約16円)...だったかな?
貼ってあった料金表の内容を完全に忘れました...
したがって
"リキシャは1kmで20ルピー"は、完全なる持論であることが最終確定しました 笑
そしてみつる氏の中では、1km以降は10ルピーずつ加算されていく計算
つまり、バスターミナルから目的地までは4.7km
約5kmとしても...60ルピー(約97円)で行ける計算だっ!!(2人でね 笑)
...でもまぁ、観光客だし80ルピー(約130円)ぐらいかもな〜
ってことで、交渉金額は80ルピーでスタートすることに決定!!
バスから降りて、寄ってきた1人のリキシャドライバーに交渉してみる
キイロイ家の説明を、"Japanese Yellow House"と言えば分かったかもしれないんだけど
予めしっかりと場所を伝えたかったので、目的地をタポバン地区ってことにしてみた
みつる氏「タポバン地区までいくらで行けますか?」
リキシャ「1人200ルピー(約320円)だな!!」
高すぎ〜無理〜ってことで、即退散
1人150ルピー(約240円)まで下げるって言ってきたんだけど、交渉には応じません 笑
みつる氏「2人で80ルピーなら行くよ!!」
リキシャ「は?80?そんなの無理だろ!行けっ!!」
はい、交渉した雰囲気では80ルピーでは絶対に連れて行ってくれませんねっ!!笑
やっぱりその土地の価格帯があるからね〜
ってことで、2人で100ルピー(約160円)に再設定しました 笑
行けっ!!と突き放してきたリキシャも結局後を付いてきて
最終的には2人で150ルピー(約240円)で行くと言い出してきました
...だが、もう遅い 笑
みつる氏は100ルピーで行けそうな乗り合いリキシャを探すことにした
すると、1人のおっちゃんが100ルピーで俺は行くぜっ!!と男気を見せてくれたので即決しました〜
ってことで、1人50ルピー(約80円)でタポバン地区までレッツゴー!!
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乗り合いだったから、このみっつを含めて4人が乗ったけど全然快適でした〜
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そして乗り合いリキシャはタポバン地区に入った所で止まった
ちなみに川には2つの橋が架かっていて、下の橋のエリアがラムジュラ地区
上の橋のエリアがラクシュマンジュラ地区なんだってさ!
(赤いピンがごちゃごちゃして見えずらいのですが 笑)
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乗り合いリキシャが止まった場所の詳細なんだけど、ちょうどこの郵便局がある場所でしたね
本当はもう少し先まで行って欲しかったんだけど...まぁ全然歩けるからOKです!
ってことで、マップ上の太いオレンジ色の道を進んでいきます
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5分もかからず、こんな感じの交差点にぶつかります
そしたらそこを右に曲がり坂を下って行きます
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マップで言うと、その交差点の場所はここ
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交差点にある看板をよーく見ると、キイロイ家の看板を発見!!
坂を下ったら、まずは1つ目の路地を左へ行きましょう
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この道に出るので、次は2つ目の路地を右へ
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はい、看板もしっかりありますね〜
右に行ったら、今度は1つ目の路地を左へ行き突き当たりを右に行けば...
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キイロイ家に到着〜!!
ちょっと入り組んだ場所にあって、最初は見つけずらいかもしれませんが...
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マップ上で言うと大体この辺り
慣れればもちろん迷うことなくスッと行けちゃうんだけどね
ってことで、キイロイ家の空いている部屋を見せてもらった!
1,000ルピー(約1,615円)、700ルピー(約1,130円)、600ルピー(約970円)の3つを紹介してもらって
1,000ルピーは確かに眺望もあって広いんだけど...
何故か部屋の中にもう一室あって無駄に広すぎ
それ以前に高いから却下なんだけどね〜笑
700ルピーは、窓があって共有スペースのバルコニーが目の前
日が入るから気持ち良いんだけど、結局一番安い600ルピーの部屋にしました
窓は無いんだけど、結果この部屋にして良かった!!
700ルピーはバルコニーと隣接しているから、ちょーっとだけ騒がしい時があるんだよね
それに比べて我が部屋はとても静かで快適
昼も夜もとっても涼しいから、ファンは回さなくても大丈夫
Wi-Fiもサックサクだし、ホットシャワーも出るし、宿は清潔で綺麗だしね〜
もう言うことなしの快適宿です!!
宿のオーナーっぽい人もスタッフも皆んな優しいし
キイロイ家、そしてタポバン地区に宿を決めて正解だったー!!
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ってことで荷物を降ろしラクシュマンジュラ地区へ遊びに行ってみる
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このラクシュマンジュラ橋まで歩いて10分だから、全く苦になりませんね〜
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...ちょっと揺れる 笑
このみっつは平気だけどこういうの苦手な人もいるんじゃないかなー
ちなみに下に流れている川は、"Ganga"(ガンジス川)なんですよ!!
バラナシでも大好きだった、あのガンジス川に再会〜
しかもここは上流だからかなり川は綺麗なんだってさ!
見る限り確かに透明度もあって、バラナシのガンジス川とは比べものにならないっ!!笑
バラナシのガンジス川も、あれはあれで味があって良いんですけどね〜
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ウシさんたちは、お揃いの可愛いリボンを首に巻いていた
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そしてまず向かったのは...
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"Little Buddha Cafe"(リトル・ブッダ・カフェ)!!
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場所はここ
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中はこんな感じ
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思いっきり逆光なんだけど、ガンジス川の眺めも最高です
というかね、実はリシケシにはこういう雰囲気のカフェがたくさんあるんです!!
しかも料理やドリンクが美味しいカフェがたくさんあるって言うんだから困っちゃいますよね 笑
ってことで、リシケシに来た目的の1つがこのカフェ巡りだったんですね〜
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食べてみたかった、"Sizzler"(シズラー)というイスラエル料理!!
しかもこれは豆腐シズラー
ジュージューと音をたてながら運ばれてきたこの料理は、ホッと一安心する味だった 笑
野菜がとっても美味しくて、尚且つヘルシーで...また頼みたくなる一品でした!!
210ルピー(約340円)だったんだけど、ボリューミーだったから2人で食べてお腹いっぱいになりましたね〜
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さて、このみさんは何かを物色していますね...
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じゃじゃーんっ!ヨガマットをゲットしましたー!!
色々回ったけど、250ルピー(約405円)が最安値でディスカウントは出来ませんでしたね
そう、何を隠そうリシケシはヨガの聖地なんですっ!!
世界各国からヨガを学びに訪れる人がたくさんいるんだってさ〜
スクールや、"Ashram"(アシュラム)と呼ばれる道場もたくさんあって
アシュラムは格安で泊まりながら、毎日ヨガを行う施設なんだけど
食事が付いている所もあるみたいだし、とことんヨガをやりたい人には最高の環境ですよね〜
ちなみに、このみっつもアシュラム検討中ですが
本格的なスクールではなく、一先ずドロップインと呼ばれる一回ずつのスクールに参加していく予定です!
このみさんはヨガを本格的にやってみたかったらしく、とってもワクワクしています 笑
いやーリシケシ...居心地も良いし最高ですねっ!!
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まずは形からってことで、ヨガマットケースもゲット
色々な所で売られていて値段もピンキリだったんだけど、100ルピー(約160円)の可愛いやつを発見!
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明日からのヨガがとっても楽しみだーーーー!!
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夜になり、"AYURPAK"というレストランへ行きました
ここアーユルパークは、基本的には外のテーブルで食べるんだけど
この日は風がめちゃくちゃ強くて、中で食べたいって言ったら
待つ場所...っていうか、お会計する所の前しか空いていなくてそこで食べました 笑
そしてアーユルパークは、アーユルヴェーダ料理を提供してくれるレストランなんです!!
アーユルヴェーダとは、インドの伝統的医学のことでとっても深い内容なんだけど...
みつる氏の捉え方としては、シンプルに健康増進を図るもの!!...ですっ 笑
こんな簡単な一言で説明出来るものじゃないと思うんだけど
アーユルヴェーダ料理は、体に優しい料理ですよ〜ってことで解釈しています 笑
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場所はここ!キイロイ家のすぐ側です
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そして出会ってしまった...超美味なパンプキンスープに...
もうね、体の底から美味しいっ!!って感じたスープだったんだよね
素材の味を存分に生かしたパンプキンスープ、インドNo.1に躍り出ましたよ!!
...たしか、120ルピー(約195円)
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このターリーセットは、250ルピー(約405円)
これもまた程よい味付けというか、濃すぎず健康的な味がするスペシャルなターリーだった
やっぱりアーユルヴェーダを意識しているだけあって
今まで食べてきた大味なターリーとは全然違う 笑
簡単に言ってしまえば、ちょっと薄味なんだけど
全然満足のいく味付けだし、食べながら何だか健康になっている気分になるんだよね
それにヨガとアーユルヴェーダはとっても良い関係性だしね!
いや〜リシケシに来たって感じがするなぁ 笑
ってことで、とにかくリシケシでの滞在が楽しみで仕方がないこのみっつ
思う存分リシケシを体で感じてさせてもらいますよっ!!
- リシケシ宿情報
キイロイ家
Near Nirvana Yoga, Tapovan, Rishikesh, Uttarakhand 249137
ダブル / 600ルピー(クレジットカードでの支払い不可)
フリーWi-Fiあり、ホットシャワー・トイレあり、ファンあり、トイレットペーパーなし
ラクシュマンジュラ橋までは徒歩10分
静かなタポバンエリアでのんびり過ごせるコスパの良いおすすめ宿
オススメ度 ★★★★★
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みなさん良いリシケシライフを♡
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