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- Apr. 8, 2018
- リシケシとの別れ、そしてハリドワールから再びデリーへ
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おっちゃん「べろーーーーんっ」
このみっつ「えっ...」
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ここは、"Rishikesh"(リシケシ)の郵便局
このみっつは日本へハガキを送ろうとしていた
対応してくれた従業員のおっちゃんは、気さくでとても良い雰囲気の人だった
"切 手 の 舐 め 方 を 除 い て な っ ! ! 笑"
まぁ、全然気にしないから良いんだけどさ 笑
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場所はここ
カフェ"Little Buddha Cafe"を通りすぎると見えてきます
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いつも通っていた商店の女の子
彼女の名前は、"Simrun"(シムラン)...スペルは合っているか分からないけど
シムランは店番に立っている時も多く
このみっつは、いつも彼女がいる時にその商店で買い物をしていた
そして彼女は、このみさんのことが大好きだった(みつる氏ではなく)
シムラン「あなたはどうしてそんなに可愛いの!?」
出会った当初にからかけられた言葉だった
そこから毎日のようにコミュニケーションが始まり、このみさんもシムランのことが大好きになった
そしてリシケシ最終日の前日、このみさんはマクラメで作ったヘアゴムをプレゼントしたのだった
シムラン「ふぁっ......ファンタァスティッッッック!!」
ファンタスティックなんて言葉、久しぶりに聞いた 笑
彼女はとっても明るくて、とっても優しい子だった
リシケシは素敵な出会いが本当に多いんだよね
...そして、一度で良いから言われてみたいなぁ
"あなたはどうしてそんなにカッコ良いの!?"って
出来ればブロンドヘアーの子に...
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美しいガンガーを大好きなカフェ"German Bakery"から眺める
みつる氏「この席から眺めるのも今日で最後だねー」
このみさん「うん、何だか寂しいねー」
この日の3日後、隣町の"Haridwar"(ハリドワール)から列車で"Delhi"(デリー)を目指さなければいけないんだよね
もうチケット買ってあるしね...
余裕を持って出発日の前日にハリドワールに移動しよう
ギリギリまでリシケシに留まりたいけど、このみっつはその手段を選びました
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ジャーマンベーカリーで、大好きなシナモンロールをがっつく 笑
このチャイとグルテンフリーブラウニーともお別れだ
そしてリシケシ最終日の朝を迎えた
このみっつは、いつもと変わらずラジェンドラヨガへ向かった(みつる氏は久しぶり 笑)
そしてあっという間に時間が過ぎる
これは本当なんだけど、今までで一番気持ちの良いヨガがをすることがで出来たんだよね
お世話になったラジェンドラ先生に、何度も"ありがとう"の言葉をかけた
みつる氏「先生!このヨガマットにサインを書いてくれませんか?」
ラジェンドラ「私の!?笑」
先生はちょっとだけ照れた様子だったけど快く応じてくれた
ヨガマットにサインをもらおうって言うのは、最初から決めていたんだよね
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最初、"えっ?これがサイン??"って思っちゃったけど 笑
これは"OM"(オーム)のシンボルなんですね
オームは、バラモン教をはじめとするインドの諸宗教において神聖視される呪文。(Wikipedia)
ヨガの最中にみんなで『オォーーーーーーーーーーーーム』って唱えていました
シンプルなマントラなんですが、とっても深い意味が込められているそうです
マントラは、サンスクリットで、本来的には「文字」「言葉」を意味する。
真言と漢訳され、大乗仏教、特に密教では仏に対する讃歌や祈りを象徴的に表現した短い言葉を指す。(Wikipedia)
そしてみつる氏のヨガマットに大好きな先生のサインが入った
次はこのみさんの番だ
ラジェンドラ「...じゃあ、こっちはヒンディー語で書こうかな〜」
みつる氏「えっ!?ずるい!!俺もヒンディー語が良かったなー笑」
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このみさん「シシシシっ笑!イイでしょ〜」
このみさんのこの笑顔を見てくださいよ...
みつる氏は英語で名前を書いてもらったんだけど、ヒンディー語の方が断然カッコ良いんですよね〜笑
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と言っても、サインがもらえただけでめちゃくちゃ嬉しいっ!!
このマットでヨガをする時は、これを見て先生を思い出すんだろうな〜
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ねっ?それっぽくてカッコ良いでしょ!?笑
...ただ、それよりも注目してほしいのが、このみさんのマットの方が傷んでいるということ
みつる氏のマットと比べると違いは歴然 笑
まぁこのマットは安くてクオリティが良い訳じゃないし
このみさんの方がたくさん通っているからねっ!!
...という言い訳は冗談で 笑
これこそこのみさんがヨガに向き合って、一生懸命取り組んでいた証
このみさんっ!本当に良く頑張りましたね〜!!
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そしてラジェンドラヨガを後にする
出来るなら...またいつかここに戻ってきたいなぁ
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最後まで見送ってくれた
先生からはヨガ以外のことも学べたな...ってずっと思っていたんだけど
今ふと考えていたら、本質はそこにあったのかなぁって思った
上手く言葉に出来ないんだけど...
ってことで勘の良い方はみつる氏の想いを察してあげて下さいね 笑
そして先生、本当にありがとう
先生に出会えて、先生から学ぶことが出来て本当に良かったよ
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このみさん「チュチュっ!もう迷子になっちゃダメだからねー!!」
先生とお別れをして、いつもの道を歩いて帰る
その道の途中にはチュチュたちが暮らしいる場所があるんだよね
そして今日はチュチュたちの側にインド人女性が一人立っていた
そして、これはこの日の1日前のことなんだけど...
朝のラジェンドラヨガから帰ってきたこのみさんは
開口一番こう言い放った
このみさん「チュチュいたっ!!やっと帰ってきたよ〜!!!!泣」
その時のこのみさんは今にも泣きそうだった
ここ数日チュチュの姿が見えず、いつもお母さんしかいなかったんだよね
そして今日、その場にいたインド人女性は持っていたクッキーを割り
チュチュに食べさせながらこんな話をしてきました
インド人女性「実はこの子ね...3日間ぐらい姿を消していたのよ」
このみさん「えぇーっ!!やっぱり迷子になっていたんだー笑」
インド人女性「あなた知っていたのね?もしかして...あなたが連れて来てくれたの!?」
このみさん「いえ...でも数日前に全然違う場所でこの子を見て...」
インド人女性「そうだったのね、もうこの子お母さん毎日泣いていたのよ」
その様子はこのみさんも気付いていた
ヨガの帰り道に、お母さんの顔を撫でながら声をかけていたんだけど全く元気がなかったんだって
みつる氏「この子の名前は??」
インド人女性「無いわ...そうね、決めてもらっても構わないわよ」
このみさん「えっ?良いんですか!?チュチュ...この子はチュチュって言います!!」
インド人女性「チュチュ...とっても良い名前ね!」
このみさんはニコニコしていた
大好きなチュチュの名付け親になれたことがとっても嬉しかったんだって!
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皆さん、この子の名前はチュチュです!
リシケシのタポバン地区にいたら可愛がってあげてくださいね!!
その後、宿に戻りチェックアウトをしました
そして再びあの場所を通るこのみっつ
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チュチュとお母さん、爆睡中だった 笑
せっかく気持ち良く寝ているのに起こすのは可哀想
ってことで、少し遠くから優しくお別れの挨拶をしました
チュチュたちに会えて本当に良かったよ!!
お母さんと仲良く元気に過ごすんだよ〜泣
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"Tattv Cafe"へ!リシケシで食べる最後のランチです
ラジェンドラヨガの帰り道にあって、このみさんはこのカフェがずっと気になっていたみたい
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場所はここ
"Tapovan"(タポバン地区)ですね
ちなみに、このカフェを出て左に行くと乗り合いリキシャ乗り場があります
来る時に降ろしてもらった場所ですね
まず、ここから"Sanyukt Yatra Bus Stand"(リシケシのバスターミナル)に乗り合いリキシャで向かい
バスに乗り換えてハリドワールを目指す流れ
バスターミナルまでは15分ぐらいで、そこからのバスは50分ぐらい
上手く乗り継ぐことが出来れば1.5hもあれば行けちゃうわけです
ってことで、最後のカフェで心ゆくまでゆっくりしましょう 笑
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コーヒーとチャイを飲みながら、のんびり出来るカフェでリラックス
...というか、ここめちゃくちゃオススメです!!
タポバンだから人はもそこまで多く来ないし、ここは穴場カフェでしたね
テラス席はさらに上の階もあったような気がするし壁のある部屋もありましたよ〜
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"Set Breakfast"220ルピー(約360円)
2Egg, Toast-Butter, Jam, Hash Brown Potato, Tea or Coffee
卵が大好きなみつる氏、メインらしきハッシュブラウンポテトそっちのけでがっつく!!
う...美味いっ!!フワッフワで焼き方がとっても上手
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"Israeli Breakfast"240ルピー(約395円)
Humus Pita Bread, 2pcs., Salad, 2Egg, Tea or Coffee
フムスが大好きなこのみさん(みつる氏もだけど)
これは日本でも作れるような気がするんだけど、インドで食べているからより一層美味しく感じられるんだろうな
その後も気持ちの良い風が吹くカフェでのんびりして
いざハリドワールに向けて出発です!!
乗り合いリキシャA「ハリドワールまで600ルピー(約990円)でどうだっ!?」
このみっつ「高すぎる!!笑、無理っていうか...バスターミナルまでで良いんだけど」
そこには、ハリドワールまで連れて行きたがる乗り合いリキシャのおっちゃんたちがいた
乗り合いリキシャB「ハリドワールまで...」
このみっつ「えーっとね、バスターミナルまでで良いんですけど」
乗り合いリキシャB「ほら!中に乗っている他のお客さんもハリドワールまで...」
このみっつ「バ・ス・タァーーーーミ・ナ・ルっ!!笑」
その行き方にこだわる理由は、単純に安いからなんだけど
おっちゃんはある提案をしてきた
乗り合いリキシャB「ハリドワールまで一人100ルピー(約165円)でいいからさ」
このみっつ「んっ?100ルピー??それなら...」
リキシャの中では3人のツーリストが待っていた
みつる氏はおっちゃんの横に座り、後方の座席エリアには3人とこのみさん
そしてたくさんの荷物が乗せられた
行きの時は、ハリドワールからリシケシバスターミナルまで39ルピー(約65円)
バスターミナルからタポバンまで50ルピー(約82円)
ってことで、一人89ルピー(約145円)だったんだよねー
だから100ルピーというのは悪くない話...というか良い話 笑
バスに乗り換える手間も省けるしね〜
ってことは、逆にハリドワールの鉄道駅からタポバンまで一人100ルピーで行けるってことだね
(シェア出来るメンバーがいれば...)
そして約1.5hのリキシャ旅は鉄道駅の前に降ろされて終了しました
本当は宿の前で降ろしてもらおうと思ったんだけど、予想していた道は通らなかったんだよね
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このみさん「ベッドふっかふか〜!!!!」
リシケシの宿のベッドが結構硬かったからその柔らかさに驚いた!!笑
まぁ硬いのも慣れるから良いんだけどねー
鉄道駅から歩いて10分の宿、"Hotel Trishul"に到着
予約サイトのBooking.comで割引があったから割と安く泊まれた!
部屋の雰囲気もちょっと豪華な感じだし、シャンプーなどのアメニティやバスタオルも付いていて快適でした〜
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場所はここ
このみっつと同じように、ハリドワールからデリーへ列車で早朝に行く方は
この辺りで前泊した方が良いんじゃないかなー?って思います!朝が楽だからね!
通り沿いを歩いただけでも宿はたくさん見かけたし、もっと安い料金の宿もありそうな感じでしたよ〜
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夜は宿の斜め前にあった"Chotiwala Restaurant"へ
リシケシでもこのレストランがあったんだけど、ラッシーしか飲んでいなかったからね!
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"Paneer Butter Masala"220ルピー(約360円)
"Roti"一枚12ルピー(約20円)、"Lassi"50ルピー(約82円)、"Chai"20ルピー(約33円)でした
安定のパニールバターマサラなんだけど、ここはちょっとスパイシーだったかなぁ
そこまで好きな感じじゃなかったけど美味しくいただきました!
ちょっと高かったけどカレーの量が多かったからね〜
というか南インドでは大体これぐらいの量だった気がする 笑
いつもカレー1種類とチャパティやロッティなどを4枚
そして食後のチャイ...これがこのみっつの定番だったなぁ
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そして出発の朝、6:00AMに"Haridwar Junction"(ハリドワール鉄道駅)へ到着
巨大な顔だけのシヴァ神と記念に一枚
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実はインドの列車に乗るのは今回で最後!!
インドの列車、本当に好きだったなぁ
...3Aとか2Aばっかりだったけどね 笑
ちなみにこれから乗るデリー行きもCCだから、ほとんど快適なクラスしか乗っていません 笑
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そして列車が到着
10分ほどの遅れはあったけど無事に乗車完了〜
ただ...残念なことにボトルウォーターやチャイなどの飲み物
ランチというか軽食のサービスが付いていなかったんです...
帰りのチケットは100ルピー(約165円)安い、665ルピー(約1,095円)だったからなのかなぁ?
うーん!楽しみにしていたのにーっ!!笑
ってことで、想像以上に楽しめたリシケシ
インドでの最高の思い出を作ることが出来ました
大好きな場所がまた一つ増えました
さぁ、お次はデリー編でお会いしましょうかね〜!!
気温も上りかなり暑くなっているみたいだけど...まだまだインドを感じるよー!
- ハリドワール宿情報
Hotel Trishul
Near Laltarow Bridge, Railway Road, 249401 Haridwar
個室(1室2名ダブル)/ 690ルピー(クレジットカードでの支払い可)
フリーWi-Fi、トイレ・シャワー付き
ファン・トイレットペーパー・ソープほか・バスタオルあり
熱々のホットシャワーは出なかったけど、駅からも近くてWi-Fiもサクサク!
予約サイトの割引があればかなりコスパの良い宿
オススメ度 ★★★★☆
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みなさん良いリシケシ・ハリドワールライフを♡
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