LOOK FEEL FREEDOM 〜自由に世界一周〜
- 北インド ジャンムー・カシミール州編 RSS
-
みなさん良いレーライフを♡
↓記事が面白かったらポチッとクリックお願いします♪
にほんブログ村
- 記事一覧
- 3週間暮らしたレーの町との別れ【Leh】NEW!!
- ラダック・レーのおすすめレストラン&カフェ情報【Leh】
- 絶景のパンゴンツォ、この湖...青すぎるっ!!【Pangong Tso】
- インド・ラダック地方にある標高4,300mの天空の湖パンゴンツォへ!【Pangong Tso】
- ローカルバスとヒッチで行く!ラダック地方で最も有名なヘミスゴンパ【Hemis】
- ラマユルからサスポル、アルチの村へ!そしてゴンパの壁画に圧倒される【Saspol/Alchi】
- 翡翠色の川、紺碧の空、亜麻色の山、北インドのラマユルへローカルバスで目指す!【Lamayuru】
- レーの町から歩いていける観光地を巡る〜そしてカカトがひび割れヒッチされる〜【Leh】
- 再びのインドは秘境の地ラダックのレー!おすすめ宿と町を歩くの巻【Leh】
- 北インド ウッタラーカンド州編(Rishikesh)
- 北インド デリー編(Delhi)
- 西インド ラジャスタン州編(Jaipur)
- 北インド ウッタル・プラデーシュ州編(Varanasi, Agra)
- 西インド マハーラーシュトラ州編(Aurangabad, Jalgaon)
- 南インド カルナータカ州編(Bangalore, Hospet, Hampi, Badami, Bijapur)
- 南インド タミル・ナードゥ州編(Kanyakumari, Madurai)
- 南インド ケララ州編(Kochi, Fort Kochi, Alleppey, Trivandrum)
- May. 30, 2018
- レーの町から歩いていける観光地を巡る〜そしてカカトがひび割れヒッチされる〜
-
こんにちは、レーに来てから部屋の中ではもっぱらクリスマスソングを流しているこのみっつです
今は5月末なんだけど、ここはとっても寒いからこういう曲が聴きたくなっちゃうんだよね〜
そしてこのみさんは体調を崩してしまいました...
レーまでの移動中に"Delhi"(デリー)で空港泊をしたことが原因なのか
それともレーの寒さと乾燥にやられてしまったのか...
このみさんは喉を痛めてしまい声はガラガラで常に咳き込んでいる状態です
と言っても今はだいぶ回復して元気なこのみさんに戻りつつあるのでご安心くださいね〜
そしてここレーはWi-Fiが本当に不安定!!
もちろん事前に知ってはいたんだけど一日繋がらないことも良くありますね
まぁネット環境がなくても生きていけるし、こういう機会を逆に楽しみましょうかね 笑
ってことで今回はレーの町でちょっとした買い物(大したものじゃないものが含まれています 笑)をして、歩いて行ける観光スポットを巡りましたよ〜
"Dzomsa"(ゾムサ)
それではまず、このみっつが毎日通っているショップをご紹介
-
場所はここ
-
ゾムサはアプリコットを使ったコスメや、ジャムやバターなどのナチュラルな製品が並ぶショップ
-
そして"Apricot Kernel Oil / 60ml"85ルピー(約140円)と
"Lip Salue / Small"75ルピー(約120円)
全身や髪などに使えるオイルとリップバームをゲットしたんだけど
実は早々にこのオイルを買わなければいけない理由が出来てしまったんです...
それは
"み つ る 氏 の カ カ ト ひ び 割 れ 問 題"
カカトには絶対の自信があったみつる氏
旅中は如何なる時もビーサンを履いていたんだけど、そのカカトは産まれたての赤ん坊のように柔らかかった 笑
だが、レーに来てすぐそのカカトに大地を切り裂く一筋の割れ目がパックリと出来てしまった
そして悶絶する 笑
その日から外出時は必ず靴を履くようになった
そして毎夜乙女のようにオイルを患部や全身に塗りたくっているのです 笑
-
レーの町では2リットルのペットボトル水が30ルピー(約48円)で売られているんだけど
ゾムサでは、水道水...?なのかな??
よく分からないけど綺麗に濾過された水を1リットル7ルピー(約11円)で買うことが出来ます
-
ちなみに、ここゾムサでは
アプリコットジュースやシーバックベリージュースなどフレッシュなドリンクが飲めちゃうんだよね〜
他にはアプリコットラッシーやシーバックベリーラッシーがあるんだけど
このみっつはこのドリンクを飲むために毎日ゾムサに通っているのです 笑
ちなみに全てグラス一杯35ルピー(約57円)
-
"Ladakh Rural Women's Enterprise"
ここは手作りの可愛いアイテムが並ぶショップ
-
場所はここ
-
ここに置いてあるアイテムは統一された温かみのある素材で出来ています
-
これらはラダックに住む女性たちが丁寧に愛情を込めて作っているんだって!
-
フェルト製のブローチ(ターコイズ付き)
このみさんはお気に入りのアイテムを見つけてしまった!
これをちょっと改良してイヤリングにするんだってさ〜
一つ150ルピー(約240円)だったんだけどターコイズなしだったら100ルピー(約160円)でした!
-
素敵すぎる...
やっぱりこういう"土地のアイテム"って当たり前だけど地元の人がとっても似合うんだよね〜
-
町を歩いているとこんな感じの靴も置いてあるんだけど色遣いとデザインがとっても可愛い!
...えぇ、みつる氏には絶対に似合わないのというのは重々承知しております
-
大したものじゃないシリーズその一、"電熱コイル" 笑
これこれ〜!!前から欲しかったんだよねー笑
前回の一周中の旅ではトラベルクッカーって言う電熱プレート...って言うのかな?
それをコンセントに繋いでお湯などを沸かせる便利グッズを持っていました
(簡易的な鍋と容器がセット)
それなりの重量があったんだけど、空港泊をする時にカップラーメン用のお湯を沸かしたり
宿の部屋の中で温かい飲み物やスープなどを作ったりすることができたからかなり重宝していたんだよね
"まぁ、壊しちゃったよね 笑"
旅中に気をつけなければいけないのが"コンセントの電圧"
電圧はその国によって定められているから、製品によっては設定を変えなければいけません
切り替えスイッチをカチッと回すだけなんだけど...ついつい忘れちゃってね!
トラベルクッカーから変な匂いがするな〜って思ったんだけど、時すでに遅し 笑
こんな寒いレーだからやっぱり部屋でも温かいお茶やコーヒーが飲みたいねっ!!
ってことで170ルピー(約275円)でゲットしたわけでございます
-
続きまして大したものじゃないシリーズその二、"シルバーのコップ" 笑
これこれ〜!!インドと言えばこのコップだよねー笑
持ち手がないから直接掴むしかないんだけど
熱が伝わりやすい素材だから持つ時に"熱っ!!"ってよくなっていた思い出の品
熱々のチャイが入っているのに平気で持ちながら運んでくるインド人
このコップに水を入れて上を向きながら口を付けないで飲むインド人
とにかくこのコップなしではインドは語れないのです
ってことで一つ25ルピー(約40円)でゲット
-
そして今日もこーんな感じで...
-
ぐるっと...
-
時計回りっ!!
-
さて、この日はレーの町から歩いていけるスポットへ
"Namgyal Tsemo"(ナムギャル・ツェモ)の丘に登りサンセットを拝みに行きますよー!
-
場所はここ
...というか地図アプリの"MAPS.ME"をアップデートしたらピンのアイコンが無駄に大きくなってしまった
み、見ずらい 笑
-
お母さんワンの心配をよそに無邪気に走り回る赤ちゃんワン
とっても微笑ましい光景です
-
このみさん、トレッキングシューズを履いてくるべきだったね 笑
-
旧レー王宮を通り過ぎると、ナムギャルツェモの丘が見えてきました
頂上付近には"Tsemo Gompa"(ツェモ・ゴンパ)が建っているんだけど
そのゴンパや先ほど通り過ぎた旧レー王宮はまた別の機会に行ってみようと思います!
-
レーの町を一望
良い景色だったんだけど、大きな雲に覆われていたから綺麗なサンセットが見えなかった〜
-
その帰り道に手持ちマニ車を持ったラダック人の壁画を発見
写真を撮ろうとしたところ、たまたま目の前を通り過ぎる地元の人
みつる氏「えっ!?あの人顔がそっくりじゃない??笑」
ってことで、『この絵のモデルはあなたですか〜?』ってジェスチャーを交えながら冗談を言ったら...
自ら壁画の前に立ち記念撮影をさせてくれました 笑
-
レーの町では至る所で"Tibetan Market"(チベタン・マーケット)が開かれています
そして売られているアイテムは値段交渉がほとんど出来ない印象
...というか、最初から値段設定をそこまで高くしていなんだよね〜
もちろん安いんだけど...ネパールの方が格段に安かった!!
ネパールでは値段交渉が出来るっていうのもあるけど倍ぐらい違ったかな〜
-
レーの町でもネパール同様に刺繍Tシャツのショップが目立ちますね
このみっつは店先に飾られている超絶色褪せたTシャツが結構好き 笑
-
空は相変わらずの青
-
ワンもヒトも同じ動物
赤ちゃんの頃はやっぱり可愛いよね
ここでリアルタイムの会話を一つ
みつる氏「ねぇ、このみさん〜ヒトって動物だよね?」
このみさん「そうだよ...植物に見えるかい?」
みつる氏「(...確かにっ!!)」
そしてこのみさんは続ける
このみさん「たまにとんでもないことを聞いてくるよね」
みつる氏「まーね!!笑」
このみさん「それで、それを聞いてブログにどう繋げるのか不思議」
みつる氏「...」
このみさん
"こ う 繋 げ る ん で す よ っ ! ! 笑"
-
...さて 笑
この日は"Shanti Stupa"(シャンティ・ストゥーパ)へ向かいました
-
町並みを見ながらの〜んびり歩いて1hぐらい
-
飾られているアイテム、壁、ドア全てが絵になる
...バケツはいらなかったかな
-
このみさんはこの人形が気に入った様子
女性を見る限り、サリー?を着ているような気がするからやっぱりインド人なのかな??
-
ってことで到着
この後ヒーヒー言いながら頑張って階段を登りました 笑
-
頂上に辿り着き、車でも行けることが発覚して愕然とするこのみっつ...
まぁ、どっちにしても歩いていくけどね 笑
-
このストゥーパ(仏塔)は日本人僧侶の中村行明師が
ラダックの仏教徒とインド政府と協力して建てたものなんだってさ!
-
近づいてみたら色味と装飾がとても美しかった!!
-
ここでも時計回りに歩きます
-
そこまでたくさんのストゥーパを見たわけじゃないんだけど
豪華な彫刻が施されている印象でした
-
手のポーズを真似するこのみさん
-
一枚目にアップした写真の一人で写っている方がきっと中村行明師...だと思われます
-
植樹...じゃなくて自生している木なのかな?
レーの町は高地にも関わらず意外と緑が溢れているんだよね
-
二度見した看板
こういう発想が好き 笑
-
この日は"Spituk Gompa"(スピトク・ゴンパ)を目指しました
-
目的地までの先導はみつる氏の役目
だが、この交差点に差し掛かった時にMAPS.MEを開いたみつる氏はハッとした
-
"バ ス 停 め っ ち ゃ 過 ぎ と る や ん ! !"
そう、当初は"New Bus Stand"付近にある"Local Bus Stand"を目指していたのだが
トークが盛り上がってしまい、みつる氏は曲がらなければ行けない道を見落としていた
このみさん「でも、頑張れば歩けるらしいよ〜」
仏の一言に救われるみつる氏
まだUターンしても間に合う距離だし、バスは安いから絶対に乗った方が良いと思うんだけど...
みつる氏「ま、まぁ...て、天気も良いから散歩がてらに歩こうか〜!チラッ...」
リアクションが気になったが、このみさんは眉一つ動かさない
この方はいかなる時も仏のような暖かい光で私を包んでくださる
三蔵法師「沙悟浄や、そろそろ着く頃ではありませんか?」
沙悟浄「法師様!もう間も無くでございます...」
三蔵法師「沙悟浄や、我々は一体どれほど歩いたのだ?」
沙悟浄「そ、それは...」
-
"2 h も 歩 い ち ま っ た ぜ ! !"
三蔵法師と沙悟浄、このみさんとみつる氏
それぞれをどちらの役に当てはめたのか...それは言う必要ありませんね 笑
...そしてまさかこんなにも歩くとは思わなかった
途中、空港というか軍の基地の横をひたすら歩く直線があったんだけど終わりが一向に見えなかった 笑
基地の近くには戦車や戦闘機、兵隊の像があったから写真を撮ろうかな〜って思っていたんだけど
写真禁止の看板が立っていたし銃を構えた兵士の姿があったので流石に自粛しました
-
遠くの山の麓に見える緑の木々が見えますかね?
その緑のさらに先がレーの中心地なんですけど...そこから歩いてきました 笑
-
いざ、スピトクゴンパへ
-
少し息を切らしながらも階段を登っていく
-
そしてゴンパの中へ
このみっつは初ゴンパでございます
-
ゴンパは"チベット仏教寺院"や"僧院"と呼ばれているんだけど
チベット仏教徒にとってゴンパは神聖な場所
中では僧侶の方々が修行をされているので、邪魔をしないように静かに行動しなければいけません
あと場所によっては写真撮影が禁止なゴンパもあるみたいです
ここレー(ラダック)ではこういったゴンパが見どころの一つになっているんですね
ってことで、もっと詳しく調べてこれから他のゴンパも見て周りたいと思います!
-
帰る時もぐるっと一周
-
以上、スピトクゴンパでした!
-
"んんっ!?この視界は...バス?"
いや、違うぞ...こ、これはっ!!
-
"トラックだーーーーっ!!!!笑"
なんと、このみっつはヒッチハイクされてしまったのです
"...されて?"
実はこの数分前にこんなことがあった
『流石に帰りはバスに乗ってレーの町に戻ろうか〜』ってことで大通りに出てバスを待っていたこのみっつ
恐らく30分も待てば一台ぐらいは通ったと思うんだけど
突然視界の先に大きなトラックが止まった
このみっつ「あ〜あのトラック邪魔だねー!バスが来るのが見えないじゃん!!」
このみっつはブーブー言っていた 笑
トラックのおっちゃんはエンジンをかけたまま飛び降りどこかに去っていったかと思うと
すぐ戻ってきて運転席に再び乗り込んだ
すると、何やら叫んでいるおっちゃん
『エアポート〜エアポート!』そう叫び、にっこり笑顔で手招きしてくれた 笑
このみっつはエアポートに行きたいわけじゃないんだけど
おっちゃんの行為が嬉しかったから迷わず飛び乗った
そう、ヒッチをするつもりはなかったんだけど
逆に『乗ってけよ〜』とヒッチされてしまったのです 笑
このみさんは初めてのトラックの助手席!!
『こんなに高いんだねー!!』ってテンションが上がっていました
乗っている時間は5分ぐらいの短い間だったけど色々な話をしました
そしておっちゃんは終始ニコニコしていた
お陰で撮りたかった兵隊の像も写真に収めることが出来た 笑
本当に嬉しかったし、とっても助かった〜!おっちゃんありがとう!!
-
おっちゃんは仕事中だったからもちろん中心地まで行くことは出来ない
ってことで降ろされたのは空港ではなく行く時に通った道路沿いだった
むしろ空港よりその場所の方が都合が良かったのでラッキーだった!
おっちゃんのお陰で地獄の直線を回避し一気にワープすることが出来たんです!
時間で言うと1hは短縮出来ましたからね〜
って言っても、中心地まではそこから更に1hぐらい歩いたんだけどね 笑
でもそんな体験を出来たことが楽しかったから良いんですよね〜
ってことで今回はそんな感じでレーでの生活の一部をお届けしました!
それではまたっ!!
-
みなさん良いレーライフを♡
↓記事が面白かったらポチッとクリックお願いします♪
にほんブログ村