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- June. 24, 2018
- ラマユルからサスポル、アルチの村へ!そしてゴンパの壁画に圧倒される
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ここは北インド"Ladakh"(ラダック地方)の"Leh"(レー)という中心都市近郊にある"Lamayuru"(ラマユル)という村
このみっつは再びローカルバスに乗っていた
前日にレーの町からローカルバスでラマユルまで向かいホームステイを一日体験しながら
長閑な村とラマユルゴンパを堪能していたこのみっつ
この日は"Saspol"(サスポル)の村を目指し、その後"Alchi"(アルチ)の村まで向かう予定で
9:30AMから10:00AMの間にラマユルを通過するバスを捕まえるべく9:15AMに待機していた
...すると、9:40AMにあっけなくバスは到着する
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サスポルはラマユルから東に行った所にある村
実は前日にレーの町からラマユルに向かう際、すでに通過していた村だったんですね〜
もちろん40分程度で着くわけないので...笑
乗車料金の100ルピー(約165円)を支払いのんびりと向かうことにした
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相変わらずの景色に目を奪われる
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前日に見た翡翠色の"Indus River"(インダス川)は太陽の光など色々な条件が影響していたのかもしれない
この日のインダス川も綺麗なんだけど前日のような輝きを見ることはできなかった
それでもこの空と山と川の配色は素晴らしく美しい
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ここは道中にあるポイントなんだけど、真ん中あたりに見える飛び出た岩場に注目してほしい
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なんと機関銃が設置されていた!
...あれ?これ機関銃って言うんだっけ?笑
旅をしていると街中でライフルを持つ警官の姿を見ることは珍しくない
でもこれにはちょっと驚きましたね
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ちなみに場所はこの辺り
稼働中ではなく、ただのオブジェであることを願いたい
そして二回ほどの休憩を挟み2hが経った頃バスはサスポルに近づく
そしてこのみさんは辺りをキョロキョロし始めた
このみさん「...あっ!今見えた気がする!!」
みつる氏「?」
ってことでバスを止め、村の中心地まで行かない道路脇で降ろしてもらった
-
このみさん「さっき赤い洞窟が見えた気がするんだよねー」
みつる氏「へっ?何それ??」
みつる氏は何も把握していなかった 笑
実はここサスポルに来た理由はニダプクという名前のゴンパを見るため!
そしてそのゴンパは山の中腹に洞窟として建てられ、分かりやすいように入り口が赤く塗られているとのこと
マップなどには載っていないから、そのゴンパへ辿り着くためには村の人たちに聞いて探すしかないんだってさ〜
ってことで通り過ぎたポイントを目指しながら赤い洞窟のゴンパを探すことにした
-
...だが
"見つからねぇっ!!笑"
このみさん「あれーおかしいなぁ...見間違いだったのかな...」
みつる氏「...うーん、よしっ!あそこにいるおっちゃんに聞いてみよう!」
このみっつは民家の外で何やら作業をしていたおっちゃんに聞いてみることにした
みつる氏「あの〜ニダプクを探しているんですけど...」
おっちゃん「?」
みつる氏「ニ・ダ・プ・ク!笑」
おっちゃん「??」
みつる氏「...」
おっちゃん「...ケーブス?」
このみっつ「そうそうっ!ケーブス!ケーブス!!!!」
おっちゃんに連れられて数メートル歩く
そしておっちゃんの指差す方向を見ると木々の隙間からそれらしき赤い洞窟が見えたのだった
みつる氏「このみさん、よくあれを一瞬で発見したね!!!!笑」
このみさん「すごいでしょ!ずっと目を凝らし見てたからねー」
って褒めたくなるぐらい、めちゃくちゃ分かりずらい場所にそのゴンパがあったのです
そして"ニダプク"という名前はネットからこのみさんがゲットしてきた情報なんだけど
今調べてみたら、どうやら"Gon-Nila-Phuk Cave"っていう名前が正式名称...っぽい
もしかしたらゴンニラプクかニラプクって言えば伝わったのかなぁ?
そして目的の場所は一応ゴンパだと思うんだけど洞窟というか石窟だから...
"Caves"(洞窟)って伝えて探すのが一番無難かもしれませんね!!笑
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メインロードを外れ緩い上り坂になっている左側の道を進みます
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その分岐点はマップで言うとここですね
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そして目的のゴンパはこの辺り
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このみさん「あっ!あったーーーー!!」
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"本 当 に 良 く 見 つ け た ね ! ! ! ! 笑"
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ってことでゆっくり登りながらゴンパを目指す
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登ること数分、ついにこのみっつは念願のゴンパに辿り着く
振り返るとそこには180度のパノラマビューが広がっていた
...そう言えば、近くにあった看板に"Saspol Caves"(サスポル洞窟)って書いてあったので
現代はこの名称で呼ばれているのかもしれませんね
そして入ろうと思いゴンパの扉へ目をやると...
みつる氏「あ、あれ?鍵閉まってない??」」
このみさん「えぇっ!?そんなぁー...」
-
...って思ったら鍵が付いたままの状態でした!笑
そして中を覗くと薄暗く狭い洞窟の壁一面に絵が描かれていた
目が暗闇に慣れてくると徐々にその美しさが際立ってきました
天井は大小様々の石が荒々しく残っている状態でそのゴンパはひっそりと静まり返っていました
その雰囲気と壁画に圧倒されたこのみっつは何周もゴンパの中を回り壁画の一つ一つに目を凝らしました
それでは今回も写真のみで内部を紹介していきます
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とにかく、隙間なく描かれた繊細な絵に見惚れてしまいました
何世紀も前に描かれたであろうこの壁画
とにかくロマンを感じます
詳しい知識がないこのみっつだけど、それでもただただ感動しました
サスポルに来てこのゴンパを見学する価値は確実にあります
...そして全体が写る引きの写真を撮り忘れてしまった 笑
壁画に魅了されてしまい寄りの写真ばかり撮っていたようです...
狭くて暗い神秘的な洞窟の感じが伝わらないかもしれないんだけど...
何となく想像を膨らませてくださいね 笑
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ゴンパを出ると上空は薄茶色の砂嵐に包まれていた
それと同時に強風が吹き荒れ細長い木々は大きく左右に揺れていました
時刻は1:00PMを回っていた
このみっつはサスポルの中心地へ向かうか、このままアルチへ向かうか迷っていました
ここからアルチまでは歩いて2h程度かかる予想
中心地まで行き、お昼を食べた後にタクシーを捕まえるかまたはこのまま歩くか...
...うん
"行っちゃおうかっ!!笑"
中心地まで行ったところでタクシーを捕まえられる保証はないし
天候も良い感じに味方してくれていたからね!
ここのゴンパを目指していた時は力強い太陽に照らされてかなり暑かったんだよね
ジャケットを脱いでTシャツなろうかな〜って思ったぐらい
でも強風が吹き荒れ雲が空を覆ってくれたから涼しいコンディションに変わっていたんだよね〜
そして数分の間だったけど小雨も降ってきた
まるで"頑張って歩きなさい"と後押しされているかのようだった 笑
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まずは"Alchi Bridge"を目指した
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場所はここ
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そして暴風警報が発令されている中このみっつは歩き続けた 笑
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だが橋を渡ると強風はスッと止む
そしてここからアルチまではこんな感じのルートを歩く
地図アプリのMAPS.MEさんはそう教えてくれた
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このアスファルトの道をひたすらなぞって歩く
...だが
みつる氏はここに宣言する
"人類はまだまだコンピュータに負けていないということをっ!!"
これぞ人類の知恵...
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"必 殺 シ ョ ー ト カ ッ ト ! ! 笑"
道無き道とはまさにこのこと
(...ちょっと道が出来てるけど)
...実は数分前にこんなことがあった
みつる氏「何か近道がありそうな気がするんだけどな〜」
このみさん「うん、そんな気がするー」
みつる氏「...ん?このみさん後ろ見て!仲間が増えたよ〜笑」
後ろを振り返ると橋を渡る一人のおっちゃんの姿があった
その風貌から察するに、おっちゃんは地元の人のように見えた
このみさん「ねーねー!あのおっちゃんなら近道を知ってそうだよね!!」
みつる氏「確かにっ!!」
このみさん「ちょっとここで様子を見てみようよー」
ってことで休憩をするフリをしておっちゃんの動向を見守った
...すると
"お っ ち ゃ ん の 姿 が 消 え た ! ! 笑"
このみっつ「あそこだーーーー!!!!笑」
このみっつは秘密の抜け道を発見した
そして小高い崖を登ったおっちゃんが姿を現す
おっちゃん「アルチィィーーーーっ!!」
おっちゃんは『アルチへ行くにはこの道が近道だぞー』と叫びながら教えてくれた
ってことでおっちゃんの後ろを付いていくことにした
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気持ち良い風が吹き自然の息吹を感じながら歩く
『タクシーなんか乗らずに歩いて良かったねー』と選択が間違っていなかったことを互いに褒めあう 笑
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遠くに見えるのがおっちゃん
そしてこのみっつの横を大きなトラックが通り過ぎていった
おっちゃんは振り返るや否や手を挙げてトラックを止める
ま、まさか...まさかね...
ただ挨拶を交わすだけだよね?
そんなことするわけないよねっ!?
"オレたちはここまで一緒に旅をしてきた仲間だよな!なぁのび太っ!!"
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"心の友よぉーーーーっ!!!!泣"
ジャイアンの叫びも虚しく無情にもその場を去っていくおっちゃん
みつる氏「おっちゃんと一緒に歩いていたら乗れたかもね...」
このみさん「うん...」
過ぎたことを悔やんでも仕方がない 笑
『まぁ全然疲れていないし歩けるから別に良いよね〜』ってことで再び歩き出す
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この門をくぐったらアルチなのかな?
まだ何も見えてこないけど...
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よーく見ると答えのスペースに薄く"2"って書いてあった 笑
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チベット文字...なのかな?
アラビア文字にも似ているような気がする
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馬を連れたラダッキのおばちゃんたち
『アルチィー!!』と元気良く村がある方角を指差してくれた
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大自然を感じたこのみっつはアルチブリッジから1hでアルチに辿り着く
なんとMAPS.MEが算出した時間より約1hも早く着いたのであった
地元民が使う近道...恐るべしっ!!笑
アルチは小さな村だけど宿の看板は幾つか見える
ってことでゴンパに近い場所あった一軒の宿に料金を聞いてみることにした
宿スタッフ「...せ、1,500ルピー(約2,450円)だ」
料金を聞いても頑なに『まずは部屋を見てくれ』と言ってきたスタッフ
『いやいや、とにかく料金だけ先に教えてよー笑』とこのみっつは負けなかった
『1,500!?無理無理!高すぎ〜』ってことでくるっと振り返り少し歩いていると
『いくらなら良いんだ?』と交渉を仕掛けてきたスタッフ
でも元々の値段設定が高いのでディスカウントにも限度があります
ってことで交渉には応じず、その場を去りました
みつる氏「ねぇ、さっきホームステイの看板があったの気付いた??」
このみさん「うん!...じゃあ今日もそうしよっかー!!笑」
ってことで前日のラマユルに続き、ここアルチでもホームステイすることに決めましたっ!!
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"Rantakchan Home Stay"
この看板の前に立ち、じーっと見ていたこのみっつ
お土産屋のおっちゃん「ホームステイ??」
このみっつ「うん!」
お土産屋のおっちゃん「ホームステイ!!ホォーーーームステイっ!!」
看板の近くにいたおっちゃんが遠くの誰かに向かって大声で叫び始める
...なんだかちょっと恥ずかしかった 笑
するとおばあちゃんと若い男性がやってきて何やら話し合いを始める
そのやり取りが終わると男性はこのみっつに詳細を教えてくれた
男性「一人500ルピー(約815円)...」
このみっつ「(むむっ!一人500か...ちょっと高いな〜)」
男性「...夕食と朝食付きでね!」
このみっつ「えっ?その条件なら安いね〜!じゃあ部屋を見せてください!!」
計算すると前日のホームステイでかかったお金より安かったんだよね〜
ラマユルの時はトータルで1,260ルピー(約2,060円)だったからね
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場所はこちら
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今回の泊まる部屋は、こちらのシャワー・トイレ付きで眺めの良い部屋!!
この部屋は600ルピー(約980円)だったんだけど
もう一つのシャワー・トイレ共有の500ルピーの部屋に決めた瞬間『こっちの600ルピーの部屋を使って良いよ〜』って言われた 笑
ラッキー!!ってことで素敵な部屋に泊まることができたのです
そして...本日も絶賛停電中でございます 笑
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窓から見える景色はこんな感じ
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そしてリビンク
ちなみに夕食はベジフライドライスとタントゥクとベジモモをお願いした 笑
この三つをお願いしても500ルピーでOKって言われたから喜んでいたんだけど...
夕食の数時間前になった時によく分からないおばちゃんが部屋にやってきて、よく分からないことを言われた 笑
まぁ要約すると、お願いした三つの料理はやっぱり作れなくてトゥクパ一品になるとのことだった
『理由がよく分からないけど...笑、仕方ないから良いよね〜』ってことで了承しました
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本日はウェルカムミルクティーにビスケットが付いておりました
おかげで満腹になりお昼は不要となりましたとさ 笑
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ってことでアルチを探検だっ!!
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まず向かったのは"Alchi Choskhor Gompa"(アルチ・チョスコル・ゴンパ)
そしてこのみっつはゴンパ内にある四つお堂を見学した
入場料は一人50ルピー(約82円)
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それぞれのお堂は、"Sumtsek Temple"と"Vairocan Temple"
"Losta Temple"と"Manjushree Temple"という名前で、上にアップした写真はスムチェクの外観になります
残念ながら内部の写真撮影は全て禁止だったんだけど、これがまた圧巻だった...
スムチェクに入ってまず驚いたのが正面(奥)と左と右に高さ5mほどの巨大な菩薩の像が立っていたこと
像は赤と青を基調とした美しい色使いでお堂の中は三階建の吹き抜けになっていた
そして壁はサスポルで見たゴンパと同様に繊細な絵で埋め尽くされていました
他の三つのお堂も同じく美しい壁画を見ることができたんだけど
アルチゴンパは本当に凄かった!!
ラダックに来て幾つかのゴンパを見学してきたけどアルチゴンパが群を抜いて素晴らしかった
少し前に見たサスポルのゴンパも"秘境感"があって結構好きなんだけどね
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スムチェクの外観の一部を記念にパシャり
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その後もゴンパの中を歩いて周る
"Cholten"(チョルテン:仏塔)の中に潜り込み天井を覗いてみると...
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先ほどのお堂で見た壁画と同様に立派な細密画が描かれていた
"やっぱりロマンを感じる"
今回の記事でこの"ロマン"という言葉を何回か使っていると思うんだけどこの言葉しか出てこない
...言葉の表現が合っているか分からないんだけどね 笑
この絵を描いた人は今このみっつたちが来ていることを想像出来たかな?って思うんだよね〜
...そうだ、思い出した
みつる氏は小さい頃タイムカプセルが好きだった
当たり前なんだけど、それを掘り起こした時その中にあるものは埋めた時の想いと時間が詰まっているんだよね
...ロマンだよね〜笑
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そしてインダス川のビューポイントを目指す
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やっぱり絵になるなぁ
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これはこれで絵になるなぁ 笑
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ラダックの民族衣装に身を包んだ素敵なおばあちゃんがいたから後を追ってみた
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素敵すぎる
そうそう、レーの町にあるインフォメーションセンターに一枚の写真が飾られていたんだけど
写真が撮影された時期は確か1950年頃って記載があったと思う
その写真にはレーの町の中心エリア"Main Bazaar"(メイン・バザール)の賑わった様子が写されていて
全員がこの民族衣装を着ていたんだよね
時代は変わっていくものだけど、こういう文化はいつまでも残って欲しいと思いました
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前日に訪れたラマユルに比べ、アルチはお土産屋さんがたくさん並んでいました
カフェもあったしアルチの方が少し賑わっている印象でしたね
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アルチを堪能したこのみっつは家に戻り夕食が出来上がるのを心待ちにしていた
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みつる氏「も...もう止めてくれっ!!」
このみっつはタントゥクに追い込まれていた 笑
夕食の時間になり部屋をノックしてくれたおばあちゃん
おばあちゃん「チベタン・トゥクパだよ〜」
このみっつ「いぇーいっ!ありがとう!!」
大きな鍋を開けるこのみっつ
このみさん「...あ、あれ?これタントゥクだよね?」
このみさんは前日のラマユルに泊まった時のことを思い出した
同じように夕食のメニューでタントゥクをお願いしたこのみさん
料理が運ばれてくる時に『はい、トゥクパね〜』と言われていたのだった
だがその料理はやっぱりタントゥクだったんだよね
"...まぁどっちでも良いかっ!!笑"
改めて説明すると、"Thukpa"(トゥクパ)がラーメンのような細い麺で
"Thantuk/Thentuk"(タントゥク/テントゥク)が平麺になっている両方ともスープ入りの料理なんだよね
レーの町で食べるトゥクパとタントゥクはそれぞれに合わせたスープで作られています
"Rishikesh"(リシケシ)の街で食べていた時は同じスープだったような...気がする 笑
そして食事が運ばれてしばらく経った頃、下の階からお家の子どもがやってきた
子ども「お代わり...」
お代わりがいるか気にしてくれたのだが、その瞬間停電になる 笑
子どもは下の階に戻りランプを持って再び上がってきてくれた
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食事の途中に停電
もはやホラー映画のワンシーンにしか見えない
子ども「えーっと、お代わりい...」
このみっつ「う、ううん!大丈夫〜っ!!!!」
子どものお気遣いに食い気味で断った大人なこのみっつであった
そして必死の思いで鍋を空にする 笑
タントゥクは野菜(特にカブ)が美味しくて硬いチーズも入っていましたね〜
優しい味付けでちょっと塩を足しながら食べたけど本当に美味しかったなぁ
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そして朝を迎える
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甘いミルクティーが寝起きの体に染み渡る
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窓を開けて美味しい空気を吸いながら爽やかな風を感じる
レーの町を離れて遠い村までやって来たけど本当に貴重な時間を過ごせたなぁ
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朝食はラダッキパンとオムレツ!
このみさんはラダッキパンをずっと前から食べてみたかったとの事で大喜びだった 笑
出来てたのホカホカで中は空洞になっているんだけど
モチモチの食感と素朴な味がするパンはめちゃくちゃ美味しかった!
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ありがとう、おばあちゃん
やっぱりホームステイって最高だなぁ
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そして7:30AM到着のミニバスを待つこのみっつ
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バス乗り場はこちら
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バスは10分遅れてやってきた
荷物の積み下ろしが終わり7:45AMにアルチを出発する
そして9:25AMにレーの町の"Local Bus Stand"に到着
所要時間は約1.5hで思っていた以上に早く到着したんだけど、その理由は...
"ミニバスのドライバー、オラオラ運転のスピード狂だった 笑"
これが普通なのかもしれないんだけど...とにかくスピード早かった!!笑
最大時速で100km近くまで上がっている時もあったし、ちょっと怖いぐらいだった
まぁ何はともあれ無事に帰ってくることが出来た今回のショートトリップ
ラマユル、サスポル、アルチ、この三つの村での得た経験は何事にも代えがたいものとなりました
時間に余裕がある方は是非とも少し離れた村まで足を伸ばしてみてくださいっ!!
素晴らしい景色と心の清らかな村人たちが暖かく迎えてくれますよ〜
- アルチ宿情報
Rantakchan Home Stay
住所不明(場所は記事内のマップ参照)
電話番号不明
ダブル / 一人500ルピー(クレジットカードでの支払い不可)
フリーWi-Fiなし、シャワー・トイレ共有(お湯はバケツ形式)、トイレットペーパーなし、夕食・朝食込み
アルチゴンパまでは徒歩2分
可愛いおばあちゃんがいて、手作りラダッキパンが食べられる素敵なホームステイ宿です
オススメ度 ★★★★★
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