LOOK FEEL FREEDOM 〜自由に世界一周〜
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- June. 26, 2018
- ローカルバスとヒッチで行く!ラダック地方で最も有名なヘミスゴンパ
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ジュレー!
北インドの"Ladakh"(ラダック)にある"Leh"(レー)の町でのんびり過ごしているこのみっつです
ラダックに来てからこの言葉を言わない日はありません
そう、『ジュレ』ですね
"Juleh"、"Julay"、"Juley"、"Jullay"、"Jule"そして"Joo-lay"
英語にするとこんな感じで色々な表記が存在するみたい 笑
そんな『ジュレ』はラダックやチベットで使われている挨拶の言葉
挨拶だけでなく色々なシーンで使える便利な言葉なんだけど
英語の『Hi(ハイ)」やスペイン語の『Ola(オラ)』よりも広く柔軟にそして何よりもフランクに言える素敵な言葉なんだよね〜
...ということで、今日もゴンパに行きますよ!!
目指すのは"Hemis Gompa"(ヘミス・ゴンパ)というラダックで最も有名なゴンパ
そして今回ももちろんローカルバスで行きます 笑
ってことでレーの町にあるインフォメーションセンターでバス時刻表を確認すると...
"Mediumu Bus / Hemis 9:00AM"
と書かれていました
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ちなみにインフォメーションセンターはこちら
そしてこのみっつは出発1h前の8:00AMにお馴染みの"New Bus Stand"へ到着する
バススタンドのおっちゃんに9:00AM発のヘミス行きのバスを探している旨を伝えると
『そのバスなら向こう側だよ〜』と教えてもらった
"Lamayuru"(ラマユル)の村へ行く時に乗った大型バス(Big Bus)は、ここニューバススタンドから出発したんだけど
今回は中型バス(Mediumu Bus)ということで別のバススタンドになるみたいですね
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こちらがその中型バス
"Alchi"(アルチ)の村からレーの町まで帰る時に乗ったタイプだね〜
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バススタンドはこちらの"Local Bus Stand"
そしてこのみさんは近くにいたスタッフに声をかける
このみさん「すみませーん!ヘミスに行くのはどのバスですかー?」
スタッフ「ヘミス!?ヘミスへ行くバスはないぞ〜」
このみさん「えーーーーっ!!」
スタッフ「ヘミス近くの"Karu"(カル)の村を通るバスがあるからそこで降りるしかないかなぁ」
やはり...笑
実はヘミス行きのバスが無いということは、とある旅行代理店の方から事前に聞いていたんだよね
でも...インフォメーションセンターの時刻表にはしっかりと"Hemis 9:00AM"って書いてあったし
そこのスタッフに確認しても『その時間にヘミス行きがあるわよ〜』って言っていたからさ
『まぁそう言うこともあるよね〜笑』ってことでカルを通過する8:30AM発のミニバスに乗り込んだ
早めに来て良かった〜!!やっぱり早く到着すると良いこともあるよね〜
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今日の目的地ヘミスゴンパはレーの町から南へ約45km行ったところにあります
そしてミニバスは定刻通りに出発し9:40AMの約1hでカルへと到着した
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料金は50ルピー(約82円)
ちなみにヘミスまでタクシーをチャーターした場合...
(ツアー会社に置いてあるレー・ラダック地方で取り決められたフィックス料金表を参照しています)
車種:Innova/Aria/XUV
片道:1,422ルピー(約2,330円)
往復:2,065ルピー(約3,385円)
車種:Xylo/Scorpio/Grandなど
片道:1,350ルピー(約2,215円)
往復:1,962ルピー(約3,220円)
車種:Eeco/Van/Sumo
片道:1,283ルピー(約2,105円)
往復:1,864ルピー(約3,055円)
"ローカルバスって本当に素敵ですね(ニッコリ)"
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ミニバスを降りた場所はこちら
ちなみに乗っていたバスはカルから北東へ10kmほど行ったところにある"Shakti"(サクティ)の村を目指していたようです
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...ってことでカルの中心地から15分ほどかけてこのポイントまでやってきた
当初のプランではカルからタクシーを捕まえてゴンパまで行く予定だった
もっと入念に探せば見つかったかもしれないんだけど、あっさり探すのを止めてとりあえず歩いてみたわけです
『まぁ何とかなるでしょ〜』ってことでね 笑
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みつる氏「...まぁ、歩こうと思えば歩ける距離だけど...ね...」
このみさん「うん...でも出来れば歩きたくないね」
ゴンパまでは緩い登り道なんだけど、それ以上にキツかったのが"気温"
なんと最近では日中20℃まで気温が上がるほど暖かくなってきたのです
そこまで高い気温じゃないんだけど高地だから日差しがかなり強いんです...
ってことで大きなゲートの日陰に隠れながらタクシーを待つことにした
"だが、通るのはチャーターされたタクシーばかり 笑"
空のタクシーが通らないと言うことは...
"ヒッチハイクをするしかねぇっ!!"
でも...
"チャターされたタクシーを止めるのはちょっと気まずいっ!!笑"
だってその人たちはちゃんとお金を払ってタクシーをチャーターしている訳だし...
こっちだってローカルバスで来たプライドもあるっ!!(...ぷ、プライド!?笑)
ってことで狙うのは地元民が運転している車!!
そして10分ほど経つと一台の小型トラックがこのみっつの近くに止まる
幸運にもこの場所は道路を挟み2つ商店があるため車が止まることが何度かあったんだよね
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そして小型トラックの兄ちゃんは快く乗せてくれた!
『ヘミスゴンパまでは行かないから途中までね〜』という条件だったけどウキウキで乗り込んだ
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橋を渡りヘミスへ
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そして約束のポイントで降ろしてもらう
"Hemis Monastery 5kms"
ゴンパまで5km...見てはいけない看板を見てしまった
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先ほどのヒッチをしたポイントからここまで約2km
歩いたら30分以上は確実にかかりますね...
ってことでトラックの兄ちゃんには何度もお礼を言ってバイバイしました
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そしてどこまでも続く長い直線を歩く
なぜならその先に見える大きな建物が目的のゴンパだと思ったから!!笑
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その建物がこちら
だが、地図アプリを見ていたこのみっつは目的のゴンパがこの場所でないことは分かっていた
それでも...それでもここがヘミスゴンパであると信じたかった!!
"だ っ て も う 歩 き た く な い か ら さ 笑
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うーん...この建物は一体何だったんだろう?
建物の外側は改修中で中に入っていく人の姿もあったんだけどなぁ
ってことでこのみっつは気合を入れ直して荒野を20分ほど歩いた
すると再びアスファルトの道に出る
そして視線の先にゆっくりとこちらを目指して走ってくる一台の車が見えた
みつる氏は手を挙げてその車を止める
車内を覗くと、えんじ色の服を見にまとった僧の方が運転をしていた
みつる氏「すみません!ヘミスゴンパまでは後どれぐらいかかりますか?」
僧「そうですね...後10分ぐらいでしょうかね」
すると僧の方はこう続けた
僧「私はいまそのゴンパに向かっているのでもし良ければ乗っていきませんか?」
このみっつ「ジュレジュレジュレーーーーっ!!笑」
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ということで優しい僧の方に拾ってもらいあっという間にゴンパへ到着する
...ただ、車で5分ほどだったので歩いたら10分以上は確実にかかっていましたね 笑
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僧の方に再び『ジュレ』を連発して車を降りた
入り口付近にある窓口で100ルピー(約165円)の入場料を払いチケットを受け取る
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チケットの裏面を見ると、ゴンパの見取り図と入ることができるお堂のリストが書いてありました
ここヘミスゴンパはラダックで最も有名なゴンパということもあってか建物自体がとても大きかった
本堂が二つある独特の構造なんだってさ〜
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まずは"Main Assembly Hall"へ
ここは写真撮影が禁止だったので入り口の壁画のみ撮りました
色味やタッチが柔らかい印象
やはりゴンパによって壁画の感じが変わってくるんですね
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そのまま二階に上がり"Guru Lhakhang"へ
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目の前に現れたのは巨大な"Guru Rinpoche"(グル・リンポチェ)像だった
パドマサンバヴァはチベットに密教をもたらした人物。
チベットやブータンではグル・リンポチェ(gu ru rin po che)として知られる。
チベット密教の開祖であり、ニンマ・パと呼称される宗派の創始者である。(Wikipedia)
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両側も美しい壁画で彩られていた
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そして"Second Main Assembly Hall"へ
こちらは写真撮影が可能でした
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原色に近い色で描かれた迫力のある壁画
みつる氏は西洋美術より仏教美術に心惹かれてしまう
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横から見ても美しい
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こちらはお堂中に展示されていた"砂曼荼羅"(すなまんだら)
曼荼羅とは、密教の経典にもとづき、主尊を中心に諸仏諸尊の集会(しゅうえ)する楼閣を模式的に示した図像(Wikipedia)
もう少し分かりやすい説明を探してみました
・仏の悟りの境地、宇宙の真理を文字や絵などを使い抽象的に表現したもの
・仏教の教えや世界観などを様々な記号や模様を並べて視覚的に表現したもの
といった感じで定義が難しいようなのですが、みつる氏もやんわりと理解することができました
今では様々な形態が存在している中、チベット仏教の曼荼羅は砂で描き上げて完成したら壊すという儀式なんだって!
ただ、このお堂は電気が点いていなかったので
薄暗い中スマホのライトを照らして砂曼荼羅を撮影しました
先日の"Alchi Gompa"(アルチ・ゴンパ)にも砂曼荼羅が展示されていたのですが
明るい場所にある砂曼荼羅はより鮮明に見えてまさに息をのむ美しさでしたね...
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か...可愛い 笑
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学が浅いので必死に想像するしかないのですが...
このみさんとみつる氏それぞれの見解があるから感じた印象を話し合うととっても面白いんですよね!
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みつる氏に引き続き、最近このみさんも"六道輪廻図"に魅了されています
そしてこれは"天道"の世界
天道は天人が住まう世界である。天人は人間よりも優れた存在とされ、寿命は非常に長く、また苦しみも人間道に比べてほとんどないとされる。
また、空を飛ぶことができ享楽のうちに生涯を過ごすといわれる。
しかしながら煩悩から解き放たれておらず、仏教に出会うこともないため解脱も出来ない。(Wikipedia)
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次に"人間道"の世界
人間道は人間が住む世界である。
四苦八苦に悩まされる苦しみの大きい世界であるが、苦しみが続くばかりではなく楽しみもあるとされる。
また、唯一自力で仏教に出会える世界であり、解脱し仏になりうるという救いもある。(Wikipedia)
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次に"修羅道"
修羅道は阿修羅の住まう世界である。
修羅は終始戦い、争うとされる。苦しみや怒りが絶えないが地獄のような場所ではなく、苦しみは自らに帰結するところが大きい世界である。(Wikipedia)
そして、ここまでの天道、人間道、修羅道を三善趣(三善道)と言うそうです
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次に"畜生道"
畜生道は牛馬など畜生の世界である。
ほとんど本能ばかりで生きており、使役されるがままという点からは自力で仏の教えを得ることの出来ない状態で救いの少ない世界とされる。
他から畜養(蓄養)されるもの、すなわち畜生である。(Wikipedia)
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次に"餓鬼道"
餓鬼道は餓鬼の世界である。
餓鬼は腹が膨れた姿の鬼で、食べ物を口に入れようとすると火となってしまい餓えと渇きに悩まされる。
他人を慮らなかったために餓鬼になった例がある。(Wikipedia)
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最後に"地獄道"
地獄道は罪を償わせるための世界である。
地獄とは仏教における世界観の1つで最下層に位置する世界。
欲界・冥界・六道、また十界の最下層である。
一般的に、大いなる罪悪を犯した者が死後に生まれる世界とされる。(Wikipedia)
先ほどの三善趣に対し、畜生道、餓鬼道、地獄道を三悪趣(三悪道、あるいは三悪、三途)と言うそうです
六道輪廻は調べれば調べるほど奥が深い思想ですね...
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ワンもインスタ映えを気にする時代
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最後に"Museum"に寄りました
本来は他にも入れるお堂があったんだけど鍵が閉まっていて中を見学することができなかったんだよね
ちなみにミュージアムの中はカメラやバッグなど荷物を持ち込むことが出来なかった(無料ロッカー有り)
...ただ、地下にあったミュージアムは思った以上に広くかなり楽しめました!!
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ってことで本日もヘミスゴンパをありがたく堪能させていただきましたっ!!
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...そして歩く 笑
ゴンパの外には大きな駐車場があってタクシーはいっぱい停まっていたんだけどさ
"どう見てもチャーターされたタクシーだったからねっ!!笑"
良いんです...
下りだから良いんですっ!!!!泣
だが、歩き始めてすぐタクシーではない地元の人が乗る車が上から降りてくるのが分かった
そしてみつる氏は躊躇せず手を挙げる 笑
みつる氏「カルまで行きたいんですけど...」
おっちゃん「もちろん良いさ〜!さぁ乗った乗った」
このみっつ「ジュレジュレジュレジュレ〜!!笑」
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本日三回目のヒッチハイク
乗せてくれた方々は全員ラダッキだった...みんな本当に優しいんだよね〜泣
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これだけ毎日見ていれば絶対に飽きてくるハズなんだけど
このみっつは未だにこのラダックの絶景に魅了されています
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このみさん「もう着いちゃったねー」
みつる氏「やっぱり車は最高だね〜笑」
おっちゃんたちもカルに用事があったみたいで車を停めてどこかに去って行きました
再びたくさんのジュレを言っておっちゃんたちとバイバイしました
そして"Nine Palace Guest House & Restaurant"でいつものメニューを注文 笑
ベジフライドライス、タントゥク、ベジモモ全てが100ルピー(約165円)だった
そして美味いっ!!
安いローカルレストランとはいえ侮ってはいけない
ランチを食べながらレーの町へ向かうバスを待った
だがそれらしきバスは一台も通らない
レストランのおっちゃんに聞くも、『いつ通るか分からないな〜笑』と言われる
ってことで取り敢えずレストランを出て車道に立ちバスを待つことにした
時刻は1:30PMを回った頃だった
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そして5分も経たない内に別のレストランへ入るこのみっつ 笑
先ほどのレストランは少し見通しが悪くバスが来るのがよく見えなかったんだよね
ってことでミルクティーをすすりながらバスがくるのを待つ
待つ...
待つっ!!笑
店員「すみません、席を空けてもらえますか?」
"茶、一杯で長く居座りすぎた 笑"
さすがに申し訳なかったのでスッと席を立つ
そして去り際にバスが来る時間をその店員に聞いてみた
店員「4:00PMだよ」
"あ と 2 h も あ る じ ゃ な い か ! !"
『バスなんてすぐ来るでしょ〜』そう高を括っていたみつる氏
だがこのみさんはこうなることを予想していたらしい 笑
ちなみにこの数分前にこんな一幕があった
みつる氏「...んっ!?このみさん来たっ!バス来たよ〜!!」
このみさん「あっ本当だ!!」
ってことでみつる氏は大急ぎでミルクティーの会計をしにレストランの中へ
そしてこのみさんはバスを止めるため車道に出る
店員が慌ただしく料理を運んでいたため会計に手こずる
何とか会計を済ませこのみさんの方へ目をやると、顔の前で手を振りながらこちらへやってくる
このみさん「もうー笑われちゃったよー!笑」
みつる氏「へっ?」
なんとこのみさんが止めたのは軍隊の人たちが大勢乗ったバスだったのだ
軍隊のバスを止めるなんて...このみさん流石ですなっ!!笑
ってことで、ヒッチを開始しましょうかね 笑
たくさんの車は通るがどれもチャーターされたタクシーばかり
そして徐々に"ヒッチ難民"が増えてくる 笑
最終的には10人弱の難民が車道に群がる
ヒッチをしている位置がたまたま良かったのか一人、また一人と成功者が現れる
すると一台の軽自動車が止まりそれに群がる難民たち
このみっつも急いで後に続く
その車は数人でタクシーを貸し切るタイプのシェアタクシーだった
みつる氏「レーの町まで行きますか!?」
ドライバー「いや、"Choglamsar"(チョグラムサル)までだね〜」
このみさん「とりあえずチョグラムサルまで行っちゃおうよー」
みつる氏「...いや、レー行きが来るのを待とう!!」
"こ の 判 断 が 間 違 っ て い た 笑"
チョグラムサルはレーの町まで約7.5kmの距離にある町
ここカルからはかなり距離を稼ぐことができるんだけど一本で帰りたいみつる氏は渋ってしまった 笑
そしてその後もヒッチは上手くいかず結局2hほどカルの車道で立ち尽くす羽目に...
すると再びシェアタクシーらしき車が止まる
同期の難民たちが全員乗り込んだので、このみっつも迷わず乗り込む
同期Aに『レー!?』と聞くと彼はコクっと頷いた
こうして助手席に2名、後部座席に7名乗ったシェアタクシーはついにカルを脱出したのであった
...そう、ここはインド
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"最大乗車定員数なんて関係ねえっ!!"
(ドライバーを含めて10人乗っていました 笑)
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難民一行はチョグラムサルに到着する
みつる氏「えっ?ここ??」
同期B「そうだ、チョグラムサルが終点だ」
"さっきのシェアタクシーに乗っておけばよかったー!!"
このみさん、こんな夫でごめんなさい
だが仏のこのみさんはこんな状況でもみつる氏を責めたりしない
〜ここでリアルタイムの会話を紹介〜
みつる氏「ねぇ、このみさんのこと仏って呼んでいいかな?」
このみさん「え?いいよー」
"さ す が 仏 、全 て を 受 け 入 れ て く だ さ る っ ! ! 笑"
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難民C「さぁ、レー行きのバスに乗り換えるぞ!」
カルの車道で2hの時を過ごしたことにより難民たちの間には結束力が生まれていた
ちなみにシェアタクシーは60ルピー(約98円)だった
そしてバスに乗り込み4:20PMにレーの町へ戻ってきた
料金は10ルピー(約16円)
ってことで、色々あったけど今日も最高でした!笑
ヘミスゴンパの仏教美術は噂通りに素晴らしく素敵なラダッキの人たちにも出会えたからね〜
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宿に帰宅し、お気に入りのレストランで夕食を済ませる
すると通り沿いにあった別のレストランでこんな光景を見ることができた
珍しい被り物をした女性たちが音に合わせて踊っていたんだけど
この被り物は"ベラク"と呼ばれる幾つものターコイズを縫い付けて作られたヘッドギア
長さは1mほどで、その形はコブラの頭を表現しているんだって
結婚式や高僧をお出迎えする際にラダッキの女性たちが身につけ
母から娘へと代々受け継がれる家宝なんだってさ!
ヘッドギア自体は町中のお店で飾られているから存在は知っていたんだけど
まさか生で見ることができるとは思いもしなかった!
というわけ相変わらずレー・ラダックを満喫中のこのみっつなのでした〜
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