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- June. 28, 2018
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さて、"Leh"(レー)の町に来たからには...ここへ行かないわけにはいきませんねっ!!
そう、それは...
"Pangong Tso"(パンゴン・ツォ)!!
"Tso"は"Lake"という意味なので、つまりはパンゴン湖ってことですね!
そんなパンゴンツォはレー・ラダック地方で一番有名な観光スポットになっていて
このみっつもパンゴンツォへ行くことをずっと楽しみにしていたわけでございます
さらにパンゴンツォはその美しさから"天空の湖"、"青い絶景"なんて言われているんだって〜
ってことで期待値の上がりっぷりがいつも以上に高いこのみっつ 笑
そんなパンゴンツォへはローカルバスやバイクをレンタルして行くことも出来るんだけど
今回は車をチャーターして行くことにしました!
レーの町にはチャーターを手配してくれる旅行代理店がたくさんあるんだけど
3社を回り詳細を聞いてみたので結果を簡単に紹介していきたいと思います
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そうそう!紹介の前に、このみっつからはちょっとした要望があったのでそれを先にお伝えしておきます
・泊まる場所はパンゴンツォ内にある"Merak"(メラク)という村が良い!
・途中で幾つかのゴンパに寄ってほしい!
...とまぁ2つだけなんだけどね 笑
まず今回は日帰りではなく一泊二日で行くことにしたんだけど
泊まる場所はメラクという長閑な村が良かったんだよね〜
パンゴンツォに着いてからさらに1h程かかるみたいなんだけど
ツーリストも少ないからのんびり過ごせる場所なんだってさ!
次に途中でゴンパに寄ってほしいという要望なんだけど
以前から行きたかったゴンパがパンゴンツォまでのルート上にあるからついでに寄ってよ〜ってことですね 笑
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"Hidden Himalaya"(ヒドゥン・ヒマラヤ)
ってことで、まずこちらの代理店に行きました
日本人女性の方がスタッフとして働いているとのことで是非会ってみたかったんですよね〜
そして結論から言うとこの代理店に決めちゃいました 笑
実はレーの町に来てから暇さえあれば顔を出して
『昨日は◯◯へ行ってきました〜』『今日は◯◯を食べました〜』とヒドゥンヒマラヤが完全に憩いの場と化していたんですね 笑
3社の中ではチャーター料金が一番高かったんだけど
安心料というか...今回は安全をお金で買いました
パンゴンツォまでの道のりはかなり険しいみたいで毎年必ず事故が起こっているとのこと
ヒドゥンヒマラヤでは信頼のおけるドライバーと専属契約しているから運転には絶対の自信があるとのことでした
...まぁ、それもそうなんだけど
シンプルにサチさん(日本人女性スタッフ)やヒドゥンヒマラヤのことが好きになったから決めたって感じですかね!笑
【ヒドゥンヒマラヤ】
チャーター:14,500ルピー(約23,290円)/ 1台(2日間)
チップ:300〜400ルピー(約480〜645円)/ ドライバー1人(1日当り)
宿:1,000ルピー(約1,605円)/ 1人(夕朝食込み)
パーミット:850ルピー(約1,365円)/ 1人
※メラク村OK
※ゴンパ立ち寄り無料
今回は4人で行くのでチャーター代は一人当たり3,625ルピー(約5,825円)
そしてヒドゥンヒマラヤではドライバーへのチップが必須だったんだけど
メンバーは4人いたからキリ良く1,000ルピー(約1,605円)を最終日に渡しました!
一人当り250ルピー(約400円)ってことですね〜
宿はホームステイタイプで村に到着してからドライバーに連れて行ってもらうんだけど
料金は1,000ルピーぐらいと言われていましたが、実際は700ルピー(約1,125円)を現地で支払いました
パーミットはパンゴンツォへ行くために必要な許可証なんだけど
申請から取得まで全て代理店側が行ってくれます
ちなみに4人分お願いしたんだけど一人800ルピー(約1,285円)に値引きしてもらいました
そしてメラク村での宿泊はOKで
なななななんとゴンパへ寄ってもらうのは無料でした!!
"Thiksey Gompa"(ティクセ・ゴンパ)や"Chemrey Gompa"(チェムレ・ゴンパ)を含めた4つのゴンパに寄ってもらいたいというお願いを言ってみたのですが
嫌な顔ひとつせず全て無料でツアーの行程に組み込んでいただきました〜
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笑顔が素敵なヒドゥンヒマラヤの皆さん
このオフィスはいつも柔らかい空気が流れていて本当にレーのオアシス的な存在でした 笑
向かって一番左がサチさんの旦那さんでありここのオーナーなんだけど
旦那さん含めスタッフ及び専属ドライバー全員がザンスカール出身なんだってさ!
"Zanskar"(ザンスカール)はラダックと同じジャンムー・カシミール州の一部なんだけど
ラダックよりもさらに奥地にある秘境で、ラダック人よりも優しくて性格の良い人が多いんだってさ〜笑
ちなみに今回一緒に行く友達カップルはザンスカールに寄ってからレーの町に来たんだけど
『ザンスカール人は本当に優しいっ!』って口を揃えて言っていたしね
最後にヒドゥンヒマラヤの公式サイトとサチさんの独特なセンスが光るブログを載せておきますね〜
ラダははブログはレーの町で役立つ情報がたくさん載っているし、シュールな回もあって最近良くチェックしています 笑
レー・ラダックに来る方は是非覗いてみてくださいね〜
"ラダックの小さな旅行代理店〜Hidden Himalaya〜"
"ラダははブログ〜ラダックで母、奮闘〜"
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ヒドゥンヒマラヤの場所はこちら
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次に"Ladakh Adventures"(ラダック・アドベンチャーズ)へ行ってみました
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【ラダックアドベンチャーズ】
チャーター:10,000ルピー(約16,070円)/1台(2日間)
チップ:料金不明
宿:料金不明
パーミット:700ルピー(約1,125円)/ 1人
※メラク村OK
※ゴンパ立ち寄り無料
勢いのある元気なおっちゃんでチャイもご馳走になった
ただ、ここの代理店はちょっと疑問が多く残る結果となった 笑
チャーター料金は10,000ルピーと3社の中で一番安い料金だったんだけど...
『車はEecoが最高さ〜』とおっちゃんはめちゃくちゃEecoを推してきました
この周辺で車をチャーターする場合、"Innova"という車種のクラスと
"Xylo"クラス、そして"Eeco"クラスの三つの料金体系に大きく分かれています
順にグレードが下がるためEecoクラスが一番料金が安いんだけど
10,000ルピーで行く場合はEecoになるとのこと
みつる氏「うーん...Eecoって4WD(四駆)?」
おっちゃん「あぁ4WDさ!Eecoは最高に良いぞ〜」
パンゴンツォまでの道のりが悪路ということを知っていたから何となく聞いてみたんだよね
...まぁ、四駆にこだわっていたわけじゃなかったし車は何でも良かったんだけどね〜
チップが不明と言うのはその点について聞かなかったからです
そして宿はパンゴンツォに着いてから自分たちで探すというようなことを言っていました
メラク村まで行ってくれるという要望もOKだったし
途中のゴンパ立ち寄りもツアー料金10,000ルピーに含まれているとのこと
だが、宿に帰ってEecoという車を調べて見ると...
"ど こ か ら ど う 見 て も 四 駆 じ ゃ ね ぇ ! ! 笑"
まぁセールストークと言うか、その場の流れで何となく言っちゃったのかな?笑
それとも本当は四駆だったりして...
そんなEecoはこんな感じの車です 笑
"Suzuki Eeco"(Google Images)
ただ、店先にはこの代理店をお勧めする日本語のメッセージも貼られていたし
おっちゃんも人は良さそうだったから利用しているツーリストはもちろんいると思いますね!
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そんなラダックアドベンチャーズはこちら
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最後に"Zanskar Thema Tour"(ザンスカール・テーマ・ツアー)
ここはヒドゥンヒマラヤの左斜め前にあった代理店で
先ほどのラダックアドベンチャーズよりちゃんとした印象の代理店でした
(※店の中の雰囲気など何となく感じた個人的な印象です)
【ザンスカールテーマツアー】
チャーター:10,545ルピー(約16,940円)/ 1台(2日間)
チップ:自由
宿:料金不明
パーミット:600ルピー(約965円)/ 1人
※メラク村OK
※ゴンパ立ち寄り一箇所につき286ルピー(約460円)から
店内の写真は撮り忘れちゃったんだけど、オーナーっぽいおっちゃんはとても紳士な感じだった
ただ...
おっちゃん「Eecoは絶対にやめたほうが良い!!」
このみっつ「えぇっ!?笑」
気になるEecoのことについて聞いてみたらこの返答でした 笑
この代理店でお願いする場合はEecoよりもグレードの高い車種になるとのこと
チップは自由で宿はメラクに着いてから自分たちで探すということでした
パーミット料金は一番安かったんだけど、ゴンパへの立ち寄りは追加料金がかかりました
そんなことから先ほどのラダックアドベンチャーズは
『ゴンパへの立ち寄りは本当に無料なのかな?』という疑問が新たに浮上してきたたわけです 笑
めゃくちゃ勧められたEecoはこの代理店では全否定されるし
良からぬ心配事がどんどん浮かんできてしまいます 笑
ただ、最初は魅力的な料金から『ラダックアドベンチャーズにしようか〜』と思ったことも事実
Eecoで行ったとしても何も問題なかったかもしれないし、おっちゃんも良い人だったからね〜
ということで結果的にどの代理店が良いのかというのは
直接確認して自分で納得して決めるしかないってことですね!
(...まぁ至って普通の流れですよね 笑)
そんな感じで以上3社の比較になりました〜
いつものように話しが長くなりそうなので半ば強制的に終了させまーす!笑
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念のためザンスカールテーマツアーの場所も載せておきます
そして遂にパンゴンツォツアーの出発の朝を迎える
みつる氏はベッドから降りカーテンを開ける
"め ち ゃ く ち ゃ 曇 っ と る や な い か ー い っ 笑"
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意気消沈のツアーメンバー4人 笑
レーの町に滞在して約3週間が経ちますがこれほどまでにどんよりした天気は初めて 笑
前日も快晴だったのに...
ってことで本当に笑うしかない状態でした 笑
"そう、美しいパンゴンツォを見るためには晴れが絶対条件なんです"
『その内晴れるよ〜絶対大丈夫!!』
確信はどこにもないけどとにかく励まし合うことしか出来ませんでした
そして約束通りの時間に宿の前まで迎えに来てくれたヒドゥンヒマラヤ専属ドライバーさん
彼はクショという愛称で親しまれていて寡黙だけどとても紳士でヒドゥンヒマラヤからは絶大なる信頼を寄せられています
そして6:10AM、このみっつたちを乗せた車はレーの町を出発した
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6:30AM、あっという間に"Thiksey Gompa"(ティクセ・ゴンパ)に到着
まずその佇まいに思わず大きな声が出てしまった
背景がスカッと晴れた青空だったらもっとカッコ良かったんだろうなぁ
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お堂の中に入るとプージャ(勤行)が始まっていた
そう、朝早くに出発した理由はこのティクセゴンパのプージャを見るためだったんです
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中では10名ほどのツーリストグループが周りを囲むように座っていた
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そしてバターチャイのおもてなし
これまでバターチャイには良い思い出がないみつる氏だったが...笑
みつる氏「(...んっ?う、うまいっ!!)」
美味しいというのはちょっと言い過ぎかもしれませんが
とっても飲みやすい口当たりで今まで飲んできたバターチャイとは比べものにならないっ!!
みつる氏はネパールのポカラにあるレストランで飲んだ激マズバターチャイを思い出した...笑
(参考記事:ネパールのポカラで激安の訳ありアウトドアグッズを買いまくる!)
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目の前に座っていた子どもの僧がとっても可愛かった
何かの合図で突然子どもたちが立ち上がり小走りで堂内を駆け回る
大きなヤカンを重たそうに抱えツーリストたちにバターチャイのお代わりを聞いて回ったり
大人の僧の元ではバターチャイ以外にもきな粉のような粉状の食べ物を配っていたりした
大人も子どもも使い終わった容器は舌で舐め回し綺麗にしていた
日本では見られない光景もこういう国も文化も違う特別な場所で見ると不思議と美しく感じる
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お経を読む僧、たどたどしくそれに続く子どもの僧たちの姿が微笑ましかった
30分ほどでしたが、ありがたいプージャの時間を共有させてもらいました
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やっぱり見入ってしまう六道輪廻図
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約15mの菩薩像の前で記念撮影
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ティクセゴンパを後にするも外は相変わらずの天気...笑
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そうこうしている内にあるポイントへ到着する
...ちょっと話はズレますが以前も紹介した通りレーの町の標高は約3,650mの高地にあります
ちなみに富士山は3,776mだからこのみっつは常に富士山の山頂付近で生活をしていた感じですね〜
"...えっ?いいから早く答えを言えって??笑"
相変わらず前置きが長いことで有名なこのブログ
そうです、ここは今回のルート上で標高が最も高い"Chang La"(チャンラ峠)というポイント
そしてその標高はと言うと...
な、なんと...
"17,688FT"
"フ ィ ー ト じ ゃ わ か ら ん ! ! 笑"
単位をメートルに直すと...その標高はなんと!!
"5,360m"
標高、ハンパないって!!!!笑
もうね...ゆっくり歩いただけでも苦しくなったからね
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体を慣らさず、いきなりこの峠を越えたら確実に高山病になる気がする...
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ってことで、ぐるっと回って観光終了
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0:30PM、次なる目的地の"Tsemo Gompa"(ツェモ・ゴンパ)へと到着する
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朝に寄ったティクセゴンパと比べるとお堂の規模は小さく堂内の写真撮影は禁止でした
偶然居合わせた地元の親子が五体投地をしている姿がとても印象的だった
五体投地(ごたいとうち)とは、五体すなわち両手・両膝・額を地面に投げ伏して、仏や高僧などを礼拝することである。
仏教において最も丁寧な礼拝方法の一つとされ、対象への絶対的な帰依を表す。(Wikipedia)
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そしてヒツジの群れを鑑賞してこのみっつたちは遂にパンゴンツォへ到着する
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"えぇーーっ!?パンゴンツォめっちゃ綺麗じゃない??"
天気が良くなかったこともあり、このみっつたちはかなりハードルを下げていたのであった 笑
そしてその美しさは遠くからでも十分伝わった
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1:40PM、パンゴンツォへ到着する
先ほどまでの悪天候が嘘のように青空が顔を覗かせていた
...ただ
"確かに綺麗ではあるんだけどまだまだこんなもんじゃないっ!!"
空には雲が多く残っていたしパンゴンツォはもっと美しい姿を見せてくれるハズ!!!!
"天空の湖"、"青い絶景"なんて呼ぶにはまだまだ程遠いぜっ!笑
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湖のほとりはインド人ツーリストたちでひしめき合っていた
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えっ!?この動物ってもしかして...
地面近くまで伸びた長い毛が特徴のこのウシっぽい動物...こ、この子はまさしく...
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みつる氏「ヤーーーークちゅわ〜んっ!!!!笑」
そうです"YAK"(ヤク)です!!
みつる氏、ついに念願だったヤクに出会えました 泣
実はここに来るまでの道中で初ヤクに出会っていたのですが、かなり遠い所にいたんですよね〜
そしてこれまでの溜まった想いを晴らすかのようにとにかくシャッターを切りまくった 笑
ヤクのどこが好きなのか?どうして好きになったのか??
...もうよく分からなくなってきちゃったけど、とにかく好きなんです 笑
そんなヤクへの想いを以前の記事でちょっと触れているので気になる方はどうぞ 笑
(参考記事:ポカラからカトマンズまでバス移動!そして濡れるバックパックとヤクへの想い)
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みつる氏のTシャツにご注目ください
刺繍でデザインされたヤク5体とYAK YAK YAK YAK YAKの文字
ちなみに写真撮影をする前にしっかり上着のジャケットを脱いでいますからねっ!!笑
ただ気になるのがみつる氏の表情...
実はこれ、ヤクにめちゃくちゃビビっているんです 笑
このブラックヤクちゃんはご機嫌がよろしくないのかめちゃくちゃ気性が荒かったのです
ってことでカメラを見ることが出来ず、ヤクのツノばかり気にしていましたとさ 笑
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続きましてこのみさん
この微妙な距離感もちょっと気になりますね...
実はこれには理由があってね 笑
なんと...
"このみさんヤクに蹴られて足にアザが出来た 笑"
写真を撮ろうと近づいたら左足のスネ辺りを普通に蹴られました
もちろん大事には至らなかったのですが、その足にはしっかりと証拠の痕跡が残りましたとさ 笑
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そんなパンゴンツォは有名な映画の撮影地としても知られているんですね〜
映画『きっと、うまくいく』(5/18公開)特別映像【公式】ボリウッド4(YouTube)
原題は『3 Idiots』ってタイトルなんだけど2009年に公開されたインド映画で
公開当時インド映画歴代興行収入で1位を記録した大ヒット作品なんだってさ〜
これは帰国したら観るしかありませんねっ!!
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こんな毛色のヤクちゃんもいました
ちなみに写真撮影は一人につき20ルピー(約32円)だったんだけど背中に乗ることも出来たんだよね
...でも何だか可哀想だったというかちょっと複雑な気持ちになってしまったので乗るのをやめました
乗ればその分お金がかかるんだけど、そのお金がヤクちゃんの美味しいエサになるとは思わないしね...
それにしても実際に会うことが出来て本当に感動した!!
一周中も含めて一番興奮した瞬間だったような気がする 笑
どこの国が好きなのか、何に興味があるのか、どんな食べ物が好きなのか
"みんなちがって、みんないい"、つまりはそういうことですね 笑
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"MoMo Hut"でランチタイム!
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ここパンゴンツォの入り口周辺ではたくさんのレストランがあったんだけど
モモが食べたかったので幾つか周りこのレストランをチョイスしました
...見た目の通りなんだけど、まぁ味はよろしくなかったよね!!笑
こういう特別な場所だししょうがないよね〜
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桃太郎さん、これから鬼ヶ島へ行くんですか?って思っちゃうほどのコンディション
今回のメンバーは全員が"晴れ男女"だったんだけど全員が揃うとこういうことになっちゃうんだね!笑
ただ驚いたのがその湖の色!!
暗雲の中にも関わらず鮮やかな色を保っていました
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このみっつたち「えぇ...」
雨が降り出し雷も鳴る...もはや逆に"持っている"としか言い様がない状況となった 笑
でもまだまだ日が落ちるまでは時間はあったし何なら明日もありますからねっ!!
このパンゴンツォツアーは日帰りのプランもあるんだけど
時間がある方は絶対にパンゴンツォ周辺の村で一泊した方が良いと思いますね...
-
そして4:20PM、このみっつたちはメラク村に到着した
最初はこの家にホームステイする予定だったみたいなんだけど
外にあった離れの一部屋とリビングしか空いていなかったんだよね 笑
他のツーリストたちが先に到着していて部屋が埋まっちゃったんだね〜
ってことで近くにある他のホームステイ先を紹介してもらうことした
-
"Peace Full Home Stay Merak"
結果的に素敵なホームステイ先に泊まることができた
1,000ルピーぐらいってサチさんには言われていたけど
オーナーのおばちゃんに確認すると『夕食と朝食込みで一人700ルピー(約1,125円)よ〜』と言われた
オーナーのおばちゃん以外に旦那さんや子供たち
そしておじいちゃんとおばあちゃんがいたんだけど、これまたおじいちゃんが良いキャラだったんだよね〜
その理由はまた後ほど...笑
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おぉ...
鬼ヶ島へ行くハズだったのにこんなに晴れちゃいました 笑
ちなみにここは標高約4,300mなんだけど、やっぱり山の天気は読めませんね〜
やっぱり持ってるってことなのかな?笑
-
ってなわけで早速湖のほとりまで行ってみることにした
家を出て適当に歩いていると女の子が走ってきて『湖はあっちから行けるよ〜!』と教えてくれた
しばらく彼女に道案内をしてもらい、近所のおばあちゃんに柵のゲートを開けてもらった
-
そして美しいパンゴンツォが目の前に広がる
-
確かに美しい
湖の水も透き通っていたし、そこから見える山々はめちゃくちゃカッコよかった
-
...でも、もっと『青っ!!』っていう感じが欲しかった 笑
-
空は晴れているんだけど、もっと雲が少ない方が良いのか?
または光の射す角度が関係しているのか?
-
色々な憶測が飛び交うが、一先ずその場から離れて遠くの丘から眺めてみることにした
-
...おっ?
-
このみっつたち「青いじゃーーーーんっ!!!!」
まるで海のような深くて濃い青が湖を覆っていた
...だが、まだ満足がいかないこのみっつたち 笑
『パンゴンツォはまだまだイケるでしょ!』
ってな感じでパンゴンツォへどんどんプレッシャーを与え続けていた 笑
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日も暮れ始めてきたので家に戻り明日に備えることにした
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家の庭にはまだ生まれて間も無い可愛い赤ちゃん牛が横になっていた
-
家に戻り、このみっつたちの後に到着したインド人親子と団欒の時間を過ごす
彼ら(父、母、息子の3人)はバイク一台で"Delhi"(デリー)の街から何日もかけてやってきたんだって!
子ども結構大きいけど一台って...って思ったけど本当に一台で来ていた 笑
-
そして待ちに待った夕食の時間!
写真中央に写っているのがこのお家のおじいちゃんです
-
せっせと動くおばあちゃんに対しておじいちゃんはいつもニコニコ
ちょっとは手伝ったりするけど、基本的には自由に行動している感じ 笑
-
そして極め付けはコレ...笑
おじいちゃん「ジッ...」
みつる氏「えっ?笑、おじいちゃん至近距離でめっちゃ見てくるんだけど!笑」
おじいちゃんはニコニコしながらも、みつる氏の食べる姿をジッと見つめ続けた
先ほどアップした写真のおじいちゃんの後ろにある席に座ったんだけどさ...まぁ近い距離だよね!!笑
そんな感じでいつものメニューを食べながら、楽しいホームステイを過ごすこのみっつたちなのでした〜
ってなわけで明日は勝負の日!!
まだ100%の本気を出したパンゴンツォの姿を拝むことは出来ていないっ!!
"天空の湖"、"青い絶景"はお預け状態でございます
明日は朝から最高の天気に恵まれますように!!
天気さん...お願いしますよーーーーっ!!!!
- メラク宿情報
Peace Full Home Stay Merak
Near Pangong Lake Merak, Durbuk, Leh Ladakh, Jammu & Kashmir, India
rdolker1983@gmail.com
ダブル / 700ルピー(クレジットカードでの支払い不可)
フリーWi-Fiなし、シャワー・トイレあり、トイレットペーパーあり、夕食・朝食込み
家のリビングからはパンゴンツォが一望でき、湖のほとりまでは徒歩5分
おじいちゃんも可愛くてアットホームなホームステイが体験できます
オススメ度 ★★★★★
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みなさん良いパンゴンツォライフを♡
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