LOOK FEEL FREEDOM 〜自由に世界一周〜
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- June. 30, 2018
- 絶景のパンゴンツォ、この湖...青すぎるっ!!
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このみっつ「う...う〜ん 笑」
なんとも言えない天気で朝を迎えたここは
インド北部"Ladakh"(ラダック)地方にある標高4,300mの"Pangong Tso"(パンゴンツォ/パンゴン湖)
車をチャーターして一泊二日のショートトリップに来ているのですが
昨日はその湖のほとりにある小さな村"Merak"(メラク)にホームステイしました
そして昨日は曇り空の時間帯が長く続き、ついには雨も降り雷も鳴り出すという事態に陥った 笑
それでも晴れる瞬間は多少ありパンゴンツォの美しさの一片を味わうことができていました
...でも
"天空の湖"、"青い絶景"
とも喩えられているパンゴンツォ
もちろん昨日の状態で満足するはずもなく、その言葉に相応しい光景を見ることはできなかった
だからこそ今日が最高に晴れることを祈っていたんだよね...
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時刻は6:00AM
『まだまだ時間はあるから大丈夫だよ!』とそんな言葉をかけ合う
出発時刻はこのみっつたちに一任されていたんだけどギリギリまでメラクに滞在して粘ることにした
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ホームステイ先の家族はみんなとっても優しい
メラクに限らずラダック地方に来たら一度は絶対ホームステイを体験してほしいですね
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朝食はちょっとスパイシーな芋のおかずとチャパティ
写真には写っていないんだけど、もちろんおじいちゃんの監視のもとで朝食をいただきました 笑
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暇すぎるのでその辺に落ちていた弓で遊ぶ
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ドライバーのクショも暇そうだ 笑
でも彼は嫌な顔一つせず、また急かすような言葉を一つも発することもなく、ただただ待ち続けてくれた
そしてこのみっつたちは家の外に椅子を並べひたすら湖と空の状態を見続けた
すると、遠くで牛を連れて歩いていたおじいちゃんが突然地面に座りだした
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みつる氏は急いでおじいちゃんの元へ駆け寄る
『なーんだ!乳搾りをしていたのか〜』って思ったら...
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赤ちゃん牛にお乳を飲ませてあげていた!!泣
まだ足がおぼつかない状態でしっかり立つことが出来ていなかったからね...
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マニ車を回すおばあちゃんと孫
実に平和な時間が流れている
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湖のほとりへ行ってみた
水面には山や空が映り込み幻想的な雰囲気を感じた
"うーん、美しい湖に変わりはないんだけどなぁ..."
まだまだ納得出来ないこのみっつたち 笑
それでも時間が迫っていたのでこの辺で見切りをつけメラクを離れ場所を変えてみることにした
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よくもまぁ...一台でここまで来たねっ!!笑
ちょっと仲良くなったインド人親子を見送る
そしてこのみっつたちもホームステイ先の家族とバイバイして車を走らせる
クショはちょっとでもこちらが止まりたい素振りを見せれば躊躇なくスッと止まってくれた
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このみっつたち「...ん?何か晴れてきたんじゃなーーーーいっ!?笑」
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このみっつたち「おっ?」
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このみっつたち「おぉーっ!!」
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このみっつたち「うぉおおおおーーーーっ!!!!笑」
はい、ついに"100%の青"に出会ってしまいました
これぞ追い求めていた"青"!!
もちろん写真の加工は一切無しの撮って出しです
ってことで一気に喜びが爆発するこのみっつたち
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その辺にいたおじいちゃんも一緒に喜んでくれた...と勝手に思っている 笑
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それにしても凄まじい青です...
昨日は全然良い写真が撮れなかったから、めちゃくちゃシャッターを切ります 笑
そして皆さんもご存知の通り世界にはたくさんの"色"があります
"青の洞窟"や"カラフルな街"、"5色の川"などなど...
このみっつもたくさんの色をこれまで見てきましたが
西アフリカのセネガルにある"Lac Rose"(ラック・ローズ)という湖のことをふと思い出しました
あぁ〜!!今更思いましたがホームステイ先の家族にラックローズの写真を見せてあげれば良かったな...
『世界にはこんな色の湖もあるんだよ〜』って
...まぁ、毎日パンゴンツォを見ているわけだし湖には一切興味がないかもしれないけどね!!笑
ってことで突然だけど、ここでラックローズの写真と比較したいと思います
敢えてラックローズの色を伝えていませんが、その存在自体を初めて知った方は"えぇっ!?"って驚いてくれたら嬉しいなぁ 笑
...では
まずはインドのラダック地方にあるパンゴンツォからっ!!
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そしてこの勢いでいっちゃいます!
お次はセネガルのダカールにあるラックローズですっ!!
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"なんじゃこりゃあーーーーっ!!!!笑"
久しぶりに見て自分でも驚いています
こんなにピンクだったんだ...ってね 笑
そう、ラックローズはピンク色なんですね〜
同じ湖でもこんなにも両極端な色が存在するんだもんね!
やっぱり世界って最高に不思議で面白いっ!!
参考記事:【湖がピンク色だって!?ラックローズをこの目で確かめてきた!】
良かったらその時の記事も覗いてみてくださいね〜
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"パンゴンツォさん...めちゃくちゃ青くて最高じゃないですかっ!!
まさに"青い絶景"とはこのこと
青さ加減が半端ないっ!!!!笑
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空に残っている雲も良い感じで好きなんだけど
...もしかしたら雲一つない快晴の空だったら"天空の湖"って思える状態になった気がするなぁ
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太陽が隠れると湖の色は一瞬で変わった
これはこれで良い青なんだけどね
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マニ車を軽快に回すおじいちゃん
毎日この美しい湖を眺めながら回しているんだろうなぁ
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このみっつたちは飽きることなく写真を撮りまくった
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色違いのカラフルなターバンがめちゃくちゃ素敵
被らないように事前にカラー決めの打ち合わせをしたんだろうな 笑
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先に出発していたインド人親子と再会する
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空が反射したパンゴンツォも結構好き
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何と言っても透明度が半端ないっ!!笑
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パンゴンツォの入り口付近に戻ってきた
昨日一緒に撮った愛しのブラックヤクちゃんはお疲れの様子
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やっぱり映画の内容が気になる...
このお尻の形をした椅子は一体どんなシーンで使われていたのだろうか 笑
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ヤクちゃん、バイバイ〜!!
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再びチャンラ峠に寄る
ここは標高5,360mなんだけどワンたちはどうやって生活をしているのかとっても気になる...
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みつる氏「...んっ?んんーっ!!あれもしかしたらゾじゃない!?」
このみさん「へっ?ゾ??」
ドライバーのクショに確認をすると彼からの答えはこうだった
クショ「あれはゾだ」
ゾ...
"ゾ っ て な ん だ ? 笑"
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ゾは、ヤクとウシの雑種(交雑種)である。
ウシよりも大きく、力強い。
ネパールにおいては農耕のために使役される。(Wikipedia)
もちろんみつる氏は知っていましたけどね(キリッ)笑
ヤクに会えてゾにも会えてラッキーだったなぁ
他にもマーモットって言うリス科の動物や狼とかもいるみたいなんだよね!
あぁー野生の狼も見てみたかったなぁ〜
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途中の村でランチを済ませ、5:00PMに"Chemrey Gompa"(チェムレ・ゴンパ)に到着した
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お堂の庭先では僧の方々がメモ用紙を見ながら可愛らしいダンスを踊っていた!笑
近日中に行われる"Hemis Gompa"(ヘミス・ゴンパ)のお祭りで披露するために練習をしているとのこと
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最近ゴンパ巡りにハマっているこのみっつ
思い起こせば一番最初はレーの町から歩いて向かった"Spituk Gompa"(スピトク・ゴンパ)だった
そしてスピトクゴンパを訪れた時の正直な感想は
『へーゴンパってこんな感じなんだー』っていう程度であまり興味が湧かなかったんです
でも、色々と他のゴンパを見ていくとその奥深さを徐々に知ることが出来て
『えっ?ゴンパってすごくないっ!?』って思いに変わっていったんだよね
...あぁ、また再びロマンを感じたいな 笑
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レーの町に戻る途中に見えたブッダアイの描かれたストゥーパ(仏塔)
何だか久しぶりに見た気がする
...そうそう、パンゴンツォまでの道中は確かに悪路のポイントが所々ありましたが
舗装されているアスファルトの道も多かったので結果的には快適な旅でした!
車はグレードというかスペックが良い車が一番だと思うけど
それよりもドライバーの運転技術が何よりも大事だと思いましたね...
前回の記事でちょっと取り上げた"Eeco問題"
実際にパンゴンツォまでの道中で3台ぐらい走っているのを見ました〜笑
ツーリストを乗せていたのか地元の人が乗っていたのか分かりませんが
確かに事実として走っていましたからね
そして今回の道中では危機を感じた瞬間は一度もありませんでしたが
その理由の一つとしてヒドゥンヒマラヤ専属ドライバーのクオリティが良かったからだと思っています
実際、ゆっくり走ればそこまで問題ない道だと感じましたが
信頼の置けるドライバーに身を委ねるのが一番安心ってことですね
ってな感じで、以上!一泊二日のパンゴンツォツアーの模様をお届けしました〜
天候には色々と振り回されたけど結果最高の"青"を感じることが出来ましたよ!
みなさんも素敵な"青"に巡り会えますように〜!!
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