LOOK FEEL FREEDOM 〜自由に世界一周〜
- セネガル編 RSS
- Jan. 12, 2017
- 西アフリカのセネガルで一ヶ月間生活してみよう!
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西アフリカは"Senegal"(セネガル)にやってきたこのみっつ
最初にお伝えしておきますが、これから一ヶ月もの間ダラダラします 笑
...いえ、生活します!!
例の仮暮らしってやつです 笑
ちなみに、ここはセネガルの首都"Dakar"(ダカール)です
今回は、そのダカールにある日本人宿にお世話になるのですが
実は、到着した日から2ヶ月半も前に、宿の予約をしていたんです 笑
それだけ、どうしても泊まりたかった宿なんですよね
【日本食堂「和心」| Japanese Restaurant「wagokoro」】
そう、この通り、和心は"日本食レストラン"としてセネガルにオープンしたのが始まり
その後しばらくしてから、ゲストハウスもやるようになったんだってさ〜
そして、セネガルに来た理由を挙げると...
1.シンプルに、東だけではなく西アフリカも行ってみたい!
2.アサラトの原産国だから!
3.セネガルは治安も良い上に、日本同様「おもてなし」の精神があるらしい!
4.セネガル料理はかなり美味しいらしい!
5.ピンク色の湖を見てみたい!
6.年越しを日本人宿で日本らしく迎えたい!
ざっくりはこんな感じですね〜
ーアサラト
アサラト(Asalato)とは打楽器に分類される西アフリカ生まれの民族楽器。
手に持って使用する。また、片手でも演奏できる。
直径5センチ程度の球状の木の実二つを20~25センチ程度の紐で結びつけてあり、両方の木の実には草の実が入っている。(Wikipedia)
そう、このみさんは日本にいる時にアサラトのワークショップで講師をやっていたんですね〜
ということで、ルーツを辿るという意味でもセネガルはどうしても行ってみたかったんです!
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ここは"Léopold Sédar Senghor International Airport"(レオポール・セダール・サンゴール国際空港)
まだ明るい時間帯にたどり着いたこのみっつ
まずは、入国審査の列に並びます
(2015年より日本国籍の方はビザ不要になっていたようですね!あーよかった 笑)
このみさん「ねぇねぇー...」
みつる氏「ん?」
このみさん「セネガルの人って、背高くない...?」
みつる氏「うん、確かに 笑」
そう、これが最初にセネガル人を見て思った印象でしたね
男性はもちろんのこと、女性まで大きいです
その後、無事パスポートにスタンプを押してもらい空港内のATMへ!
このみさん「...ねぇ、どの台にするー?笑」
そこには、3台のATM機が...
いつになっても、ATMからの引き出しって緊張しますよね
カードの吸い込みや、スキミングのリスクがありますからね
しかも、3台も並んでいると余計に迷っちゃいます 笑
そして、直感で選んだ真ん中の機械で
表示最大額だった200,000CFA(約37,080円)を無事下ろしましたとさ〜
(※CFAはセーファと読みます)
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目指す宿"和心"はこの辺りです!!
みつる氏「...あれ?空港から歩いて行ける??」
みつる氏は、このマップを見てそう思っていました
空港の南口辺りから出たら直ぐ着きそうだなーと
"いえ、南口などありません 笑"
空港は北側の出口のみで、西からぐるーっと周って行かなければいけないのです
事前に、和心のオーナー原田さんと連絡を取り合っていて
色々と情報を聞いていました
・15,000CFA(約2,780円)で空港送迎サービスあり
・流しのタクシーなら2,500CFA(約460円)程度
(※ドライバーと交渉制)
・バスなら200CFA(約40円)
(※フロントガラスに「3」の番号が掲げられているバス)
圧倒的な安さから、バスを予定していたのですが
原田さんからは流しのタクシーを勧めていただきました
(かなり混む時もあるようで、大荷物だと結構大変な場合もあるとか...)
まぁ流しのタクシーもそこまで高くないので、あっさり流しを拾うことにしました!
そして、個人的な意見としては、セネガルのタクシーは庶民の足にもなっていますし
基本的には安全な乗り物という認識で問題ないと思っています
(ですが、もちろん100%では無いと思うので、最低限の注意は怠らないようにしましょう)
ちなみに、タクシーは"一台の料金"となります
(ナミビアでは一人いくら〜だったのですが、ここは何人乗っても一台分の料金)
後、空港内または出口付近にいるタクシーはかなり高額な料金を言ってくるので
空港を出てちょっと歩いた辺りでタクシーを拾いましょう
空港から和心まではタクシーで約20分ほど
乗車時に、行き先を以下の通り告げましょう〜
『ワッカム シテコミコ エスターション シェル』
これはバスも同じですねー
バスも行き先によって料金が変わるので、この呪文は覚えておきましょうね 笑
あと、念のため...空港から和心までのルートはこんな感じです
【Google Map(空港から和心)】
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タクシーの呼び込みを振り払い、マップのピンしてある場所を目指しました
目印は大きな木ですね!
そこから3番のバスに乗ることが出来ますし、このみっつはそこでタクシーを拾いましたよ〜
みつる氏「ワッカム シテコミコ エスターション シェルまで行きたいのですが」
ドライバー「...3,500CFAだな」
そうそう、ここセネガルの公用語は"フランス語"!!
(事実上の共通語は、民族語(現地語)のウォロフ語でしたけど)
なんか、英語が全然通じないって聞いていたので
飛行機の中で覚えた、付け焼き刃のフランス語でドライバーに話してみたところ...
"しっかりした英語で返ってきました 笑"
みつる氏「(...ちょっと高いな)2,500で!!」
ドライバー「オーケイだ」
あっさり交渉に応じてくれました 笑
(最安値では、2,000CFAぐらいで行けます)
セネガルのタクシーは、黒と黄色のカラーで統一されています
車体はそれぞれ違うのですが、どのタクシーもボディの同じ箇所にその塗装が施されています
そして、一番の特徴は...
"タ ク シ ー 、ぼ っ ろ ぼ ろ 笑"
ボディ自体の損傷はもちろんのこと
フロントガラスにヒビが広がっているのは当たり前だし、ドアの具合もおかしいし...
スピートメーター...というかメーター系は一切動いていないし 笑
これがセネガルのタクシーなんです
でも、最初は恐る恐る乗っていたけど、この感じが段々と好きになってくるんですよね〜笑
そしてタクシーが動き出し
みつる氏は、ドライバーに一つの確認を行ったのだった
みつる氏「2,500CFAって、二人分の料金でOKだよね?」
いつもは乗る前に確認を行っているのですが、この時は怠っていたためつい...
さらに、この時はセネガルのタクシー事情を把握していなかったですしね〜
"だ が 、こ の 質 問 が い け な か っ た 笑"
ドライバー「...え?ひ、一人2,500CFAだよ〜」
"絶 対 、こ っ ち が そ う い う 聞 き 方 を し た か ら だ ! !笑"
みつる氏「え?そうなの?じゃあ降りるから止めて」
ドライバー「ウソウソウソウソー!!汗、二人で2,500だよ〜」
やはり 笑
そしてドライバーはこう続けた
ドライバー「まぁまぁ落ち着いて〜ここはセネガルさ!ようこそセネガルへ!」
"そ の 言 い 方 と タ イ ミ ン グ が 妙 に 気 に 食 わ な い 笑"
まぁ、でも騙す...っていう訳ではないというか
今回はみつる氏が"隙"を見せたというか...笑
ドライバーだってその日の生活がかかっている訳なんだし
そういうチャンスがあったら、勝負をしかけてきますよね!
なので、決してドライバーが悪い訳ではありません
それが、"普通"なんです
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そうこうしている内に、ガソリンスタンドのシェルへ到着!
(上記マップのガソリンスタンドマークの場所)
ドライバーに料金を支払い、笑顔でバイバイをしました〜
みつる氏「なんか、あんなこと言われたけど、セネガル人って良い人が多そうだよね 笑」
このみさん「うん、私もそんな感じがしてたよ〜笑」
初日から、なんとなーくセネガル人の印象が良かったこのみっつなのでした
そして、北へ200mほど行ったところの青丸の場所に"和心"がある訳でございます
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シェルはこんな感じです
空港から出ている3番バスは、左に写っている白ベースのボディのバスですね
みつる氏「えーっと...そろそろ着くはずなんだけどなー」
このみさん「白い壁だったよねー」
みつる氏「...あれ〜?ないなぁ」
このみさん「あ!あのスダレが掛かっている建物っぽくない!?」
みつる氏「確かに!ちょっと"和"っぽいもんね!!」
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じゃじゃーんっ!!
こちらが、一ヶ月間お世話になる和心になります!!
(少し前に黒く塗り替えたようです 笑)
インターホンを押すと、オーナーの原田さんが出迎えてくれました
そして、そのまま部屋まで案内をしていただきました
このみっつの個室は離れとなっています
和心のキッチンを通り、その離れへ向かうのですが
その時、キッチンにいた原田さんの奥さん"ヒロミさん"と
インターン生"サヤカちゃん"に笑顔でお出迎えしてもらったんですよね〜
その後、スタッフの"コバヤシさん"に"サイトウさん"
そして原田さんご夫婦の3歳になる男の子、"ダイチくん"と出会いました
一ヶ月という長いようで短い時間
そのとっても充実したセネガル生活をここ和心で過ごしました
和心で出会った皆さんには、今までの旅先で一番となる"おもてなし"をしてもらいました
そう、"お客様"としての扱いをしていただいたんです
普通、日本人宿ってそういうお客様扱いは滅多に無いのです 笑
それは良い意味で、宿のオーナーと距離感が近いというか...
でも、お客様扱いをしてくれる(常に気遣いをしてくれる)和心の皆さんは
時に友達として、時に家族として接してくれるんです
結果的に、和心も距離感は近いんですよね 笑
みつる氏も、このみさんも本当にこの場所が大好きでした
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そしてこちらがマイホーム 笑
(最終日に撮ったので、シーツとか剥がしてしまった状態になっています 笑)
部屋も広くてトイレもシャワーも付いているし
机も棚もあって、生活するのに十分すぎる設備でした
...はぁ〜
この写真を見ていたら、なんだか戻りたくなってきちゃいましたねー笑
ということで、次回からは
そんな大好きなセネガルでの生活をお届けしていきたいと思います!
お楽しみに〜
- ダカール宿情報
和心
villa N-11 Ballon,Ouakam,Dakar,Senegal
個室(1室2名)/ [一泊]18,000CFA、[一週間]108,000CFA、[一ヶ月]432,000CFA
ドミ(1名)/ [一泊]10,000CFA、[一週間]60,000CFA、[一ヶ月]200,000CFA
夕食/3,000CFA
フリーWi-Fi、キッチンあり、トイレットペーパーあり、長期滞在割引あり、扇風機あり
夕食はリクエストが可能、水シャワーですがお湯を沸かして使うことができます
その他ここで説明が出来ないほど、素敵で居心地の良い最高の宿です
詳細はブログの中で伝えていきます!
オススメ度 ★★★★★
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みなさん良いダカールライフを♡
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