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Jan. 13, 2017
セネガル料理...美味すぎる!和心の日本食も美味すぎるー!!
セネガル編、初登場の原田さんとダイチくん!
(ほぼ後ろ姿ですが 笑)
この日は、
"DAKAR FARMERS"
というマーケットに和心も出店するということで
一緒に連れて行ってもらいましたよ〜
食べ物や飲み物以外にも、アパレルや小物も販売されていました!
ワッカム(和心周辺の地域の名前)では、白人を見ることが滅多にないのですが
このマーケットにはたくさんいましたねー
そして、この日は和心に来て2日目ぐらい
まだダイチくんは心を開いてくれなかったな〜笑
スタッフのサイトウさんにコバヤシさん!
(サイトウさんの顔、全然写ってないですね 笑)
お寿司と唐揚げを、それぞれ2,000CFA(約370円)で売っていました
ちなみに完売したそうです〜!さすがです!!
さて、所変わりましてこちらはダカールの朝
和心を出てすぐの光景です
そして、このみっつは毎朝向かう場所があるんです
んっ??この小さな青い建物は一体...
そう、パン屋さんです!
(前の人の頭で、何を作っているか一切写っていませんね 笑)
このお店を切り盛りしているのは、黒パーカーのお兄さんで
パン屋さんというか、お惣菜パンって言うんでしょうかね?
サイトウさんは、よく
"朝パン"
と呼んでいました 笑
このお店では、卵をオムレツ状に焼いてくれた後
フランスパンに挟み、炒った玉ねぎとフライドポテトを乗せてくれます
これが本当に、本当に美味しいんですよね〜!!
一ヶ月滞在の後半は、毎日このお兄さんの朝パンを食べていました
一つ、350CFA(約65円)です
他にも、近所に何軒もの朝パン屋さんがあります
味も値段も違ってくるので、ぜひお気に入りを見つけてくださいね!
そして、ここは
"boutique"(ブティック)
です!
...ブティック??
そう、なんだかマダムが通っていそうな婦人服のお店を想像してしまいます 笑
ですが、フランス語では
"小さな店"
という意味になるんです
つまり、セネガルでは
"商店"!!
食料品や日用雑貨まで幅広くカバーしていて
且つ、ブティックは至る所に存在しているので、いつでも好きな物が購入できます
そして、このみっつは毎日のように買っていたものがあるんです
それは...
ヨーグルト!!笑
セネガルではこういった袋タイプのヨーグルトが定番です
(袋に入ったミネラルウォーターもあったりします)
種類も幾つかあって
実際にこのみっつがいつも買っていた味(メーカー)はまた別なんですけどねー
これ、食べだしたらハマってしまうので要注意です!!笑
一つ250CFA(約45円)なり〜
左手にヨーグルト、右手に朝パン
これが毎朝の光景です 笑
和心に戻り、いつもの共有スペースへ
ここは半外で、このみさんの後ろがキッチンになります
キッチンでは、和心のスタッフさんたちが一生懸命に日本食を作っています
お仕事の邪魔にならない程度に、ここでいろいろな話をしてもらったりしていたなー笑
時にはダイチくんと遊んだり、スタッフさんたちと一緒にご飯を食べたり
アサラトやギターを弾いたり、似顔絵大会をやったり 笑
この共有スペースには、たくさんの思い出がありますねー
あ、そうそう!こちらがお気に入りの朝パンです!
見た目は普通ですが...味は保証します!!笑
そして、このパンと一緒に飲むのが...ビサップ!!
ビサップとはハイビスカスティーのことなんですが
乾燥したハイビスカスが市場で売っていて、それを沸騰したお湯に入れて作る飲み物です
(ビニール袋に大量で、500CFA(約90円)でした)
色は赤紫色で、程よい酸味のクセになる味
このみっつは、冷やして飲むビサップが好きでしたね
続きまして、セネガルの伝統料理を紹介させていただきます
この料理こそが、このみさんが愛してやまない
"Yassa"(ヤーサまたはヤッサ)
です!!
黄色いサフランライスの上に、玉ねぎソースが乗っています
この中に鶏肉が加わったものを、ヤーサギナールと言い
揚げた魚が乗ったものを、ヤーサジェンまたはヤーサポワソンと言います
他にも違うアレンジバージョンがありそうですね!
どんな味か説明しようと、このみさんと相談しましたが...
無理です!!笑
だって、日本に無い味なんですよ〜
でも...
"日 本 人 が 大 好 き な 味"
でも、味も濃いし油も結構入っているので
中には...ちょっと苦手...という人もいるかと思いますが...
"こ の み さ ん 、毎 日 食 べ て ま し た よ 笑"
本当に、ぜひ食べてもらいたい料理です
そして、一回目よりも二回目...二回目よりも三回目...と
食べれば食べるほどハマっていく、中毒性のある料理です!!!!笑
でも、全てのセネガル料理に言えるのですが
食べるお店によって味が違うんです〜
違う人が作るので、考えてみれば当たり前なのですが
それが逆に良いところでもあります
見た目は大体同じなのですが、微妙に味付けが違うんですよね!
ちなみに、この写真は和心近くのシェルの目の前にある、掘っ立て小屋レストランのヤーサです
値段は、600CFA(約110円)
この安さであの味は反則です!!
お次は、
"Thieboudienne"(チェブジェン)!!
きっと、セネガル料理で一番有名だと思います
テーブルに座って周りを見ると、大体がチェブジェンを食べています 笑
魚や野菜が乗っていて、これまた日本人好みの味付けなんですよね〜
魚や野菜のダシ汁で炊いた、炊き込みご飯というイメージ!
ちなみに、みつる氏はチェブジェン派 笑
元々はヤーサ派だったのですが、本当に...本当に...食べ過ぎて...笑
ちなみに、これらの料理は朝の時間帯は食べることが出来ません
(結構長い時間をかけて仕込んでいるそうです)
大体、1:00PMか2:00PMぐらいから掘っ立て小屋やレストランなどで料理が並び始めます
そして、セネガル人は習慣として夜ご飯はガッツリ食べないんだって!
お昼がメインなんだってさ〜
そしてこのみっつは、一ヶ月の生活を終える頃...
セネガル人と同じような習慣になっていました 笑
というか、お昼にあの味の濃い油っぽい料理を食べると
お腹にたまって、夜になっても食欲が全然湧かないんですよね!笑
なので、和心で夕食を頼む時は
お昼のセネガル料理は抜いていました 笑
この日は
"OMOTENASHI"(おもてなし)
に泊まっているヒカルくんと
そこでインターンをしているタカヒロくんにお勧めのレストランへ連れて行ってもらいました
OMOTENASHIとは、和心と同じワッカムにある日本人宿です
【
セネガルのゲストハウス「OMOTENASHI」
】
こちらのオーナーは山田さんという方で、何度かお会いしましたが笑顔の素敵な方でした〜
OMOTENASHIの宿にも何度か遊びに行ったのですが、こちらも快適そうな宿でしたね!
出ました!チェブジェン!!
実は、ここのレストランは日替わりなんですよね〜
ヒカルくんたちは、毎日通っていたので日々のメニューを把握していました 笑
ちなみに、チェブジェンのライスが赤いものを"チェブジェンルージュ"と言い
この写真のものは、チェブジェンブロンになりますね
ルージュはトマトベースなので、赤い色味となるようです
そしてこのみっつは、断然ルージュ派!!
満を持しての登場...
曜日が変わって、この日は水曜日...これは"
Thiou"(チュウ)
と言います!!
ヤーサもチェブジェンも、日本人好みの味〜と紹介してきましたが
このチュウこそが、きっとナンバーワンになるんじゃないかと...笑
なぜなら...
"完 全 に ビ ー フ シ チ ュ ー の 味 だ か ら ! ! 笑"
そうですね、ビーフシチューにほんのりトマトの風味が付いた感じでしょうかね
もうね、美味しすぎますから!!!!笑
このチュウもぜひ食べてもらいたいセネガル料理の一つです
ちなみにこのレストランの日替わりメニューは、1,000CFA(約185円)です
ちょっと綺麗な感じのレストランだと、少しだけ値段が上がる感じですね〜
掘っ立て小屋でも、味は同じクォリティですからね!
このレストランでは、食後に
"Ataya"(アタヤ)
というお茶を出してくれます
これがまた厄介で 笑
その理由はね...
"ク ッ ソ 甘 い ん で す ! ! ! ! 笑"
表現が汚くてすみません 笑
でも、『とっても甘い〜、めちゃくちゃ甘い〜』では伝わらないと思ったので...笑
これは、中国茶を砂糖で煮詰めてミントなどで香り付けして作っているんだってー
...ただ、砂糖の量が尋常じゃないんです 笑
飲んだら分かります 笑
キューバのコーヒー、モロッコのミントティーなんか比ではないです 笑
でも、クセになって行くたびにこのお茶が飲みたくなってしまったという...笑
ダメです...完全に体がセネガル化していました
さて、お次はまた別のレストランですね
このレストランはこのみっつの間では、
"サイトウさん食堂"
と呼ばれていました 笑
理由は、サイトウさんがこのレストランのヤーサを愛しすぎていて毎日通っているから 笑
そして、サイトウさんに紹介してもらってから
ほとんどのお昼をここのレストランで済ませていたという...笑
そう、このみっつも愛しすぎてしまっていたんです 笑
これこそが、まさにこのみさんの心を射止めた
"ヤーサ"
笑
みつる氏も、ここのレストランの作るヤーサが本当に大好きだった
盛り付けも何だかオシャレですしね〜
右側の玉ねぎソースの中に鶏肉が隠れています!
ライスもふわっふわなんです!
ちょっぴりスパイシーなのも良いアクセントでしたね〜
ちなみに玉ねぎソースの無料お代わりも出来ます 笑
ここのレストランは、毎日ヤーサとチェブジェンは作られていて
それプラス日替わりのメニューといった感じでしたね
この日の日替わりメニューは...
"Soupou Kanja"(スープカンジャ)
か、
"Mafe"(マーフェ)
です 笑
ちょっとこの2品、見た目が似ていたのでどっちを注文していたか忘れてしまいました
でもどちらも食べましたけどね〜
カンジャはオクラという意味なので、オクラベースのトロっとした感じのソースがかかっていました
マーフェはピーナッツペーストをベースにしたソースです
もちろん、どちらも美味しかったですよ!
他にも、ドモダやセボンという料理も食べたのですが...味...忘れちゃいました 笑
そして、ここセネガルの名物で忘れてはいけないのが...
この、
"Café Touba"(カフェトゥーバ)
でございます!!
言い切ります
えー100%、セネガル人の全員が飲んでいると思います 笑
(間違っていたらごめんなさい 笑)
そして街中の至る所で、このカフェトゥーバを飲むことが出来ます
どんな味かって?
えっと、このコーヒーはですね...
"ク ッ ソ 甘 い で す よ ! ! 笑(2回目)"
これがね、本当に説明が難しいんです
甘いのは甘いんですけど、普通のコーヒーの味とはかけ離れているというか...
不思議な... 独特な風味を感じるんですよね
先ほど紹介したセネガル料理に、負けず劣らずの存在感
むしろ、ヤーサやチェブジェンよりも...この味を体験して欲しいと思ってしまうほどです
これも本当にクセになります!!
...なぜなのでしょうか?セネガルって病みつきになるものが沢山あるんですよねー
先ほどのレストランでも、こういった外でも50CFA(約10円)で飲めます
もちろん、このみっつは毎日飲んでいましたよね!
そして何よりも、ここ和心の作る日本食!!
もう全てが最高の味...
いつもは自分のお腹に、
"量"
で満足させているみつる氏
でも和心の手の込んだ日本食は、
"味"
で満足させてくれるんです!!
この日は"チキン南蛮 タルタルソースがけ"を注文
お新香や小鉢はもちろんのこと、味噌汁すべてが美味しいんです!!
メニューはお任せも出来ますし、こちらの希望通りに作っていただくことも可能!
それでいて、3,000CFA(約560円)!!なんです〜
ほ...本当は、毎日お願いしたかったーーーー泣!!!!
天ぷらに茶碗蒸し!!
もうね...涙が出ます、日本食の素晴らしさを思い出させてくれました
セネガルでは新鮮な魚が豊富に獲れます
ということで、お魚料理も食べることが出来ますよー!!
この日は、鯛の煮付けでございます
おろしチキンカツに、豚汁...
メイン料理以外もリクエストに応えてもらっちゃいました...
豚汁はこのみさんの大好物 笑
鯛のみぞれ煮...
大根おろしも、このみさんの大好物 笑
そう、自分の大好きな料理が、ここ和心では食べることが出来るんですよ!!
時には屋上でBBQなんかもあります
コバヤシさんやサイトウさんの焼いてくれるお肉を、ひたすら食べるという
ビップなBBQです 笑
(普通、BBQって自分たちで焼きますからね)
そう、いつだって和心はこのみっつたちのことを
"お客様"
として、
"おもてなし"
してくれるんです
一ヶ月滞在の後半に入ると
オーナーの原田さんだけ、みつる氏のことをイジるようになってきましたけどね 笑
その距離感が嬉しい
和心、セネガルって、本当に居心地が良いなぁ
うーん、次回は何を紹介しようかな〜
それではまた!!
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