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マドリードの老舗店サン・ヒネスで絶品チュロスをいただく【Madrid】
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マドリード到着!!ピカソのゲルニカを見て心変わりをした話【Madrid】
スペイン編1
スペイン編2
Nov. 22, 2017
マドリード到着!!ピカソのゲルニカを見て心変わりをした話
ブラジル生活も長かったなーってことで、やって参りましたよ!!
スペインの
"Madrid"(マドリード)
ここスペインに入るのは3度目ですね〜
まぁ、他の2回は両方ともスペイン巡礼なんですけどね 笑
ちなみに、ブラジルのサルバドールからマドリードまでの航空券は40,000円ぐらいでした
ブラジルから日本へ直で行くより、ヨーロッパに寄った方が安く帰れるんですよね
"Aeropuerto Adolfo Suárez Madrid-Barajas"(アドルフォ・スアレス・マドリード=バラハス空港)
と中心地の位置関係はこんな感じ
市内へのアクセスは、タクシーやバスのほか、メトロ(地下鉄)やレンフェ(電車)があり
中心地へ行くにはレンフェが安いので2.45ユーロ(約320円)の切符を買って出発!!
(メトロだと、5ユーロぐらい(約660円)かかるみたい...)
宿から一番近い駅が、メトロの
"Antón Martín"(アントン・マルティン)駅
だったんですけどね...
レンフェで行ける所まで行き、後は頑張って歩きます!!笑
ってことで、レンフェの
"Atocha"(アトーチャ)駅
を目指しまーす
アトーチャから15分ほど歩き、宿の
"Pensión Magdalena"(ペンション・マグダレナ)
へ
15分って大した距離じゃないんですけど...
アフリカで買いまくった布や、ブラジルのお土産でバックパックはかなりの重量 笑
バックパック自体を久々に背負ったということもあって、ちょっと疲れましたね...
"
Pensión Magdalena"(Booking.com)
ここはレセプションの階まではエレベーターではなく、階段で上っていくのでちょっとだけ大変ですが
立地や料金、そして評価がそれなりに良かったので決めました〜
スタッフも対応が良かったし、チェックアウト後の荷物の預かりもOKだったしね!
ってことでぷらっとお出かけ
街の様子はすっかりはヨーロッパ、昨日までいた暑いブラジルが恋しくなるな〜
でも、治安の面では南米に比べるとヨーロッパの方が安心する
"テロ"的な意味では、ヨーロッパの方が怖い気もするけどね
それでも気は抜かず、ここでも楽しんでいきますよ〜
さて、やってきたのは...
"Museo del Jamón"(ムセオ・デル・ハモン)!!
そして、この名前でピンと来たあなた!!
そんなあなたはスペイン語圏を周ってきたんじゃないんでしょうか〜?笑
ムセオは
"博物館"
、そしてハモンは
"ハム"!!
ってことで
"ハムの博物館"
という意味ですね
そう、スペインといえば
"生ハム"!!!!
(他にもスペインを代表するものはいっぱいあるんですけどね...笑)
このムセオ・デル・ハモンはマドリードのガイドブックにも載るぐらい有名みたい
ここ以外にも他に店舗があるみたいで、1Fがバルで2Fがレストランになっています
ブタさん、ありがとう!!!!
おぉ...生ハムがいっぱい!!
朝早かったから空いていましたけど、時間帯によっては結構混むみたい
そうそう、博物館っていうのはただのお店の名前なので
ミュージアム要素の詰まった展示物などはありません 笑
食べ歩きをしたかったので、
"Boacdillo"(ボカディージョ)
を注文!
ボカディージョとは、スペイン風サンドイッチのことですね〜
巡礼の時もよく食べていた思い出のスペイン国民食
しかも今回はイベリコ豚ちゃんの生ハムですからね!!
大きなバゲットに挟まれた、はみ出るぐらいの生ハム!!
正直、これ一本でお腹いっぱいになります 笑
値段は4ユーロ(約530円)と安くはないのですが、有名店のその味を確かめてみましょう!!
赤身が、う...美しい
このみさん「ムシャリ...」
想像通りの回答になってしまうのですが 笑
シンプルに美味い!!!!
塩気もしっかりしていて、コクもある
あぁ...生ハムを食べているんだなぁと実感させてくれる味でした
(本当に食べているので当たり前なんですけどね)
このみさん「ムシャッ...うん、これ本当に美味しいね〜ムシャムシャ」
このみさんも、お気に召されたようです
"Bocadillo de Calamares"
カラマレスはイカだから、これはイカリングのサンドイッチってことですね!
ちなみに
"Desayuno"
は朝食っていう意味
色々な国を周って、色々な言葉を頑張って話してきましたけど
個人的にはスペイン語が好きなんですよね〜
...おや?この行列は??
"Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofía"(ムセオ・ナシオナル・セントロ・デ・アルテ・レイナ・ソフィア)
ソフィア王妃美術館へ来てみました!!
ヨーロッパの美術館や博物館って日曜日が無料になることがあるんです
場所によっては、第一日曜日とか決まっている所もあるんですけどね
まぁその分、人も必然的に多く訪れるわけで 笑
そう、この日は日曜日だったんですね〜
ちなみにこの美術館には、
"Pablo Picasso"(パブロ・ピカソ)
"Salvador Dalí"(サルバドール・ダリ)
や
"Joan Miró"(ジョアン・ミロ)
などの作品を多く所蔵しているんだって
そうなんです、目的は...
ピカソの超有名な代表作
"ゲルニカ"
を見ること!!
このみさん「ねぇねぇ、ピカソのゲルニカって知ってるー?」
みつる氏「お...おぅ!知ってるに決まってるじゃん!!」
このみさん「(...さては、知らないな)」
ーリアルタイムの会話
ふと、この記事を書きながら気になったことをこのみさんに問いかけてみた
みつる氏「そういえばさ、ジョアン・ミロって知ってる??」
このみさん「ジョアン...?あぁ〜ミロね!!知ってるよー」
みつる氏「(くっ...)」
そしてお目当てのゲルニカを目の当たりにしたこのみっつ
"デ カ い"
まず、これが印象的な感想だった
文字通りですが、イメージしていたものよりとても大きかったんです!
その大きさ、縦3.49mの横7.77m!!
戦争の残酷さを描いたその作品、さすがのみつる氏でも圧倒されました
“『ゲルニカ』(Guernica)は、スペインの画家パブロ・ピカソがスペイン内戦中の1937年に描いた絵画、およびそれと同じ絵柄で作られた壁画である。
ドイツ空軍のコンドル軍団によってビスカヤ県のゲルニカが受けた都市無差別爆撃(ゲルニカ爆撃)を主題としている。
20世紀を象徴する絵画であるとされ、その準備と製作に関してもっとも完全に記録されている絵画であるとされることもある。
発表当初の評価は高くなかったが、やがて反戦や抵抗のシンボルとなり、ピカソの死後にも保管場所をめぐる論争が繰り広げられた。
ゲルニカは、「偉大な神が降りた」とも言われる。”
出典:Wikipedia『ゲルニカ (絵画)』
写真撮影は禁止だったので、しっかりとその目に焼き付けました
もともと美術館巡りが好きなこのみさん
しかしみつる氏も、この瞬間から興味が湧いてきていたことはここだけの話
今更...笑
この写真は、旅の序盤に行ったコロンビアのボゴタにある
"Museo Botero"(ボテロ美術館)
で一緒に周っていた友達に盗撮された一枚である
言わずもがな、この男が美術に興味がないことが分かるであろう
その後も絵画を堪能したこのみっつ
もう二度と、退屈で中庭の椅子になんか座ることはないだろう
変わっていく自分の感情を再確認したみつる氏であった
ってことで、スペインはマドリード編、後半へ続く〜笑
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