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ザンビアのリビングストンでテントをGETせよ!【Livingstone】
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ザンビアの首都ルサカで、まさかのマラリア検査!?【Lusaka】
Oct. 23, 2016
ザンビアの首都ルサカで、まさかのマラリア検査!?
ついにこのみっつたちは、ザンビアの
"Kapiri Mposhi"(カピリムポシ)
へ到着
長かったタンザン鉄道の旅、さすがに疲れがたまっています...
このみさんにいたっては、人一倍辛い状況が続きます...
時刻は1:30AM
情報によれば、4:00AM頃に
"Lusaka"(ルサカ)
行きの乗り合いバンの客引きが駅内に現れるらしい
そう、目指すはルサカというザンビアの首都!
ということで、それまでの数時間、駅の中で仮眠をとることにしました
駅の中には、同じように各方面への乗り合いバンを待っているであろう地元民がたくさんいて
彼らからは、終始熱い視線を浴びていました 笑
駅内には中二階のスペースがあったので
貴重品の管理には十分注意をしながら、浅い眠りにつきました...
客引き「...ルサカ〜!!」
みつる氏「(...ん〜っ、いまルサカって言ったかな?)」
アンテナを張っていたせいか、珍しく一発でその呼び声に反応するみつる氏
時間を確認すると、4:15AMだった
このみさんを始め、周りは爆睡中で起きる気配はなし 笑
ってことで、もう少し後でいっか〜って判断でしばらく様子を見ることに
しばらくして、このみさんがトイレに行きたくなったようでムクッと起き上がりました
駅の出口を出たあたりにトイレがあったので、一緒について行きました
男「マダム?ルサカ行きを探していないかい??」
みつる氏「(...俺、マダムじゃないんだけどな...)」
長髪で、さらにまだ暗がりということもあってか
みつる氏のことを女性だと思い込んでいた客引きの男 笑
みつる氏「ルサカ行き??4人いるけど大丈夫??」
男「問題ないよ」
ということで、ミカさんとジョイちゃんを起こして
その男の後に着いて行くことにしました
駅の出口から20mぐらい進むと、左側に降りる階段があります
そこが、乗り合いバンを待つ場所でした〜
なので、駅の中で待っていなくても
この階段あたりにいれば、必然的に乗り合いバンがどんどんやってきます
ドライバー「ルサカ行きだよ!乗った乗った〜」
みつる氏「60クワチャ(約630円)でいいんだよね?」
ドライバー「あぁ、そうだとも...」
"だ が 、 荷 物 代 と し て プ ラ ス 1 0 ク ワ チ ャ だ"
出ました!荷物代を余分にとるヤーツ!!笑
バックパッカーはどうしても、他の地元民にくらべ荷物が大きいですからね...
でも、よーく見ると地元民だって野菜だったり何かよく分からないけど
大きな荷物を持って乗り込んできているんですよねー
まぁ、つまりはツーリストからはちょっと多めに料金をとろうって魂胆ですね
だが、そもそも話が違った
みつる氏に話しかけてきた客引きの男とは、最初こんなやり取りがあったんです
男「ルサカまでは、70クワチャ(約730円)だ」
みつる氏「え?60クワチャでしょ?」
男「...あぁ、そうだな、60クワチャで問題ない」
"カピリムポシからルサカまでは、60クワチャで行ける"
そんな情報をネットで確認していたのです
ただ、男とドライバーの言い分が違っていたのです
そして気づいたのですが、男は...恐らく...ただの酔っ払い 笑
元々、酒臭くて怪しかったんです
その後の様子を見ていても、ドライバーはその男を無視しているというか...
こういう方は、たまにいるんですけど
勝手に客を集めてきて、ドライバーたちからチップをもらおうとしているんじゃないか...と
まぁ、いずれにしても話が違うので
乗り込もうとした乗り合いバンを降りだすこのみっつたち
そして、ドライバーたちと一番交渉をしてくれていたのはジョイちゃん 笑
彼女は、そもそも50クワチャで行けると友達から聞いていたらしい
そして酔っ払いの男から説得が入りますが、無視 笑
すると数分で、次の乗り合いバンが到着
彼らは、あっさり荷物込みで60クワチャでいいという
そしてジョイちゃんは、すかさず乗り合いバンのスタッフに交渉開始
ジョイちゃん「Kalulu Backpackers っていう宿まで送ってくれる?」
スタッフ「あぁ!オーケイだ!さぁ乗った乗った!!」
そう、目的地の宿はルサカの中心地
この乗り合いバンの終点場所は不明だったのですが、この手がありましたね!
さすがジョイちゃん!交渉上手〜
一気に宿の目の前まで運んでもらっちゃいましょう!
乗り合いバンに乗り込んだあと、他の乗客もあっという間に集まったのですぐに出発となりました
車が動き出すと、外から先ほどの酒臭い男が何かをドライバーたちに訴えかけています
彼らはそれを見て、笑いながらドアを閉めました
...うーん、男は一体何者だったんでしょうかね
出発してすぐ、乗り合いバンは止まりました
みつる氏「(...ん?違うドライバーが乗り込んできたな〜)」
同じように見える、アフリカ系の方々
みつる氏は一瞬の変化も見逃しませんでした 笑
今思えば、カピリムポシ行きのドライバーと
ルサカ行きのドライバーとで入れ替わる必要があったのかもしれませんね
車内には、宿までの送迎を交渉したスタッフが残っていました
そして彼からは乗車料金の支払いを求められました
そして車を走らせること3.5h、ルサカの街へ到着しました
街中の交差点に一旦止まり、何人かの乗客が降りだしました
再び出発し、今度は乗り合いバンがたくさん停まっているターミナルへやってきました
"イ ヤ な 予 感 が す る ぞ 笑"
残りの乗客が降り、乗り合いバンの中にはこのみっつたち4人が残った
そしてドライバーはこちらを見つめる
ドライバー「さぁ、終点だぞ?降りろ」
"や っ ぱ り ね 〜 笑"
待ってましたと言わんばかりに、ミカさんとジョイちゃんの猛反論が始まる 笑
そう、話が違う
だがドライバーは、ここで降りてタクシーで宿へ向かえの一点張り
そして乗り合いバンに続々と群がるタクシーの輩
タクシーの輩からの呼び込みは一切無視して
再びドライバーに詰め寄る、ミカさん&ジョイちゃん!!
みつる氏「多分なんだけど、ドライバーは宿までの送迎のこと知らないかも...」
出発してすぐにドライバーが代わったことを二人に説明
そして、みつる氏は怒りの矛先を交渉したスタッフに向けた
すると、知らないふりをするかと思いきや...
スタッフ「は、はい...確かに宿まで送ると言いました」
つまりは、このスタッフとドライバーの情報共有が出来ていなかったんですね
しかしその後も、ドライバーは面倒くさそうな態度を変えません
スタッフとドライバーが言い合いを続け
結局、しぶしぶ車を走らせ、目的の宿へ向かうことになったのでした...
...ふぅ、疲れましたね
そして車を走らせること5分
"Lusaka Backpackers"(ルサカ・バックパッカーズ)
へ到着
"こ こ じ ゃ な ー い ! ! ! ! 笑"
でもご安心を
通りが一本違うだけなので〜
そうそう、ここ!ここ!!
"Kalulu Backpackers Hostel"(カルル・バックパッカーズ ホステル)
ルサカに来バックパッカーさんは、大体ここに泊まるんじゃないんでしょうかね〜
ミカさんは、ドミトリーを120クワチャ(約1,260円)で
ジョイちゃんはテント泊なので50クワチャ(約520円)
このみっつは、ダブルを280クワチャ(約2,930円)で泊まることになりました
...やっと、このみさんを静かで落ち着いた環境で休ませてあげることが出来ます
タンザニアのザンジバル島のフェリー移動から始まり...
その足で57hのタンザン鉄道...そしてパンパンに人で詰まった乗り合いバンでの移動
このみさん、ここまでよく頑張ってくれました
はい、ひとまず宿のご紹介
奥が暗くて見えずらいのですが、ビリヤード台やバーカウンターがあります
ちなみにWi-Fiはこのエリアでしか使えません
基本、部屋の中まではWi-Fiは届きません
(部屋の位置によっては届くかもしれません)
中庭ですね
テント泊の方々はこの辺りにテントを張ります
その横にはプールがあります
...ウサギのオブジェ?
そうなんです、何を隠そう宿の名前にもなっている"Kalulu"とはウサギのこと!
ほらね?こんな感じで宿の中を自由にピョンピョンしています 笑
さて、チェックインを済ませたこのみっつ
バックパックを下ろし、早速とある行動に移りました
それは、
"このみさんを病院へ連れていくこと"
保険会社に電話をし、病院の手配をお願いしました
ものの数分で折り返しの連絡が入り、一つの病院を紹介していただきました
そこは、
"Corpmed Medical Center"
という病院
予約の時間になり、タクシーで病院へ向かいました
そして受付を済ませ、順番を待ちます
名前を呼ばれるまでの時間は、それはそれは長く感じましたね...
"...もしかして、私マラリアにかかっているのかな?"
不安いっぱいのこのみさんを励ましながら
どうか、重い病気にかかっていませんように...そう祈り続けました
もちろんアフリカ大陸に入って、このみさんは一度も蚊にさされていないんです
(常に気を使っていて"蚊対策"は常に万全の状態)
そんなことから、
"マラリアにかかっているわけない!"
このみさんにそう言い聞かせると同時に、自分にも言い聞かせ続けました
マラリアは、発見や治療が遅れると重症化して
最悪の場合は、死亡することもあるという恐ろしい感染症なんです
ですが、早期に発見し処置を行えば治せるんですね
ただ、タンザン鉄道に乗っていたことから、もう熱などの症状が出て大分時間が経っていたんです
...治療がここまで遅れてしまったこと
それが一番の不安に繋がる要因だったんです
受付で名前を呼ばれ、診察室へ向かいました
そして先生に全てを事細かにお話ししました
このみさんの症状をすべて把握した先生は
"尿検査"
と
"血液検査"
を行うことを提案
血液検査は、もちろんマラリアにかかっているかどうかを確認するため
その後、採尿をし別の実験室のようなところへ向かいました
そこには別の先生がいて、カップを渡した後に別室へ通され今度は採血が始まりました
実験室の先生「タブン、マラリアジャナイ」
突然のことで驚きました
先生は片言ではありましたが日本語を話せたんです
どうやら、先生は過去に大阪で仕事をしていたらしいんですね
それにしても、なぜ検査結果もまだの状態でそう言ってくれたのか...
何れにしても、その言葉に勇気づけられたことは間違いありません...
その後受付へ戻り、3〜40分後に再び名前を呼ばれました
すると、またさらに別の先生がいました
恐る恐る先生から検査結果を聞きました
ですが、英語がそこまで得意でない二人には
先生の話していることを完全に理解することが難しかったんです
みつる氏は一番気になっていることを、改めて確認しました
みつる氏「...先生、マラリアだったんでしょうか?」
先生「いいえ、マラリアではないので安心してください」
全身の力が抜けました
もちろん、いまいち病状もはっきり理解が出来ていないので安心はできないのですが
一先ず、マラリアではなかったということ、それだけで嬉しかったんです
そして何となく分かったこと...
それは、このみさんの病状は、
"尿"
に関係するものだということでした
果たして、尿が一体どういう要因となって熱などの病状が現れたのか...
その時は、病名もハッキリと分からなかったのですが
とにかく、処方された薬を飲んで、5日後に再診という結果に至りました
それにしても、保険に加入しておいて本当に良かったです
保険会社のオペレーターにもすぐ電話が繋がり
現在地からすぐの場所で提携病院を探してくれて、さらには治療費はキャッシュレスで対応
病院までの交通費は一時的に自己負担ですが
帰国後、申請すればそのお金も返ってきますし
処方してもらった薬も、院外薬局であれば同じく一時的に自己負担になるのですが
院内薬局だったためか、すべてキャッシュレスとなりました
"備えあれば憂いなし"
です
そして、なぜかこの旅ではこういう危機的な状況の時
奇跡と言ってもいいほど、
"日本語の話せる人"
に恵まれます
今回は実験室にいた、ザンビア人の先生
先生には診察時以外でも、キャッシュレスのことについて病院側に説明が必要な時
日本語を通訳して助けてくれたんです
そして以前にも、パラグアイでブラジルビザを取るために領事館へ行った時のこと
スタッフからの説明を理解することが出来ず、このままではビザの取得が出来ない...
そんな状況の時、たまたまスタッフの中に日本語を話すことが出来る人がいて
その方がいたからこそ、ビザを問題なくスムーズに取れたという過去があったんです
本当に、色々な人に助けられながらこの旅をしているなーと改めて実感しました
そして、一先ず
このみさんが無事で良かった...本当に良かった...
宿に帰ると、ミカさんがカレーを作って待っていてくれました!
ジョイちゃんからも手料理をふるまってもらいました!
本当に皆んなから助けてもらっています 泣
そして、こちらが宿の朝食...笑
よーく見ると、食パン2枚とコーヒーまたは紅茶...のみ...
まぁ、無料なので文句は言えませんが...
ですが、この後カルル・バックパッカーズを移動することにしたんです
理由は、
"部 屋 が 暑 苦 し い 笑"
もともと、この宿は多くの日本人のバックパッカーさんたちが利用することで有名
つまりは、一番って言っても良いぐらい安くて居心地が良いんです(のはず)
なので、多少の不便は仕方のないのこと
でも、今はこのみさんの体調が不安定で、落ち着いて体を休める環境が必要だったんです
さらに言わせてもらえば...ホットシャワーが出ない
トイレが遠い、網戸がない、キッチンが不衛生、宿泊客のインド人たちが騒がしい
Wi-Fiが部屋まで届かない
ざっと挙げるとこんな感じです
ホットシャワーが出ないことも、トイレが遠いことも
今のこのみさんにとってはちょっと相応しくない環境なんです
騒がしいインド人たちについては...
実は、彼らとはケニアの宿でしばらく同じ時を過ごした仲で、顔見知りだったんです
彼らは仕事で来ているみたいなんですけど
これがまた、キッチンはめちゃくちゃな状態のまま片付けもしないし
(ちなみに長時間キッチンを占領したり)
朝から晩まで共有の場所で大声を出して騒がしいし...笑
ケニアでは、彼らが先に出て行ったのですが
宿は静まり返り、平穏を取り戻し...笑
その時は宿のケニア人スタッフ含め、他の宿泊客全員の肩の荷が下りた瞬間でしたね 笑
このみさんの体の状態に合う料理を作りたかったので
そんな汚い状態のキッチンもちょっと...
本当は窓も開けて、気持ちの良い風を常に入れてあげたかったのですが
網戸がないため、蚊が大量に入ってくるんです
蚊帳付きのベッドでしたが、やはりこのみさんは蚊が気になるようで
仕方なく窓を閉めて過ごしていたんです
すると、熱気もこもりますよね...
はい、体の温度調節が上手くできないこのみさんにとって、ここはとても辛い環境だったんです
ということで、ルサカ・バックパッカーズという宿へ行ってみました
そう、ここはカルル・バックパッカーズと一本通りが違うだけのご近所さんなんです
ちなみに、最初に乗り合いバンが間違えて到着した宿です
...ただし、こちらの宿はちょっと料金が高いらしい
高いってことは、設備も良くて過ごし易いだろうと考えて行ってみたわけです
そして、あわよくば値引きしくれたらラッキー...みたいな感じで...
みつる氏「...すみません、2名なんですけど個室空いていますか?」
スタッフ「はい、もちろん空いていますよ」
スタッフはバックパックも無い軽装の姿のみつる氏を見てこう続けた
スタッフ「今はどちらにお泊まりなんですか?」
みつる氏「カルルバックパッカーズです」
そして、みつる氏は説明を始めました
妻の体調が悪く、ゆっくりと休ませてあげたいのだが今の宿はそれに不向きで...と
スタッフは親身になって話を聞いてくれました
そしてみつる氏は部屋の料金を聞いてみることに
スタッフからの返答はこうでした
スタッフ「一泊40ドルになります」
みつる氏「(...やっぱり少し高かったか)」
カルルバックパッカーズが、一泊280クワチャ(約2,930円)なので
約1,000円ぐらい違ったんです
病院の再診が5日後に控えているので、一週間ぐらいはお世話になりたいところ...
スタッフ「今の宿はいくらで泊まっているんですか?」
正直に話すと、なんとスタッフはその金額でも大丈夫だと言ってくれたんです!
...本当に嬉しかった
部屋を確認すると、網戸は無いけどとても風通りも良くて涼しい部屋!
そして何と言って...蚊帳がすごい!!笑
すごいというか...小屋みたいな蚊帳で
ベッド全体をすっぽり包み込んでくれるような作りだったんです!
これなら窓が空いていて、蚊が侵入してきても絶対に蚊帳の中まで入ってこない!!
そして、ホットシャワーもばっちりで水量も問題なし!
キッチンも広く使いやすくて、部屋でのWi-Fiもサクサク!!
みつる氏は、スタッフの方々にお礼を言って
急いで宿へ戻り、このみさんへこのことを報告しました
翌朝、宿を移り
それからは、それはそれは快適な生活を送ることが出来たんですね〜
日々、宿の中ですれ違うスタッフからは
"奥さまの体はどう?"
と、たくさんの人からお声をかけてもらっていました
本当に、宿を変えて正解でした
そして、処方してもらった薬を飲み続け、体をゆ〜っくり休ませていると
少しずつですが食欲もわき、映画を見たりする元気も出てきました
このみさんの体は、確実に快復に向かっていました
一応、宿の中も紹介させていただきます
これはレセプション前にある、もはや定番化されつつあるプール付きの共有スペース
バーもしっかり併設されています
どこも同じような感じなんですね〜
ウサギではなく、ニャンがいました
これは宿の中にあった共有スペース
共有のパソコンもありましたね!
ここのテラスで食事をとっていました
シャワーやトイレはたくさんあります!
宿の建物内(部屋を出てすぐ)にもトイレはあるので、とても過ごしやすい環境が整っています
共有キッチンです
一通りの設備があるので、料理をするのに本当に助かりました!
電気ポットがあったことも嬉しかったです〜
このみさんは、暖かい飲み物を常に飲みたがっていたので
おかげで、すぐに用意することが出来ました!!
...これ、ちょっとベッドの上も散らかっていて分かりずらいのですが 笑
こんな感じで、蚊帳がスッポリとベッドを包みこんでくれるわけです!
料金表です
ちなみにこちらの宿はテント泊は出来ないようですね
徒歩10分ぐらいの場所に、大型のショッピングモールがあります!
スーパーも2つぐらい入っていますし、食材は何でも揃います
長距離バスターミナルも徒歩圏内にあります
この後、ここルサカの街から
"Livingston"(リビングストン)
という街まで
ここからバスで目指します
そして、あれから5日後、再診の日がやってきました
ザンビアに入ってから、赤や紫の鮮やかな花を咲かせる木をよく見かけるようになりました
病院へ到着し、診察室へ向かうと
前回と同じく最初の先生が待っていました
このみさんは、現在の症状を先生に話しました
この時、熱などの症状はだいぶ和らいでいたのですが、頭痛がまだ残っていたんです
(耳の後ろから首にかけての部分に強い痛みを感じつつ、頭全体にもボヤーッとした痛みがあったとのこと)
これを聞き、先生は念のため再度
"尿検査"
と
"血液検査"
を行うと言ってきました
一瞬ドキッとしましたが、そこまで手厚く検査をしてもらえば、結果だって間違いないものになりますしね!
その後、再び実験室へ行き、日本語の話せる先生と再会
"この先生の採血は、全く痛みを感じなかった"
と、このみさんは熱弁していましたね〜笑
とても安心感のある、頼りになる先生でした
しばらく待ち、検査の結果が出たとのことで3人目の先生の元へ呼ばれました
そして結果は、
"すべて問題ない"
とのこと
頭痛が少し残ってはいるももの、このみさんの病気は完全に治ったと言っていただきました
...本当に嬉しかった
そして病名を再度伺い、紙にその病名を書いてもらうことにしました
"Urinary Tract Infection"
宿に帰り、ネットで検索をしてみると
それは、
"尿路感染症"
と書かれていました
やっと病名が分かりました...
病名が分かると、何だかホッとしますね
その病気のこと、原因や予防について
尿路感染症についてたくさん調べました
とにかく、まだ安静は必要ですが
このみさんの容態が快復してくれて本当に嬉しかったです...
これからも、まだまだ旅は続きますが
お互い体調管理には十分に気をつけ、楽しみながら続けていきたいと思いました
体が資本
うん、まさにその通り!
やっぱり、元気で笑顔のこのみさんが一番だね!!
- ルサカ宿情報
Kalulu Backpackers Hostel
Broads Rd, Lusaka, Zambia
テント一人/50クワチャ、ドミ一人/120クワチャ、ダブル二人/280クワチャ(ドルでの支払いも可)
フリーWi-Fi、シャワー、朝食付き、キッチンあり、トイレットペーパーあり、蚊帳あり
Wi-Fiは共有スペースでのみ使用可
ホットシャワーはぬるくて突然に水になります、朝食はちょっとショボいです...
オススメ度 ★★★☆☆
Lusaka Backpackers
Mulombwa Cl, Lusaka, Zambia
ダブル/40ドル(交渉可)
フリーWi-Fi、シャワー、朝食なし、キッチンあり、トイレットペーパーあり、蚊帳あり
Wi-Fiは室内でサクサク使えます!キッチンも使いやすく、シャワーの水圧もばっちり
オススメ度 ★★★★☆
みなさん良いルサカライフを♡
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