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May. 23, 2018
ポカラからカトマンズまでバス移動!そして濡れるバックパックとヤクへの想い
ついに
"Pokhara"(ポカラ)
を出発する日がやってきた
居心地の良かった大好きな町を離れるのはやっぱり寂しいなぁ
宿を出た後は毎朝通っていたパン屋
"Kumar Bakery"(クマール・ベーカリー)
へ
店の近くまで行くと、遠くへ歩いていくパン屋のおっちゃんらしき姿が見えた
店を覗くと案の定おっちゃんの姿はなかった
朝と昼のパンを買いたかったんだけど、待てど暮らせどおっちゃんは帰ってこない 笑
しばらくすると一人のネパール人男性が店の中に入ってこようとしたので
パンを買いたい旨を伝えると走っておっちゃんを呼びにいってくれた!!
男性は戻ってきて『呼んできたよ〜』というようなジェスチャーをして去っていた 笑
...だが、それでもおっちゃんは来なかった
この後このみっつはポカラからカトマンズまで7:30AM発のバスで向かうんだけど
バスターミナルまで歩くからちょっと時間が迫っていたんだよね...
ってことでお金を置いてパンを勝手に持っていくことにした 笑
みつる氏「えーっと奥のあそこにビニール袋があるから...」
毎朝通い詰めたみつる氏は色々と熟知していた 笑
パンを4つ選びビニール袋に入れる、そして4つ分の料金80ルピー(約80円)をしっかり置いてその場を去った
そして30分ほど歩き
"Tourist Bus Park"
へ
ちなみにバスチケットは宿の
"Penguin Guest House"
で手配してもらった
ポカラの町にある旅行代理店だと800〜900ルピー(約800〜900円)が相場だったんだけど
宿のオーナーさんに聞いたら『じゃあ600ルピー(約600円)ね』って言われたから速攻で購入
バスターミナルに着きチケットの表紙に写っていたバスを無事発見
バックパックをトランクに押し込んでミルクティーを飲みながら出発を待った
ちなみにパンを歩きながら売っている売り子がたくさんいたので
ちょっと高いかもしれないけどここで買うのもアリかもしれませんね〜
そして7:30AMにバスは出発
途中3回の休憩を挟み9hかけてカトマンズの町へ到着した
バスを降りたこのみっつはバックパックを受け取る
そして予想もしなかった事件が起こった
みつる氏「なんじゃこりゃあ!!!!」
松田優作は...いや、みつる氏は思わず叫んだ
ちなみにリアルタイムで見ていた世代じゃないんだけど何となく知っているあの名台詞ですね 笑
念のためこのみさんに聞いてみたけど『え?何それ?』の予想どおりの返答でございました
そして一体何が起こったのかと言うと...
受け取ったバックパックがね...
"ビ シ ョ 濡 れ の 水 没 状 態 だ っ た 笑"
まぁ、水没って言うのは少しオーバーかもしれないんだけど
ちゃんとトランクに入っていたはずなのに何故かビショ濡れのバックパック
そしてこのみさんのバックパックに至っては泥汚れも付着していた 笑
バスのスタッフに文句を言っても仕方がないのでとにかく背負うことにした
みつる氏の方はまだマシだったんだけど、このみさんの肩はしっかりと泥と水分が染み渡っていました
原因は良く分からないけど、まぁテンションはガタ落ちだよね!!笑
"Bag Packer's Lodge"
一刻も早く宿にチェックインしたいこのみっつはこの宿に駆け込んだ
中に入るとホットシャワー&トイレ付きの綺麗な部屋を見せてくれた
この時期がオフシーズンだったからか、その部屋を1,500ルピー(約1,500円)から1,000ルピー(約1,000円)にディスカウントしてくれた
素敵な部屋だったんだけど予算的にちょっとオーバーだったので一回宿を出る
その後外にいた客引きに連れられて料金の安い別の宿に行ってみたんだけど、やっぱり良い部屋を見ちゃうとダメだよね!笑
ってことで先ほどの宿に出戻り
とても感じの良いスタッフで快適な宿でしたよ〜
場所はここ
...えーっと、それではこのみっつの被害状況を報告するとしましょうかね 笑
"壊 滅 状 態 ! ! ! !笑"
もうね...さすがに疲れましたよ 笑
メインのバックパックの中身を全部洗いましたからねっ!!
というかバックパック自体も洗ったからね 笑
そして洗った後に気付いたんだけど...
この宿は部屋の中での洗濯が禁止だった!!笑
(部屋のドアに貼ってあった紙にしれっと書いてあった)
まぁこういった禁止事項を設けている宿は旅中にも幾つかあったから珍しいことではないんだけど...
"お 代 官 様、 今 回 だ け は 見 逃 し て く だ せ ぇ ! !"
もちろんこの宿には広い屋上があって干すスペースがあったんだけどさ...
洗濯禁止なのに干せる訳がない 笑
少量ならともかくバックパックまであるからね!!笑
宿のスタッフに見つかったら、それこそ...
スタッフ「なんじゃこりゃあ!!!!」
ってなりますね
幸いにも部屋には強風を発生させるシーリングファンが付いていたからコイツに頼るしかありません
...だが、本当にシーリングファンだけで乾くのか?という疑問も同時に生まれた
それにより、この未曾有の緊急事態を解決するべく家族会議を行うことにしたこのみっつ
みつる氏「このみさん...」
このみさん「...コクっ」
このみさんは一瞬で何かを悟った
"ブゥオーーーーーーーーっ"
けたたましく鳴り響くその音の正体は人類が生んだ発明品
その名は
"小型冷熱速乾装置!!!!"
またの名を
"ドライヤー!!!!"
ということで、シーリングファンとドライヤーという文明の利器を使いこの状況を打破することになったわけでございます
"La Thamel Brasserie"
このみっつは現実逃避をするべくお気に入りのレストランへ向かった 笑
ベジタントゥク165ルピー(約165円)とダルバート230ルピー(約230円)
その味にホッと一安心する
だが安心したのも束の間、宿に戻ったこのみっつは驚愕の事態を目の当たりにする
ガチャっ
部屋のドアを開けたみつる氏
みつる氏「なんじゃこりゃあ!!!!」
(この台詞がこんなにも連発するとはみつる氏自身も思わなかった 笑)
こ、これは...
"部 屋 の 中 に 梅 雨 前 線 が 発 生 し て い る"
そう、尋常じゃないレベルの湿気が部屋を包み込んでいたのだ
このみっつは急いで窓を全開にした
外は少し肌寒いぐらいの気温で乾燥している状態だが
この部屋は完全なる熱帯雨林と化していたのです
翌朝、アマゾンの奥地で目覚めたこのみっつは再び昨日と同じレストランへ行き朝食を食べた
その後は地元の人で賑わっていたラッシー屋さんへ
場所はここ
久しぶりに飲むラッシーはやっぱり美味しいっ!!
レーズンやナッツが入っていて食感も楽しめますね〜
おばちゃん「どいてどいてぇーーーーっ!!!!」
このみっつ「!?」
突然おばちゃんが突進してきて危うく轢かれるところだった!笑
最初は理由が分からなかったんだけど、おばちゃんの見つめる方向に目をやると
そこには大きな警察車両の荷台に乗る数名の警察官の姿があった
推測なんだけど、おばちゃんは許可無く路上で物を売っていたんだと思います
つまり警察からの取り締まりを回避するべく全力で逃げてきたってことですね!
とある場所まで来ると、そこは歯医者さんだらけだった!!
『イーッ』と真似をするこのみさんが可愛い 笑
ブッダアイと呼ばれる目が特徴的な
"仏塔"(ストゥーパ)
ネパールといばこの仏塔なんだけど、ここカトマンズには有名な仏塔があるんだよね
カトマンズに戻ってきたら本当はそこに行きたかった...
かなり楽しみにしていたんだけど、このみっつには課せられた使命があるんだよね
それは濡れてしまったあの服たちを一刻も早く乾かすということ 笑
実はタイムリミットが迫っていて、この翌日にはカトマンズを出発しなければいけなかったのです
ということで残念ながら今回は有名な仏塔に行くことを断念したのです
"New Everest Mo:Mo: Center"
モモが有名なローカルレストランへ行ってみた!
場所はこちら
ちなみにメニューはビーフモモの一品のみ!
このみっつは基本"ベジ"しか注文をしないので、肉入りのモモが何だか新鮮でした
味はと言うと...
『やっぱり肉って美味しいんだね!』だった 笑
肉独特の旨味が詰まったビーフモモは噂通りの美味しさでしたね〜
値段は5個入りのハーフサイズで45ルピー(約45円)でした!
(10個入りは90ルピー)
永遠に茹でられるモモ...
レストランの名前、Endless Mo:Mo: Centerでも良いんじゃないかな 笑
自然な感じが伝わるこの一枚、こういう写真も好きなんだよね〜
この一枚は何を撮ったのか分かりますか?
そうです、門の隙間にぴったり入り込んだワンです 笑
ちなみにこのワンはこの翌日も同じ隙間にいた
可愛いティーバッグを発見!
ブッダイが刺繍されたカラフルなジッパー付きの袋に入っているんだけど、これで80ルピー(約80円)!!
もう一回り大きいサイズは150ルピー(約150円)で両方ゲットしちゃいました
(なぜか他のお店より格段に安かった)
中身のお茶の種類はたくさんあったんだけど、何よりも袋が可愛い!!
そしておっちゃんの矢沢永吉を彷彿させるV字カットもカッコいい!!笑
タメル地区のメイン通り?って言うのかな...
歩いていると横に入る狭い路地にこのお店があるので見つけたら是非寄ってみてくださいね!
"Thakali Bhanchha"
カトマンズでダルバートを食べるならやっぱりこのレストランですね!
ここのダルバートも本当に好きなんだよね〜
値段は220ルピー(約220円)とリーズナブルなのに味に一切の妥協なしっ!!
出発の朝は
"Tummo"
というカフェで朝食
"Himalayan Java Coffee"
っていう近くにあったカフェに行こうと思ったんだけど
朝からかなりの人で賑わっていたんだよね〜
多分...コーヒーが有名?なのかな??
でもゆったり座れるスペースがなかったので別のカフェに行ってみたわけです
はいっ!目玉焼きドーンっ!!肉もドーンっ!!最後にパンをドーンっ!!
っていう感じのモーニングセットだった 笑
値段は325ルピー(約325円)で、カプチーノとカフェラテは180ルピー(約180円)
このみさんはフレンチトーストのセット220ルピー(約220円)を注文したんだけど写真を撮るのを忘れてしまった
"じぇ、JA共済!?笑"
みつる氏「あの山の後ろの部屋は陽があまり差し込まなそうだね...」
このみさん「確かにね...」
最初はその豪快な造りに驚いたんだけど、すぐに現実的な感想が出てきてしまった 笑
"No Dal Bhat No Life"
"Dal Bhat Power 24 Hour"
に次ぐ名言を発見してしまった
そしてこのみっつは念願の刺繍Tシャツをゲットした!
インドでも良く見かけたんだけど、ここネパールにもこういった刺繍Tシャツがたくさん売られているんだよね
デザインもたくさんあって選ぶのに苦労したんだけど...
実はみつる氏はこの
"YAK(ヤク)Tシャツ"
が最初から気になっていたのです 笑
ちなみにこの刺繍はTシャツ屋のおっちゃんたちがハンドメイドで作っています
店先にあるミシンを器用に使って縫っているんだけど、その作業はまさに職人技!
縫われた文字に関してはそこまで差異がないように感じるんだけど
ヤクの表情は作るおっちゃんによって微妙に変わってくるんだよね 笑
ヤクは、ウシ目ウシ科ウシ属に分類される偶蹄類。
インド北西部、中華人民共和国(甘粛省、チベット自治区)、パキスタン北東部に自然分布(Wikipedia)
ウシ目ウシ科ウシ属って...ウシだらけですね 笑
これはもう生粋のウシということなのでしょうか?笑
そして何を隠そうこのヤクこそが...
"みつる氏のやり残したことっ!!"
...えっ?
はい、その思いはしっかりと伝わってきていますのでご安心ください 笑
えーっと、簡単に言うとヤクに会いたいんです 笑
だからまたネパールに戻ってきたいと言っていたんです
そんなヤクとの出会いはインドの
"Rishikesh"(リシケシ)
だった
このみっつは大好きなカフェのジャーマンベーカリーでとあるメニューを注文した
そのメニューは、
"Yak Cheese Tomato Sandwich"
という名前だった
みつる氏「(...ヤク?うーん、ヤクって何のことだろう??)」
そして宿に戻りネットで"ヤク"というワードを検索した
みつる氏「(...えっ?ヤクって動物だったんだ!)」
その時は『ふ〜ん』としか思わなかったんだけど、何故かネパールに来てから徐々に気になってきてしまったんだよね
理由は自分でも分からないんだけど、とにかく会いたいんですっ!!笑
今回は時間がなくて断念したけど...きっとまたどこかでヤクに会えると信じています
最初はネパールにしか生息していないって思っていたんだけど、他の国でも会える可能性があるしね!
ネパールで最後のダルバートを堪能し、タクシーに乗って
"Tribhuvan International Airport"(トリブバン国際空港)
を目指した
料金は500ルピー(約500円)
ネパールを飛び立つ
アンナプルナの山々が見送ってくれた
機内には美味しいダルバートを作ってくれそうなCAさんがいた
そしてトランジットのためインドの
"Delhi"(デリー)
にある
"Indira Gandhi International Airport"(インディラ・ガンディー国際空港)
にやってきた
様々な手の形、そしてヨガの太陽礼拝の像を見ることが出来てこのみさんは大感激!!
前回見ることが出来なくてちょっと落ち込んでいたんだよね...
そしてみつる氏のダウンドッグ(下向きの犬のポーズ)の完成度の低さは相変わらずですね 笑
そしてこのみっつは再びインドへと降り立つ
約一ヶ月半ぶりのインドは、リシケシよりもさらに北へ行った所にある
"Leh"(レー)
という場所
前回は合計で約二ヶ月半もインドに滞在していたのに、それでも再び訪れてみたくなるインド・レーの魅力とは一体...
詳細は次回っ!!
ということで、次はインド編でお会いしましょうね〜
- カトマンズ宿情報
Bag Packer's Lodge
Chaksibari Marg-29 Thamel, Kathmandu, Nepal
ダブル / 1,000ルピー(クレジットカードでの支払い不可)
フリーWi-Fiあり、ホットシャワー・トイレ付き、ファンあり、トイレットペーパーあり
スタッフは優しくて部屋はとても綺麗!もちろんタメル中心地にあります
オフシーズンなら料金の交渉が出来ると思います
オススメ度 ★★★★☆
みなさん良いカトマンズライフを♡
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