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Aug. 30, 2015
色鮮やかな世界遺産の街『グアナファト』
ついに二人の旅も3ヶ国目へ突入!
オーストラリア、アメリカと物価が高い所を先に周ってきたため
「予算大丈夫かな…」
と心配する日々です 笑
そういえば、"journey"トップページの世界地図に
これまでのルートを線で辿ってみることにしました!
えー…アメリカは見事に早抜けです 笑
どこの国にしても全てを周るのは難しいんです!
だからいいんです!
また次のチャンスに行けばいいんですー笑
そして、メキシコに入ってまず思ったこと!
物価がやすーい!!
(通ってきた国と比べて)
メキシコ入国後の最初の街、"Tijuna"(ティファナ)中心地からバスで空港へ向かう時
ふと外を眺めていると、屋台がありました
その看板には大きく『TACOS $8(ペソ)』と書かれていました
計算すると…
56円!!
(1メキシコペソ:約7円)
これまでの国では、食べ歩きをすることはほとんどなかったので…
メキシコでは食も楽しみです!
さてさて、ティファナから3〜4時間のフライトで
"Del Bajío"(デル・バジオ)空港へ降り立った二人
※グアナファトから一番近い空港
時間は朝の7:00
空港タクシーで440ペソを支払い、目的の宿へ20分ほど車を走らせる
着いたのは"Hotel Alonso"(ホテル アロンソ)
日本から持ってきたガイドブック『地球の歩き方』に掲載されている宿!
早朝のせいか、宿の入り口には鍵もかかり
インターホンを押しても反応は無い…
ただ、入り口の扉にメモが挟まっていたのですが
…解読不可能!
スペイン語と英語は、単語自体なんとなく似ていることもあり
少しは分かることもあるのですが…
そのメモには電話番号が書かれていたので
『今は営業時間外だから何かあればこの番号に電話をしてね♪』
と二人は解釈しました 笑
電話も出来ないし、かかった所でコミュニケーションが取れるわけもないので
近くで少し待つことにしましたー
9:00ぐらいになり、だんだんと街に活気が溢れ
他のお店も開き始めた所で、もう一度行ってみた所…
入り口閉まったまま!
開かない!笑
「うーん、困ったねー」と宿の前で二人で話していると…
男「セニョール!セニョリータ!」
(決してこんなセリフ言われていない)
話しかけられるも何を言ってるのやら…笑
二人「ん!?」
ジェスチャーを良く見ると
男「違う宿を紹介してやるから付いてこい」
男は両手の人差し指で
自分の目の横をツンツンとしていた
二人「見るだけ見てみなよ!ってことかな?」
そこまで怪しい感じはなかったので
ひとまず、アロンソは諦め見知らぬ男について行くことに!
5分ほど歩くとその宿に到着し、中にいたおばちゃんに部屋を見せてもらった
おばちゃん「ドミトリーだけどあなたたち専用の個室にしていいわ」
「Wi-Fi、朝食付きで一人160ペソよ」
朝食付きでこの料金は安かったのだが
迷ったあげく、みつるの何となくの意向で、この宿はゴメンなさいすることに…
再び宿を探し出す二人
もう一軒、『地球の歩き方』に載っていた
気になっていた宿へ向かう
その場所から、少し急な坂を登りきるとその宿は見えた
名前は、"Casa Bertha"(カサベルタ)
インターホンを押し暫く待つと、足音が聞こえ始め、すーっと扉が開く
おっちゃん「オラ〜♪」
おっちゃんは素敵な笑顔で挨拶をしてくれた
この笑顔は二人がここを離れる3日間、毎日続いた
そして二人はこのカサベルタが大好きになった
中に通され、部屋を確認させてもらう
素泊まりで個室400ペソだった
先ほどの宿より80ペソ高かったのだが
おっちゃんに交渉してみる 笑
二人「ねー2日間泊まるからさ〜」
提案された料金よりさらに交渉を図る
二人「じゃあ…3日間だったらどう??」
おっちゃんと笑顔の交渉が続き
結局3日間で1,080ペソで決着しましたー
(120ペソまけてもらった)
部屋に荷物を降ろし、さっそく街に出かけようとフロントの前を通ると
おっちゃん「オラ〜♪屋上にいってごらんー」
そう笑顔で言われ、宿の中に作られた
少し簡単な作りではあるが、白と黒に塗られた可愛らしい階段をのぼった
そこには絶景が待っていた
世界遺産になる理由も分かる!
しばらくこの景色を堪能した後、街へと繰り出しましたー
お腹も空いていたので、まず向かったのは
"TRUCO 7"(トルコシエテ)
外で待っている人もいるぐらいこのメキシコ料理店は大盛況ー
しばらく待ってから中に通されメニューを見る
二人「うーん…分からないね」笑
少し単語を拾いながらなんとなーく理解が出来たのは
・まずこれはセットメニューで選ぶ形式だということ
(リンゴみたいなマークは"or"的な意味?)
・一番上は"ミネストローネ スープ"と"コンソメスープ"
・その次は意味不明 笑
・その次は"エンパナーダ"と"...サルサ?"、もう一個はわかりません
・最後もお手上げ
こんな感じで適当に指差しで注文した料理がこちら
ミネストローネのスープ!
これは美味しかったー
えっと...後は何を頼んだか忘れてしまいました...笑
後で分かったったのは
最後は、"パパイヤジュース"と、"コロナビール"だったんですねー
だからちょっと値段違ったのかー
その後はぷらぷら街を散策ー
だいぶ歩き周って少しお腹が空いたので
今度は美味しそーなタコスのお店へ入ってみた!
相変わらずメニューがよくわからないので
一番安い35ペソ(5個入り)のやつを注文!
このタコスを宿に持ち帰って
屋上で夕暮れをみながら食べましたー
これがまた美味しかったー!
二日目はドレスを着て撮影!
結婚式では原宿にある鮮やかな黄色い壁の店の前(スペイン料理屋さん)で前撮りしたんだけど
この色鮮やかな壁の建物がここグアナファトはたくさん!笑
んーどこで撮影しても絵になるなー!
撮影後は、朝ごはんのタコス!
これもまた絶品ー
その後、市場に向かうことになり
途中で見かけた可愛らしいガイコツの置物
市場では、すっごい呼び込みをやってる屋台につかまってみた 笑
よく分からないまま、スープが出てくる 笑
そしてこれはあえて頼んでみたのだが、メキシコ料理の最高傑作と言われる
"モレ"という鶏肉にチョコレート風味のソースがかかった料理をいただく
(地方や家庭によりレシピは異なるそうです)
味はご想像にお任せいたします 笑
後は豆と、鶏皮のような油揚げのような"何か"が入った料理!
不思議な食感でしたー
これ全部で80ペソ!
おばちゃん、明日も来るって約束したけど破ってごめんねー笑
その後もぷらぷらしてると
アイス屋さんがスッと試食用のアイスを差し出してきて…
食べてみるとこれが美味しい!
ストロベリー風味で中にレーズンが入ったシャーベットです!
このサイズで13ペソ
やっぱりデザートは裏切らない!!笑
結局帰りにまた買い、次の日も買ってしまうぐらい美味しかったんです
そしてこのミュージアム前の階段でのんびりするのが日課でした
みんな楽しそうに時間を過ごしていましたー
そしてこのみさんを盗撮
盗撮している姿をさらに盗撮
鳩と戯れる子
隠れガイコツさん
さらに歩きながら叩き売りしてるおじさんから
チュロスっぽい揚げたお菓子を10ペソで購入!
うん、チュロスだね!笑
みつるの大好きなアメリカンドッグ!
一つ一つの何気ない物が美しい
広場では音楽に合わせてダンスをしているおじいちゃんとおばあちゃん
3日目はお昼すぎまで爆睡!
そして初日から気になっていた、店前で鳥肉をくるくるしてる店へ
トルティーヤもたくさん付いていてお腹いっぱいに!
チーズもおいしかった!!
のびー
また買ってます 笑
そして、ここグアナファトもおっちゃんのいる宿も
素敵で居心地がいいんだけど
次の日に、ここより南下して"MEXICO CITY"(メキシコシティ)に向かうことを決めました
移動はバスで5時間ほど!
バス会社は"ETN"、"Primera Plus"の2つあって
ETNがより高級みたいで、二人で600ペソ(確か…)
Primeraが525ペソだったのでこっちで予約しました!
バスターミナルの場所はもらった地図に印を付けてもらったんだけど
どーやって行くかさっぱりー笑
宿に帰っておっちゃんに聞いて無事解決ー!
細かい所までホント丁寧に教えてくれた
おっちゃん優しすぎるー
でもみつるはずっと気になってることがありました
ふとその疑問を、このみさんに打ち明けてみました
みつる「なんかおっちゃん2人いるよね?」
このみ「へ!?」
みつる「初日にいたおっちゃんどこ行っちゃったの?」
このみ「…初日からおっちゃん変わってないよ 笑」
みつるは2日目以降、初日と違うおっちゃんがいつもフロントにいると思っていたらしい
優しい、大好きなおっちゃんの顔を忘れる始末
以後、気をつけていただきたい
夜は市場に行って、美味しいと噂のスープを食べに!
"SOPA DE MARISCOS"を迷わず注文ー
トムヤンクンのような味でこれまた美味しい!!
そして街の至る所で売っている
"トウモロコシの何か"を食べてみることに
現地の人たちみんなが食べてるからこれはチャレンジしてみないとね!
恐る恐る、おばちゃんに注文してみる...
…お、美味しい!!
茹でたトウモロコシにさっぱりしたマヨネーズが付けられた味でした!
あとは砂糖がたっぷり付いた菓子パンみたいなやつも食べてみる!
...よ、予想通りの味!!笑
こうやって、なんとなーくのその時の気持ちで
食べ歩きできるって楽しいなー
こうして二人は楽しいグアナファト生活を満喫した
次の日の朝、8:00に宿を出発した
おっちゃんはフロントに立っていなかった
前日の夜、おっちゃんに宿代の精算をお願いされていたのは
きっと二人のチェックアウトが早いためだろう
最後に写真を撮りたかったねーと悔やむ二人
記念に一枚、カサベルタの前で
…すると上の方から声が!
おっちゃん「ミッツル〜、コノォーミ〜」
二人「あ!!!」
おっちゃんは窓から顔を出し見送ってくれた
とっさにiPhoneを向けると、寝起きのおっちゃんは頑張って身を乗り出してくれた
最後の最後まで本当に優しいおっちゃんでした
こうして二人は無事バスターミナルに到着し
予約したバスにたどり着く
ジュース、パン、お菓子を入り口で配られ中に入ると
二人「広い!!足がめっちゃ伸ばせる!」
「足置きもあるしこれは飛行機のエコノミーより快適だー!!」
快適なバスに揺られ、二人は次なる街メキシコシティへ到着する
「こうやって好きな街、好きな国にこれからも出会えるといいなー」
- グアナファト宿情報
Casa Bertha
De Tamboras 9, 36000 Guanajuato, Gto., Mexico
個室シングルツイン/一泊約¥2,900 ※交渉可
フリーWi-Fi/シャワー・トイレ共同(常設タイプもあります)冷蔵庫共同
見晴らし最高です
とてもアットホームなオーナーさんです
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