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アルゼンチン編1
Mar. 22, 2016
燃える山"Fitz Roy"(フィッツロイ)〜さらにその姿は...!?〜
さて、やってきましたよ!フィッツロイ登山口!!
...
"宿から徒歩2分"!!
もうね、宿出たら登山口見えてますから!!笑
パイネの時は、バスで登山口まで向かわなければいけなかったのですが
フィッツロイは歩いて行けちゃう!笑
このサクッと行けちゃう感じ...
うんうん、これも日帰りトレッカーが多い理由の一つですねきっと
そして、このみっつのスタイルにも変化が
バックパック1つに、サブバック2つ!
今回は3泊4日、山でのんびり過ごす予定なのですが
ミホコちゃんから借りたテントが軽かったことや、前回のパイネトレッキングを生かして
必要最低限の食材にしたこと
これが、今回のスタイルに繋がった流れですねー
みつる氏のバックパックも、前回のパイネ最終日より軽かった印象でしたね!笑
お互い、あの壮絶なパイネトレッキングを
よくあの重さのバックパックで乗り切ったな...と再び思い返してしまいました
いやーこの日も天気が最高!
昨日到着した時は、雨も降ってドンヨリしていたんですけどねー
相変わらず、
"持ってます、このみっつ"
そして、この日目指すのはキャンプサイト
"Capri"(カプリ)
!!
このみっつ「なるほどね〜フィッツロイはこんな感じなんだねー」
これまた、前回のパイネを比較しながらトレッキングを楽しむ
印象としては
"すごく歩きやすい"!!
全体的に、手が行き届いていて、コースがキレイだなーって思いました
ミホコちゃん「そういえばな、キッツイ所はさっきの階段で終わりやで」
このみっつ「??」
「ええええええええええ!?」
「ウソでしょ!?」
ミホコちゃん「ホンマやで 笑」
あー...先にパイネを経験しておいて良かった...
そう、心に思うこのみっつであった
はい、
"Laguna Capri"(カプリ湖)
到着!
...えぇそうなんですよ、ここが本日の最終目的地となる、キャンプサイト カプリなんです
というか、フィツロイ!バッチリ見えちゃってるじゃないですか!!
この山めちゃくちゃカッコいい〜!!!!
えっと、1.5hもかからなかったですね 笑
1hちょっとで到着〜
ここから、1hほど進むとキャンプサイト
"Poincenot"(ポインセノット)
があります
さらにそこから1.5hで、ここフィツロイトレッキングのメインスポットととなる
"Laguna De Los Tres"(ロストレス湖)
へ着く訳でございます
ここまでたどり着けば、このフィツロイ兄さんが目の前に!!
また、この兄さんに朝日が差すと、とんでもない現象が起きるそうなんです
ということで
"日の出前にロストレス湖へ行く"
これがフィツロイにおけるメインイベントとなるようなんですね〜
さっきから、フィツロイのことを兄さんと呼んでいるのはミホコちゃんの影響です
確かに、その出で立ちは勇ましく、現代的に言えばイケメン
兄貴...これからはそう呼ばせていただきますぜ
(いや、兄貴はちょっと違うな)
氷河もひょっこり顔を出しています
(もう氷河はたっぷり見てきているので、感動はそこそこ 笑)
おや?この右手に見えるのは...
まさか...
"自称、二人用テント"!!
キッツキツやないかい!!!!笑
ミホコちゃんのいう通りでした
これは間違いなく
"お 一 人 様 用"
まーでも、二人でぴったり寝れた上
バックパックなど全ての荷物を、このテント改め
"シェルター"
に格納することに成功
もちろん、このシェルター内がカオスと化していたことは言うまでもない
こ、こ、これは...!!
この素敵すぎるアイテムたちは...
なんと、ミホコさんの私物!
優しすぎるお気遣いで、フィツロイで日本の味を〜との計らいで持ってきてくれたんです!
さらに、この方を忘れてはいけませんね
この美人な風貌
彼女の名前は、"越 光ちゃん"
またの名前を、"コシヒカリ"
みつる氏「ヒカリちゅわ〜ん〜!!」
笑
いやね、本当にお米って美味しいんだなーって思いました
モチっとして...甘みがあって...
日本米最高!!
ヒカリちゃんに、練り梅とカツオのふりかけをまぶし
海苔で包み込むという...
これこそ、日本のソウルフード!
味は言うまでもありませんね
星五つ星です
ミホコちゃんオススメの絶景スポットでWedding Photo!
めちゃくちゃいい写真が撮れました〜
イイ感じに吹く風がまた憎い
みつる氏「兄貴、俺らカッコよく決まっていますか?」
フィツロイ兄さん「兄貴じゃねーよ、兄さんだっつーの」
みつる氏「す、スンマセン」
モチーラスタイル!
ジャケットを羽織り、トレッキング限定バージョンです
これは、ミホコちゃんの宣材写真用に撮ったもの
旅先の色々な地でマッサージをして周っているんですねー
これからも頑張って欲しいです!めちゃくちゃカッコいい!!
一同「フィツロイ来たどーーーー!!!!」
滝からの水を汲む、このみさん
なんだかこの姿がカワイイ
あ、余談ですが、こんな小話を...
〜みつる氏の実家での、よくあるシーン〜
コタツに入り、ぬくぬく過ごしているみつる氏
みつる氏「(...なんか、喉乾いたな)」
キッチンに立つ母親に、こう叫ぶ
みつる氏「ねーねー!水汲んできて!」
以上!笑
静岡のみつる氏の地元では、水に限らずジュースや牛乳...飲み物などの
"入れてきて"という表現を、"汲んできて"と言います
昔、このみさんにサラっと言った時に
このみさん「井戸かよ!!」
って突っ込まれたことを思い出しまして
はい、話を本題に戻しますね...笑
翌朝、5:00AMにカプリから出発し、真っ暗な道をロストレス湖目指して進む
もう一つのキャンプサイト、ポインセノットも通り過ぎる
道の開けた場所でちょっと迷ってしまったり...
このコースは初めて通る上、視界も悪かったからねー
しばらくすると、見上げた山の各所でちらほらヘッドライトの明かりが
そしてラスト1hの登りは、みつる氏的にはちょっとキツかったけどなんとか登頂!
(このみさんは、全然平気だった〜と自慢気)
7:00AM、フィツロイは日の出の木漏れ日を浴び
ほんのりと色付いていました
この神々しさと言ったらもう..
何者にも例えることは出来ませんね
飛行機雲まで、朱く染まる
始まりました
フィツロイがその姿を変えていきます
頭の部分から、少しずつ、少しずつ...
これ、本当に凄くないですか??
加工なしのそのままの素材を使っているんですけど
染まり方が尋常じゃないんです
表現としては、
"燃えている"
が相応しいのかもしれません
もう、この想像をはるかに上回る変貌ぶりに、ただただ立ち尽くすしかありませんでした
秒刻みで、その姿は変わっていきました
フィナーレは、黄金にも見えるこの光輝く姿
自然って、本当に素晴らしくて、本当に最高だ
このみさん「なんか、仙人っぽくない?」
と、ひどくこの一枚がお気に入りなご様子 笑
テントに現れた、ネズミの"ネズ公"
(名前、そのまんま!笑)
一頭身のその可愛らしい姿がたまらない
これが、本当に本当に...超絶美味しかったんです!!!!
湖から汲んだ水に、お米は洗わずそのまま投入
ざっくり切った玉ねぎに、ツナ缶を油ごとそのまま入れる
これだけ
材料や、その工程自体はあまり良いとは言えないと思うのですが
この状況下だからこそ、いつも以上に美味しく感じたに違いありません
適度に硬さの残ったお米、甘みを出した玉ねぎに、一番安かったのに濃厚な味のツナ
そしてその油が、またいいダシとなったんですね
この味は、絶対に忘れません
その日の夕方、ほんの1分程度しか見せなかった雲に染まる夕焼けの色
翌朝、この日はカプリから日の出を拝むことに
寝袋に包まる、このみさん
さぁ準備万端!!
は い、来 ま し た
どうです?この輝きヤバくないですか??
完全に燃えてますよね
みつる氏、これを見て"焼き芋"を思い出してしまう
下山後、スーパーで買ったサツマイモを茹でて食べていたことは言うまでない
そうそう、滝の見えるあのスポットをご紹介しておきます!
カプリを出て、ポインセノットへ向かう途中にこんな看板が見えてくるかと思います
その数メートル手前に、こんな感じの右側が開けた場所があったかと思います
ここをくだって行くと、あの絶景ポイントがあるんですね〜
料理やコーヒーなどは、湖の水を使っていましたが
飲料水は、ここの滝の水を汲んで飲んでいましたー!
フィツロイに来た際は、ぜひお立ち寄りくださーい
みつる氏の"patagonia Tシャツ"が、ついに故郷へ...
このコラボショット、念願だったんです!!笑
旅に出る前に、日本でこのみさんに買ってもらったこのTシャツ
このみさん「オシャレでカワイイし、すぐ乾きそうだしね!」
乾きそうな素材、これ旅では重要なこと 笑
このみさん「ねーねー、私も〜私も〜」
このTシャツ、今まで一回も着たことないくせに...
ミーハーなこのみさん 笑
最終日の朝、左目の上を虫に刺され少し腫れあがってしまったこのみさん
ちょっとかわいそう...
そして相変わらず、左足を痛めたままのみつる氏
それを考慮してくれて、下山はこのみさんがバックパックを背負ってくれることに!
このちゃんカックイイ〜!!
こうして、パイネに引き続き、ここフィツロイでも大満足のトレッキングが出来たこのみっつ
3泊全てをカプリでゆっくりと過ごし、毎日昼寝をして、これまでの疲れをこの山で癒しました
あーそういえば、星空もめっ...ちゃくちゃ綺麗だったなー!!
本当に"宝石箱"で、びっしり空のスペース全体に詰まっていました
"またどこかで、トレッキングしたいなー"
ハマりにハマったこのみっつ
きっとまたどこかの地で、必ず
- エル チャルテン宿情報
Los Cuatro Estaciones Hostel
Av San Martin 948 El Chalten
ドミ/150ペソ
フリーWi-Fi、ホットシャワー、キッチン
トイレットペーパーたまに有り、Wi-Fi激重(チャルテン全体、ネットは早くありません)
スタッフも優しく、ベッドの眠り心地はとても良いです
バスターミナルからは遠く、登山口には近い!
オススメ度 ★★★★☆
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