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アルゼンチン編1
Mar. 24, 2016
Bariloche(バリローチェ)〜おすすめ宿とバスターミナル〜
ここは、
"San Carlos de Bariloche"(サン・カルロス・デ・バリローチェ)
"Lago Nahuel Huapí"(ナウエル ウアピ湖)に面した都市
ちょっと長い名前ですが、"バリローチェ"と略するのが一般的のようですねー
また、この街は"南米のスイス"と言われています!
(ブエノスは、南米のパリだったな...)
20世紀初頭にスイス系、ドイツ系、北イタリア系の移民が入植して都市が建設された。湖と雪を戴くアンデス山脈の風景と住民の出身地を照らし合わせて、南米のスイスと呼ばれるようになった(Wikipedia)
そして、ここバリローチェといえば...
"チ ョ コ レ ー ト"
ち、よ、こ、れ、い、と ですよ!!
長旅で疲れの溜まっている皆さん...
たっぷり糖分を摂取していきましょう!!!!
...と、この甘い話は、また次回にするとして
まずは、ここバリローチェのバスターミナルについて!
セントロから、東に4kmほど離れた場所にあります
このみっつ「パイネもフィッツロイも乗り越えてきたからね!」
と、セントロまで歩く意気込みは十分!!
ですが...
チャルテンから、前日の8:45PMに出発し、ペリートモレノで乗り換え
ちょっとしたタイヤのトラブルで1hほどの休憩があったり
なんだかんだで、到着は11:30PM
26時間かかりましたねー
ってことで、夜中!!
まだよく分からない街だし、安全な所だとしても夜の行動は極力避けたいです
なので、バスターミナル泊!!
ほんのり、暖かい待合スペースで朝を待つ4人
(アジア系、欧米系の方2人がいました)
ほかの人たちは、タクシーでセントロまで向かって行きましたー
まぁ近いし、タクシー代もそんなにかからないんですけどね
宿代1泊分の節約も兼ねて 笑
と、寝床の準備を整えた所で...
ターミナル内に常駐しているおっちゃん(多分ポリス)が近づいてきた
おっちゃんポリス「ここ閉めるから、どいてくれ」
このみっつ「うわーやっぱりダメかー」
事前情報にもあった通り、ターミナル内には居ることができないようですー
しかし、そのおっちゃんに誘導され、ついて行ったその先は
外とターミナルとの間の空間!笑
(ガラス張りの扉で仕切られています)
外よりマシと言えばマシ!!
とは言え、時間が経つに連れ寒さと珍客が...
ち、珍客!?
しばらくそのスペースでくつろぎ、眠りにつこうとした時
男性が、一人入ってきました
最初はツーリストかなーと思っていたのですが
その風貌とオイニー(臭い)的なもので、察っすることができました 笑
珍客は欧米人の方と、ちょっとコミュニケーションをとった後
慣れた手つきで、持参のマットと寝袋を敷いて颯爽と眠りにつきました...
その限られたスペース内に、こもるオイニー 笑
しばらくすると、今度は女性の珍客がスペースの外に現れました
でもオバちゃんは、少し様子が変...
ってことで、そのスペースの内側からドアに付いていた鍵をかける欧米人!!笑
既にスペース内にいる珍客は、普通というか..."大丈夫そう"な感じでしたからね...
でも、正直、少し危険だったかも
本来、そのスペースには誰でも来ることができる訳で...
特に、女性一人の場合は避けた方がいいと思いますね!
ターミナル内に、ポリスのオフィス?的なものもあって常駐しているハズなので
全くの無法地帯ではないので、大丈夫だとは思うのですが...
と、そんな不安な方へ!!
他の方のブログでも読んだのですが、このターミナルからセントロ方面に向かって
"12 de Octubre通り"を進んで行くと、10分ちょいでガソリンスタンドが見えてきます!
ここは24h営業で、ちょっとしたくつろげるスペースがあって
朝まで過ごすことが出来るらしいんですー
(確かにそんな感じのスペースがありましたね!)
実際、利用していないのでハッキリとは分かりませんが
むしろ、ターミナル内よりこちらをおすすめしたいぐらいですね!
続きまして、セントロ方面へ向かうバスチケットを買う窓口について!
バスターミナルの外にあるTAXI乗り場へ向かって歩くと
"LAS GRUTAS S.A"
という窓口がありますので
一人16ペソを支払いチケットを購入しましょう!
本来、ここバリローチェでも、バスに乗車するために
日本で言う"Suica"(スイカ)的なICカード、
"SUBE"(スーベ)
が必要になるのですが
ここの窓口でチケットを購入すれば、SUBE不要で乗る事ができます!
そして、そして宿情報!
"Marcopolo Inn"(マルコポーロイン)
、この宿をおすすめしたい理由
(アイス屋さんではありません、ご安心ください 笑)
それは
"朝食と夕食付いてます"
まー朝食だけなら良くあるんですけど、ホステルで夕食付きは中々...
(このみっつがこれまで無かっただけで、本当は良くあることなんでしょうかね?)
料金も、ドミ200ペソと、セントロ中心地にあった宿で聞いた値段と変わりありません!
あと、クレジットカード払いも可(MasterCardのみ)
夕食は、そこまで豪勢ではなかったのですが
(パスタや、ピザなどの単品のみ)
普通の食欲の方なら、これだけで足りると思いますー
付いていないより、全然マシですね!
宿の前の"Salta通り"は幾つかホステルがあるので、周ってみるのもいいかもしれません!
眺望がめちゃくちゃいい宿もありましたよー
泊まった部屋は、メゾネットで(広いロフトスペース)
このみっつは、その2F部分の一番奥の2段ベッドでしたー
これがまた良かった!
なんか、下の階とは距離があるし、プライベートな感じもありましたしねー
しかも部屋内にバスルームが付いているので楽チン!
(いま、ふと思ったのですが、楽チンの"チン"って何なんだろう...)
最後に、ここバリローチェから チリの
"Puerto Montt"(プエルト モント)
へ向かうバスについて
到着したバスターミナルの窓口で買えるのですが
(3社が取り扱っています)
おすすめは、ダントツの
"Via Bariloche"(ビア バリローチェ)!!
他の2社は、キャッシュ405ペソ、カード500ペソと値段に相違がある中
(その内、1社はカード取り扱いなし)
この、ビア バリローチェはカードでも400ペソ!!
(なぜか5ペソもかからない 笑)
窓口のおっちゃんに何回聞いても、カードでも400ペソって言うからそこに決めたんですけど
購入時におっちゃんが入力するパソコンの画面には
しっかりと、"500 PESO"の文字が!!
これは、やられた!?
と思って指をさしても、おっちゃんは"大丈夫だ"の表情 笑
実際、最終的にはしっかりと400ペソの支払いでOKでした!
(チケットにも400ペソって書いてありました)
カラクリはよく分かりません 笑
そして、去り際に言われた一言
おっちゃん「日本の小銭持ってるか?」
多分、おっちゃんコレクションしてるっぽい
最初は、"ゴメンないやー"って言って断ったんだけど
持ってたことを思い出して、再びおっちゃんの元へ
みつる氏「ハイこれ!あったよー!!」
おっちゃん「おぉぉぉおおお!」
おっちゃんの、そのキラキラした目がなんだか忘れられなかったなー
昭和57年の10円玉さん、バリローチェでも元気でね!
- バリローチェ宿情報
Marcopolo Inn
Salta 422, 8400 S C de Bariloche, Río Negro, Argentina
ドミ/200ペソ
フリーWi-Fi、シャワー、キッチン、朝食・夕食付き
各方面へのバス手配も可
オススメ度 ★★★★★
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