diary
gallery
journey
wedding
LOOK FEEL FREEDOM 〜自由に世界一周〜
- セネガル編
RSS
みなさん良いダカールライフを♡
↓記事が面白かったらポチッとクリックお願いします♪
にほんブログ村
記事一覧
セネガルで過ごした日々【Dakar】
NEW!!
誕生日のお祝いはサプライズに限るよね!【Dakar】
え!?こんなに安いの?セネガルの布で洋服を作っちゃおう!【Dakar】
サバゲー!?セネガルでまさかのサバイバルゲーム【Dakar】
湖がピンク色だって!?ラックローズをこの目で確かめてきた!【Dakar】
ダカールにある違和感たっぷりの銅像と、ンゴール島へ行ってみたよ!【Dakar】
みんながアサラト出来る島、セネガルのゴレ島!!【Dakar】
セネガル料理...美味すぎる!和心の日本食も美味すぎるー!!【Dakar】
西アフリカのセネガルで一ヶ月間生活してみよう!【Dakar】
Apr. 25, 2017
湖がピンク色だって!?ラックローズをこの目で確かめてきた!
さぁさぁ、この日がやって参りましたよ!
セネガルの観光地といえば...そう、ラックローズ!!
(...たぶん一番有名?笑)
ーラック・ローズ(lac Rose、正式名称レトバ湖 lac Retba)
セネガル共和国ダカール州にある湖。
バラ色の湖という通称として有名であり、またパリ~ダカール・ラリーのゴールとしても名高い。
この潟湖は海水よりも10倍ほど塩分濃度が高く、塩の産地でもある。
湖面が下がる乾季はそのバラ色が鮮やかである。(Wikipedia)
それはセネガルに来る前のこと...
このみさん「ねーねー!セネガルのラックローズってすごい色らしいよ!!」
みつる氏「へーどんな色なの??」
そして、このみさんはラックローズの画像検索したスマホの画面を見せてきた
みつる氏「えぇっ!?ウソでしょ??」
"ラックローズ"(Google画像検索結果はこちら)
皆さん、上のリンクはご覧になられましたか?笑
これはもはや...
"い ち ご み る く 笑"
はい、どうみても甘そうです 笑
それにしても、これだけ鮮やかなピンクっていうのであれば確かめる他ありませんよね!!
このみっつ「...でもさぁ、なーんか怪しいよね」
あんな色が自然界に存在するわけが無いと、信用していないこのみっつなのであった
そして、出発の朝
いつものメンバー、ヒカルくん&タカヒロくんと一緒にラックローズへ向かいました
午前中の時間帯を狙いたかったので
バスは使わず、タクシーを拾って1hほどかけて到着
料金は、12,000CFA(約2,185円)
交渉次第では10,000CFAぐらいになるかもしれませんね
ちなみに帰りはバスを一回乗り換えて3hぐらいかけて戻りました
料金も200CFA(約35円)ずつ...ぐらいだったような 笑
まぁバスの方が、格段に安いんですが
セネガルはタクシーの料金がそこまで高くないので人数がいれば割とお得かも
そしてタクシーを降りた一行はラックローズのほとりへ向かった
このみさん「...」
ヒカルくん「...」
タカヒロくん「...」
みつる氏「...」
そう、誰もが同じ感情を抱いたはず
"ピ ン ク 色 な ん て 嘘 じ ゃ な い か ぁ ぁ ぁ ー ! !"
時刻は9:00AM
観光客すら見当たらない、寂しげなその湖畔でただただ立ち尽くす一行 笑
ぼーっと湖を見つめていると、少し強めの風が吹き付けた
すると...
このみさん「あっ!!!!」
ヒカルくん&タカヒロくん「あーーーー!!!!」
"ほ ぉ ん の ぉ 〜 り ピ ン ク 笑"
どうやら風が強く吹くことも、ピンク色に見える条件の一つようですね!!
ちなみに、ピンク色に見えるのはプランクトンや鉱物の影響なんだってさー
そして塩分濃度で比較してみると、なんと海水の10倍!!
しょ、しょっぱそう〜笑
さらに、あの体が浮く湖として有名な
"死海"
ラックローズは、その死海よりも濃度が高いとのこと...
これはなんだかワクワクしてきましたねー!!!!
...と、その前に
朝食を食べておらずお腹が空いていたこのみっつ
食べ物を探して、湖の周りを散策〜
湖の周りには、お土産屋もたくさんあったり
レストラン的なものも数軒あったのですが...
そう、時刻は9:00AM
"お店、ほとんど空いていないよね 笑"
ほんの数軒、お土産屋さんがオープンの準備をしているぐらい...
ってことで
再び、湖のほとりへ戻ってきました
ここには人懐っこい、ニャンの親子がいました
そして、ボートに乗ってラックローズを周ってみることに!
ちなみに、ボートの料金は完全に交渉制なので頑張ってくださいね 笑
ボートのおっちゃん「一人5,000CFA(約910円)ね」
タカヒロくん「いやいやいや!高すぎるでしょ 笑」
インターンでフランス語を勉強してきたタカヒロくんに全てを任せます 笑
交渉すること数分...
タカヒロくん「一人1,000CFA(約180円)になりました〜」
このみっつたち「おぉーーーー!!笑」
まぁ、もともとの相場を事前に知っていたんですけどね〜
タカヒロくん、いつもありがとー!!
いざ、出発〜
このみっつ「お...おぉぉぉぉ!?」
ほとりで見ていた時より、ボートの上からだと大分ピンク!!!!
ラックローズの中では、塩の採掘をしている人たちがいました
このみさん「ねーねー!かなりピンクになってきたよ〜」
みつる氏「...あのさぁ」
このみさん「なーに??」
みつる氏はちょっと前から気になっていたことを聞いてみた
みつる氏「...これ、ピンクっていうか...赤じゃない??」
このみさん「えっ!?赤じゃないよ!ピンクじゃん!どう見ても!!」
みつる氏「だってさ...ラックローズのローズって"薔薇"でしょ?」
このみさん「うん」
みつる氏「薔薇色って、どちらかといえば赤じゃない?」
このみさん「いーや!ピンクです」
途中から、どっちでもよくなってしまいました 笑
岸に戻ってきた一行
...おや?このみさんが皆の荷物を持っていますね
そう、男たちは湖の奥深くへと進んでいったのだった
そして...
浮いたぁーーーー!!!
何だか不思議な感じでしたね〜
死海には行っていないので何も比較するものがないのですが
とにかくプカプカ浮くことができて気持ち良かったです 笑
そしてこの角度からだと、ただの茶色に見えますね 笑
ほとりはあんまり鮮やかな色に変化しないのかなー?
水遊びを終えた男たちが岸に上がると
今日一番の強い風が吹き始めました
その風は止むことはなく、湖はしばらくの間波を打っていました
このみさん「わぁー!!色がだんだん変わってきたよ!!!!」
風は、この後さらに強さを増し
一行は
"この日最大のピンク色"
を目の当たりにした
みつる氏「お...おぉー!これはスゴイ!!まさにピンクっ!!!!」
その湖の色がこちら
これが、
"ラックローズ"
正真正銘のピンク色の湖です
最初にこの湖のほとりに到着した時とは、まるで違うその姿
このピンク色になる鍵は間違いなく"風"ですね(...た、たぶん 笑)
正直、このみっつたちはラッキーだったと思います
いちごみるくカラーとまではいきませんが、この色には大満足ですね!!!!
そして、この大人数を乗せたボートは
真っピンクの湖へ出発するも、強風に煽られ一瞬で岸に戻されたのであった
みなさん良いダカールライフを♡
↓記事が面白かったらポチッとクリックお願いします♪
にほんブログ村