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Nov. 18, 2016
波瀾万丈!!ナミビアでレンタカーを借りるのは本当に大変!泣
壮絶なボツワナからの国境越えを終えたこのみっつ
ここは
"Namibia"(ナミビア)
の首都、
"Windhoek"(ウィントフック)
でございます
そして、
"Chameleon Backpackers"(カメレオン・バックパッカーズ)
にチェックインしたのですが
もうね...朝食が最高すぎます...泣
パン、ヨーグルト、シリアル、ミルク、ジュース、コーヒー、紅茶が
食べ放題に飲み放題!!
後、たまにカップケーキまで並んでいたりしますし...
なぜか日曜日だけ、ゆで卵まで出てくるし...笑
もちろんテント生活だったのですが
このカメレオンバックパッカーズは総合的に見ても
"超 ウ ル ト ラ 快 適 す ぎ ま す ! ! ! !"
みつる氏的には、これまでの旅の中で5本の指に入るほどの宿でございます
さて本題へ
ここナミビアのウィントフックに来た理由...
それは...
"レンタカーでナミビアを周ること!!!!"
ナミビアにはたくさんの見所があるのですが
ツアーで周ると、それはそれは高額な料金になってしまうんです...
なのでバックパッカーたちは、自分たちでレンタカーをして周るんですね〜
ざっくり言いますと、レンタカーでサファリをしたり、民族に会いに行ったり
オットセイやフラミンゴや不思議な植物を見に行ったり、砂漠に行ったり...
そんな感じです!!
そして、まずこのみっつはレンタカーメンバー探すことにしたのです
費用的にも人数がいた方が安くなりますし、何よりもワイワイ楽しくいけますからね〜
カメレオンに宿泊してすぐ、ユリちゃんという一人の女の子と出会いました
彼女もレンタカーをする目的でウィントフックへやってきたようです
ということで、まずメンバーが3人となりました!!!
ユリちゃんと出会った翌日に
"The Cardboard Box"(ザ・カードボード・ボックス)
というカメレオンから徒歩20分ぐらいの宿へ行ってみました
そう、メンバーを探しにね!!
ここウィントフックでは、日本人のバックパッカーたちが集まるのは大体この2つの宿なんです
"日本人を探しに来ました"
そう伝えると、あっさり宿の中へ通してくれました〜
きっとこういったメンバー探しがお互いの宿で頻繁に行われているんでしょうね 笑
宿のチェックインリストを見せてもらったりしましたが
その時はタイミングが合わず、日本人を見つけることが出来ませんでした...
ただ、その時ヒデさんというザンビアのリビングストンでお会いした方と再会したんです!
実はヒデさんは先にレンタカーでナミビアを周っていたんですねー
ヒデさんたちは4人のメンバーを集めて、ちょうどこのタイミングで帰ってきたところだったようです
ヒデさん「レンタカーの予約もそうだけど、キャンプサイトの予約も早めにした方が良いよ」
ヒデさんからそうアドバイスをもらいました
実は、レンタカーで周るにあたり、幾つかのキャンプサイトに泊まる必要があるんです
(厳密に言えば、その辺に車泊するという手段もあると思いますが)
そしてそのキャンプサイトの中には予約が必要なところもあり
ヒデさん「僕らが行った時も結構予約が一杯だったから...」
というわけなんです
正確な情報ではないのですが、当日、空きがあれば予約しなくても大丈夫?らしいのですが
予約した方が無難です!という予約した方が良いと思います
ということで、ナミビアのナショナルパーク内にあるキャンプサイトを管轄している
"Namibia Wildlife Resorts"(ナミビア・ワイルド・リゾート)
、通称
"NWR"
へ行ってみました
ここのオフィスへ行けば、キャンプサイトの予約から料金の支払いまで行うことができるんです
まず、このみっつたちは予約を取ることが難しいと言われていた
"Sesriem Campsite"(セスリム・キャンプサイト)
の予約状況を確認してみました
おばちゃん「...そうね、近い日程だと6日しか空いていないわ」
このみっつたち「え!?6日だけ??」
なんとその日は3日後に迫っていたのです!!!!
それ以外は、一週間以上も先に一日だけ...
でも、そこまでは待てない...
ってことで、まだレンタカーも決まっていない状況でしたが
その日で予約をすることにしました
このみっつたちのナミビアレンタカーの旅は、いわゆる王道ルート
それは、円を描くようなルートになっているので
セスリムのキャンプサイトは先に行くか後に行くかで選べるんですね〜
このみさん「これだと...セスリムを先に行くルートになるね!!」
突然決まったことでしたが、逆に全てのことが決めやすくなりました!
これでレンタカーの予約もできますしね!
NWRのおばちゃんから、キャンプサイト代のことなど色々と説明を受けていたこのみっつたち
ふと、些細な疑問をぶつけてみました
このみっつたち「...もし、一人とか二人増えたらその分の料金は現地での清算も出来るんですか?」
そう、このみっつたちは現時点で3人
まだ絶賛メンバー募集中だったので、多くてもあと二人ぐらい増えるかな〜と予想していたんです
ここNWRでは、キャンプサイトの予約時に一人あたりのキャンプサイト代などを支払う必要がありますからね
そしておばちゃんからの回答はこうだった
おばちゃん「え?なんで??3人で十分じゃない?」
このみっつたち「...え?」
そしておばちゃんからの極め付けの一言はこうだった
"も し 増 え た ら 、そ い つ は K I L L す れ ば い い じ ゃ な い"
そのセリフに合わせ、おばちゃんは右手の親指を立て自分の首を切る素振りを見せた
"な ん て 残 酷 な こ と を 言 う の で し ょ う か ! ! 笑"
このみっつ「...いやいや、だからそうじゃなくて、例えばの話で...」
おばちゃんは、このみっつたちの疑問が全く理解できないご様子 笑
そして、もう一つの疑問をぶつけてみた
このみっつたち「もし、キャンプサイトをキャンセルする場合は、いつまでとか...」
おばちゃん「は?何言ってるの?なんでキャンセルする必要があるの??」
"お ば ち ゃ ーーーーーーーー ん ! ! ! ! 笑"
まぁね..分かりますよ 笑
たった今予約をしているのに、なぜキャンセルの話をしてくるのか不思議ですよね
こういう場面で、日本人と外国人の考え方の違いを痛感しますね 笑
どちらが正しいとか、そういうことではないんです
まぁ結果的には、追加になったら現地での清算も出来るみたいだし
キャンセルも一応出来るみたいです〜
(キャンセル料などについては未確認です)
ってことで、一先ずセスリムキャンプサイトの予約を完了し
その後、
"Etosha"(エトーシャ)
という場所にある、
"Okakuejo Campsite"(オカクエジョ・キャンプサイト)
の予約もしました
ーキャンプサイトの料金について
・パーミット代:一人80Nドル(約610円)、車一台につき10Nドル(約75円)
(※エントランス料的なイメージでしょうかね?これは全てのキャンプサイトでかかる共通の料金です)
[Sesriem Campsite]
・一人200Nドル(約1,530円)
[Okakuejo Campsite]
・一人150Nドル(約1,150円)
・キャンプサイト代250Nドル(約1,920円)
(※一区画の料金なので人数がいれば割安になりますね)
..うーん
"や や こ し い ! ! 笑"
と、まぁそんな感じでキャンプサイトの予約を完了させたこのみっつたちなのでした
ちなみに、カード払いも可能ですし、セパレートでの支払いも出来るので
ユリちゃんとこのみっつたちの分で分けて支払いましたよー
"た...た、た、た、大使館!!??"
日本大使館ですって??
一体このみっつの身に何が起こったのでしょうか...
カメレオンから徒歩40分ぐらいかけて向かいました...
住所や営業時間については、こちらを参照ください...
というか...大使館なんて、今まで行ったことのないこのみっつ
だって、大使館って緊急事態というか...困った時に行ったりする場所ですよね?
日の丸...久ぶりに見ました
生まれて初めて思いましたけど、日本の国旗を見てなんだかホッとしました
やっぱり自分は日本人で、日本が大好きなんですよね
そして、エントランスで用件を伝え中へ通されたこのみっつ
ドキドキ...本当に一体何が起こったのでしょうか
"こ の み さ ん 、だ い ぶ リ ラ ッ ク ス し て い ら っ し ゃ る ぅ 〜 笑"
なんと、大使館の待合室に最近の日本の雑誌が並べられていたんです!
それこそ、かなり久しぶりに見る日本の雑誌!!笑
このみさん「へ〜...今はこんな感じが流行っているんだー!!」
うらしま太郎状態とまでは言いませんが
久しぶりの"日本の今"を見て、不思議な感じになりました 笑
そして待つこと数分
大使館担当者「大変お待たせいたしました、こちらへどうぞ」
みつる氏「あ、はい!宜しくお願いいたします」
これまた、久しぶりの"日本人の対応"を受けるこのみっつ 笑!!
そうそう!これです、これ 笑
"大変お待たせいたしました"
こんなニュアンスの言葉、海外で言われませんからね!!!!笑
大使館担当者「えー...運転免許の翻訳の件でしたよね」
みつる氏「はい、そうです!」
...はい!ということでした!!笑
そう、大使館に来た理由はこの運転免許の件だったんですね〜
実は、みつる氏は"国際運転免許証"を日本で発行してもらっていたのですが
有効期限の1年が過ぎていたため、紙くず状態だったんです
ナミビアでアレンタカーをするにあたり、免許はもちろん必要です
そんな中、こんな情報をネットで見つけたのです
"大使館に行けば、ナミビア国内で運転出来る免許証を発行してもらえる"
半信半疑だったのですが、この情報は本当でした!笑
そして大使館の方から、こんな話を聞きました
"本来は国際運転免許証は必要ない"
ちょっと語弊があるかもしれないのですが
実際、海外で車を運転するには日本の免許証があれば問題ないとのこと!!
...し、知らなかった 笑
まぁ、でもそんな日本語で書かれた免許証を海外で見せたところで...
"ん?何これ?何て書いてあるの??"
ってなりますよね 笑
ということで、英語で翻訳された証明書が存在するわけなんですねー
さらに、大使館の方曰く、ナミビアに限らず他の国でも大使館に行けば運転免許証の翻訳をしてくれるそうなんです
簡単な手続きを済ませ、翌日に翻訳された書類を受け取りにくることになりました
発行手数料として"210Nドル"(約1,600円)を受け取り時に支払います
さて!これで準備は整いましたね!!
...いやいや!肝心のレンタカーにまだ何も手をつけていませんでした 笑
これだけ準備をして、レンタカーが借りられなかったら最悪です 笑
そう、この時このみっつたちはレンタカーは簡単に見つかるだろうと考えていたのです...
"Sam Nujoma Memorial"
...ここは、何なんでしょうかね?笑
読み方も分かりません
"Christuskirche"(クリストスキルヒェ)
ここは、ドイツ領だった時に建てられた教会とのことです
ウィントフックの観光ポイントだったので、とりあえず寄ってみました 笑
"Thrifty Car Rental"(スリフティ・カーレンタル)
(...あ、スリフティって読むんですね 笑)
はい、このレンタカー会社はここから始まる壮絶なレンタカーストーリーの主役です
今の今まで、この会社名が読めず、
"ティヒヒー"
と勝手に呼んでいました 笑
このみっつ「さーて!レンタカーを探そうかな〜」
"Rentalcars.com"
どうやら、ナミビアでレンタカーを借りる時は、大体の方がこのサイトを利用しているみたいなんです
このサイトは日本語にも対応していて、とっても分かりやすいんですよね〜
いわゆる、レンタカー会社を統括しているサイトで
希望日時に借りることができるウィントフック周辺のレンタカー及びレンタカー会社をピックアップしてくれるんですね
このみっつ「ふーん...このティヒヒー?みたいな会社が一番安いね!」
そうなんです
このティヒヒー(Thrifty)はネット上でも安く借りられるということで有名なんです
他にも、"AVIS"や"Hertz"などのたくさんのレンタカー会社がありますが
ダントツでティヒヒーが安かったんです
レンタルカーズドットコムで予約を済ませると、すぐにメールが到着しました
"予約を受け付けました(現在車両確認中)"
みつる氏「(...うん、これだけだとやっぱり怪しいな 笑)」
はい、普通ならこのまま待っていても安心なんです
特にここが日本ならね 笑
でも、ここナミビアのレンタカーで良く聞く話があるんです
それは
"レ ン タ カ ー を ち ゃ ん と 借 り る こ と が で き な い"
もう少し詳しく説明しますと...
レンタルカーズドットコムで予約を完了させ、当日店舗に行っても
"え?そんなレンタカーの予約は入っていないんだけど"
そんな扱いを受けることが多々あるそうです
つまりは、レンタルカーズドットコムのサイトと末端のレンタカー会社がしっかりリンクされていないんです
でも、そのサイトで問題なくレンタカーを借りる事ができたという話も聞きますし
みつる氏が思うには、恐らくレンタルカーズドットコムからレンタカー会社まで
そのリクエスト情報が降りまでに、数日間かかるんだと思います
実際、みつる氏のもとに届いたメールにも
予約の受付は完了したが、車両は確認中...という状態でした
まぁそれ以外にも、レンタカー会社とのトラブルが結構あるとの情報が多くあったので
一度ティヒヒーの会社に行ってみることにしました
宿から歩いて30分
このみっつたち「すみませーん!予約した車の確認をしに来ました〜」
スタッフA「えーっと、名前は?いつからのレンタルかな?」
みつる氏は、名前の他メールに記載されていた予約番号などを伝えました
スタッフA「そんな予約入っていないね」
このみっつたち「えーーーー!?」
そうなんです
予想していた通り、予約はされていませんでした
実際、前日の夜に予約作業をして
翌日の午前中に店舗を訪れたので、さすがにまだリクエストが降りてきていないんだとは思いましたが...
だがしかし...
"すでにクレジットカードの決済が行われているんです!!"
そんなことを説明しても、全く聞く耳を持ってくれないスタッフA
そしてこう続けた
スタッフA「...というか、四駆じゃなければ、ローカルドライバーを雇わないと車は貸せないから」
このみっつたち「はい??」
このみっつたちが借りようとしているのは、四駆ではなく二駆のいわゆる普通車
(四駆は料金が高いんですよね...)
そして、希望していた車を貸す条件としては、車を地元のドライバーに運転をさせるということだったんです
"そんな話は聞いたこともありません!!笑"
実は、このナミビアレンタカーは事故が多いことでも有名
事前にナミビアをレンカーで周ることを周りに伝えたところ
たくさんの方から、
"かなり注意して運転するように"
とアドバイス受けていますし...
恐らくレンタカー会社も、事故が多いためかそういった方針にしているのかもしれません
でも
"そんな話は聞いたこともありません!!!!笑(2回目)"
いやー...ローカルドライバーって言ったって...ねぇ?笑
雇うためにはお金が必要だと思いますし、きっと宿泊費や食費も負担でしょうし...
第一どこで見つけたらいいのやら 笑
みつる氏たちが中々その条件を受け入れないと見ると
別のスタッフがこう言ってきました
スタッフB「ほら!あなたたち、これを見なさい!!この紙にそう書いてあるでしょ!?」
スタッフBが見せてきたその用紙は日本語で書かれており、それは日本大使館が発行していたものでした
それには、レンタカーに関しての注意事項が書かれていました
あの...
"そんなローカルドライバーの話は一切書かれていませんよ!!!!笑"
スタッフBにそう告げるも、納得しない様子...
(よくそんな強気で言ってきたなー笑)
その後も全く進捗がないので...
みつる氏「...分かった!それなら大使館に電話をして確認してみてよ!!」
スタッフA「オーケイ、電話をしてみるよ」
"大使館に丸投げしました(すみません 笑)"
電話がつながり、スタッフAがしばらく話をする
そしてみつる氏に電話を代われとジェスチャーしてきました
みつる氏「も...もしもし」
大使館担当者「あ、もしかして昨日のお客様でしょうか?」
みつる氏「そうです 笑、ご迷惑をおかけしてすみません...」
大使館の方からの説明はこうだった
大使館担当者「ナミビアでレンタカーを借りる際、ローカルドライバーを雇わなければいけないという決まりは一切ありません」
みつる氏「(...ほら!そうでしょう〜!!)」
大使館担当者「ですが、そのレンタカー会社がその方針を変えないのであれば、それに従うしかありません...」
大使館の方からは、お力になれず申し訳ありませんと...
"そんなことありません!!大使館さんありがとうございます!!!!泣"
いやーここでは説明ができないほど
大使館の方からは優しく対応してもらったんですよね
そう、結果的にはそう言うこと
ティヒヒーは、断固としてその意思を曲げない
なんとなくの勘ですが、きっと、最近になってそういう方針になったんだと思います
大使館の方からも、他のレンタカー会社を当たった方が懸命だとご意見をいただきました
"テ ィ ヒ ヒ ー の バ カ や ろ う ーーーー 泣"
このみっつ、そしてユリちゃんはプリプリして店舗を去りました 笑
...分かりますよ、事故が多くて商売道具の車がどんどん修理や廃車になったら大変ですもんね
(ん〜...でも、そのための保険料があると思うんですけどね)
ということで、レンタカー探しがふりだしに戻りました...
今度は、宿近くの幾つかのレンタカー会社を片っ端から行ってみました
...ですが、結果は惨敗
あったとしても、超高額なハイスペックの四駆が一台
"一人あたりの負担がかなり大きくなるけど、最悪の場合はこの車しか..."
レンタカー探しに翻弄され、体力も時間も使ったこのみっつたち
その夜は、全員口数が減り会話もあまりない状態でした
翌日、大使館へ免許の翻訳書類を取りに行きました
その道の途中にある、ティヒヒーの店舗
このみっつ「くっ...ティヒヒーめぇーーーー!!!!泣」
免許の翻訳書類を無事に受け取り
昨日の電話の件について、丁重にお詫びしました
大使館の方からは、レンタカー会社リストの一覧をもらったり
また何かあればいつでも連絡をくださいと、優しいお言葉をもらいお別れしました
"もしかしたら、直接店舗に行けば空きがあるかもしれない!!"
宿周辺のレンタカー会社はすべて周りました
そして目を付けたのが、空港!!
空港にレンタカー会社が入っているのは周知のとおり!
徒歩では行けない距離で、若干の躊躇はありましたが、ここはやむを得ませんね!!
宿タクシーで、一人30Nドルの合計90Nドル(約690円)でエロス空港へ向かいました
空港内と、数分離れた場所の2店舗ありましたが、これまた惨敗...
せっかくタクシーで来たのに...
途方にくれるこのみっつたち
仕方なく、ちょっと危険と言われていた"流しのタクシー"を拾い
宿まで50Nドル(約380円)で帰りました
流しのタクシーは、なんとなく危ない匂いはしましたね...
料金は宿タクシーより大分安いのですが...というか、やっぱりタクシーは極力利用しない方が懸命かもしれませんね
その後、宿に戻るもテンションが一向にあがらないこのみっつたち
無理もありませんね...
この時点で、金曜日の7:00PMを過ぎていました
最悪はキャンプサイトの予約をキャンセルして、日程再調整...と思いましたが
この日はNWRもすでに営業が終了していて、さらに土日はお休み...
万事休す...
かなり長く続いた沈黙を破ったのはユリちゃんのこの一言だった
ユリちゃん「なんか、予約完了出来たんですけど...」
このみっつ「え!?本当に????」
ユリちゃん、レンタルカーズドットコムのサイトではなく
レンタカー会社
"Herz"(ハーツ)
の公式サイトから予約してみたところ、問題なく完了できたのだった!!
"Herz"
そしてユリちゃんのもとに届いたハーツからのメールには
しっかりと、
"予約完了"
との記載が!!!!
もちろん、予約番号も発行されており
見る限りでは、全く問題なく、どうて見てもレンタルが出来ている感じ!!
ティヒヒーの時の、あのあやふやな内容とは違いました 笑
なんとか首の皮一枚でつながったこのみっつたち...
そして、借りる場所は
"ホセア・クタコ国際空港"
というエロス空港よりも規模の大きい空港!!
国際空港ですしね!笑
(というか、エロス空港はそれはそれは小さな空港でしたからね)
国際空港は、宿からもタクシーで40分ほどとかなり遠いのですが
この際...もう借りることができればどこでもいいです!!!!笑
そして翌日...運命の朝を迎えました
出発を前日に控えたこのみっつたち
残された時間は、もうこの一日しかありません!!!!
このみっつたちは、宿の奥にあるツアーオフィスへと向かった
(キャンプサイトの奥にある、宿の敷地内にあるオフィス)
実は前日に、このオフィスの女性スタッフにレンタカーの各社に片っ端から電話してもらったんです
既に足で周っていたのですが、奇跡を信じてさらに電話をお願いしていたんです
その時は、もちろん、ほぼ全滅の状態でした
(唯一あったのは、あの超高額な四駆が一台...)
国際空港のハーツ店舗へ直接確認へ行くとしても
宿タクシーで一人200Nドルの合計600Nドル(約4,600円)!!!!
...確認しに行くだけで、この金額というのはちょっと厳しいです 泣
当日、借りに行く時なら仕方ないんですけど...
ってことで、優しくしてくれたツアーオフィスに願いを託したわけです
オフィスへ行ってみましたが、その女性は不在でした
ですが、別の女性スタッフもとても親身になってくれて対応をしてくれました
スタッフ「...ハーイ!ちょっとレンタカーの予約を確認したいんだけどいいかしら??」
ハーツスタッフ「はい、それでは予約番号をお願いします」
ゆっくりと英数字で並んだ番号を読み上げるオフィスのスタッフ
緊張の瞬間...
そして、電話口から漏れた音声を全員は聞き逃さなかった
ハーツスタッフ「ユリ...」
このみっつたち「!!!!」
全員が顔を見合わせる!!
ハーツスタッフの口からは、ユリちゃんの名前が告げられたのであった!!!!
電話を切り、思わずスタッフとハグをしてしまったこのみっつたち
そう、無事に予約が完了していたのでした
そこには、思わず涙ぐむユリちゃんの姿がありました
そうだよね、本当に大変だったもんね
たかがレンタカーの一台ですが、本当に大変な道のりだったんです
出発を前日に控えたこの日、このみっつたちは兼ねてから公言していた行動をとりました
"出発の前日は、何もせずゆ〜っくり過ごそうね"
危うく、前日までレンタカー探しに翻弄されるところでした
はたまた、レンタカーの旅自体を諦めなければいけなかった日だったかもしれません
このみっつたち!よかったね!!
この日は、いつも以上に笑い話にも花が咲き、本当に楽しい一日となりました
このみっつたち「明日からは、みんなでレンタカーの旅をたっぷり楽しもうね〜!!」
そうそう、一番手前にいる女の子は、ミホちゃんといって
もう一つの宿"カードボードボックス"に拠点を置くチームの一人
ミホちゃんたちは当初からメンバーが集まっていて、全員で8人もいる大所帯!
ルートは逆回りだけど、出発日は同じなんですね〜
さーて、ナミビアのレンタカー旅は一体どんな顔を見せてくれるのでしょうか!?
次回の記事もお楽しみにー!!
- ウィントフック宿情報
Chameleon Backpackers & Guesthouse
Voight Street, Windhoek, Namibia
テント一人/110ナミビアドル(クレジットカードでの支払い可)
フリーWi-Fi、朝食付き、キッチンあり、トイレットペーパーあり、火おこし不可
Wi-Fiはロビーでもテントサイトでも使用可
キッチンも広くて調味料もバッチリ揃っているし、フリーのコーヒー紅茶もあります
バスターミナルまでの無料送迎もありますし...あー!伝えたいことがありすぎます 笑
唯一のマイナスポイントはキャンプサイトが狭すぎること!
テントは3〜4つが限界です 笑
それでも最高に居心地の良い、最強の宿!!沈没したい...笑
(ちょっと書きすぎましたかね 笑)
オススメ度 ★★★★★
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