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- 北インド ウッタル・プラデーシュ州編
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Mar. 8, 2018
バラナシからアグラへ、そしてタージ・マハルを感じる
大好きな
"Rudra Guest House"(ルドラ・ゲスト・ハウス)
を、そしてバラナシを離れる日がやってきた
バラナシの街が好きになったのも、このルドラがあったからなのかもしれないなぁ
最後にガンジス川で沐浴
(足だけなので、もはや沐浴とは言い難い 笑)
明日も明後日もずっとこの光景が続いていくんだろうなぁ
ありがとう、ガンジス川
ワンの後ろ姿も何だか凛々しかった
いつも良くしてくれた商店のおっちゃん
何か買う時はいつもここで買っていたなぁ
ありがとう、おっちゃん
すくすく大きく育つんだよー
最後に、アキコさん、サンちゃん、しーちゃん
皆んなありがとう
バラナシ、ありがとう
さぁ、向かうは
"Varanasi Jn"(バラナシ・ジャンクション)鉄道駅!!
まずは
"Godowlia Crossing"(ゴードウリヤ交差点)
を超えた次の大きな交差点でリキシャを拾う
乗り合いなら、15〜20ルピー(約25〜33円)で行けるんだけど
今回はバックパックもあるからな〜ってことで、普通のオートリキシャを選択!
100ルピー(約165円)の所を、80ルピー(約130円)に交渉していざ出発
...ん?、あれあれ??
"ど ん ど ん 人 が 乗 っ て く る や な い か い っ !!"
か、貸し切ったつもりが...笑
アキコさんに、
"乗り合いだったら、100ルピーをピッとかざせば貸切できるよ〜"
って言われてたんだけど
ディスカウントしたのがイケなかったのか...普通のオートリキシャだったからダメだったのか...
まぁ、何でも良いけどね〜!!笑
ってことで、割とあっさり鉄道駅に着いたこのみっつ
夕方だから道が混んでいることを予想していたんだけど、スムーズに来ることが出来て良かった〜
鉄道駅には、外国人窓口兼、ツーリストラウンジがあるから
そこで出発ギリギリまでゆっくりと待つことが出来るんですよね〜
そしてラウンジでカズさんと再開
カズさんは、インドの前に訪れていたフィリピンのセブ島で知り合っていた友達
そんなカズさんは、このみっつと同じく
バラナシから
"Agra"(アグラ/アーグラ)
を目指します
"S l e e p e r ク ラ ス で ね ! ! 笑"
ちなみに、このみっつは2A(ニヤリ)
カズさんが窓口でチケットを買いに行った時はもうスリーパーしかなかったんだってさ〜
スリーパーは、エアコン無しの3Aみたいな感じなんだけど
窓(っていうか鉄格子)だから、夜は寒いし昼間は暑い...
さらにインド人が入り乱れているちょっとした戦場になっているクラス
もちろん、ちゃんとチケットを買っている人もいるんですけど
買わずにタダ乗りしている輩も中にはいるらしい...
車両に乗り込んだら、まず自分のベッドで勝手に寝ているインド人をどかす所から始める
スリーパーはそんなクラスなんだってさ 笑
とはいえ、その下のクラスGeneral/2nd Seating(ジェネラル/セカンドクラス)っていう
予約不要の自由席よりまだマシなんですけどね〜
そして出発時刻が近づいてきた
鉄道駅の大きな電光掲示板には、6:15PM発のこのみっつが乗る列車情報が表示されていた
だが、気付いたら1hおくれの7:15PMにしれっと更新されていた 笑
その後、時間になりホームへ行くも
"Coach No."(車両番号)
がまだ表示されていなかった
基本的に到着の数分前には...というか列車がホームに入ってくる前には
ホームの上部に設置されている小さな電光掲示板に、それぞれ車両番号が表示されるんだけど
"列車、到着しちゃった"
車両番号も表示せず、何食わぬ顔でホームに入ってきた列車を呆然と見つめる
そして、目の前を通りすぎるスリーパーの車両を見てカズさんがこう言った
カズさん「じゃあ、僕こっちなんで」
その言葉に対し、何一つ気の利いた言葉を返すことが出来なかった
みつる氏は天井を見上げ、目頭をグッと抑えながら2A車両がありそうなスリーパーとは反対の方向へ向かった
みつる氏「うっわぁーーーー2Aは涼しくて快適だなぁ〜っ!!」
カズさんのことはすっかり頭から消えていた
結果、走り出したのは7:45PM
その後なぜか眠りにつけず、0:00AMを過ぎるまでずーっとイメトレをしていたみつる氏
今回のイメトレの内容は、リキシャで法外な料金をふっかけてくる悪どい輩に対しての攻略方法だ
...実際は、この国の彼らなりの真っ当な商売方法なので悪どい訳ではないんだけどね
ただただ、旅の醍醐味の一つである"交渉"という名のコミュニケーションを楽しんでいるだけ 笑
みつる氏「(...こう来たら、こう!そう来たら...うん、これを言ってみるか!!)」
眠れなすぎて、攻略パターンが増えすぎてしまったのは言うまでもない
そして列車は、5.5h遅れの11:45AMに
"Agra Fort"(アグラ・フォート)駅
に到着した
ホームに降り、まずはカズさんの安否を確認した
このみさん「カズさんちゃんと降りられたかなぁ?」
タイミングが合えば、駅の出口で待ち合わせしましょうってことだったんだけど
カズさんの姿が一向に見つからない
とは言え、しっかりとした約束をした訳でもなかったので
見つからなかったらそれぞれで行っちゃいましょうね〜なんて言っていたから
きっと先に行ったに違いない...そう信じてこのみっつも駅を離れることにした
ちなみにアグラ・フォート駅はここ
150ルピー(約245円)とふっかけてきた輩がいたのだが
こっちが断るとあっさり引き下がってしまった
みつる氏は、夜なべをしてまで考えたリキシャ攻略法を披露することが出来なかった
その後、何人かに声をかけられたが
目的地まで70ルピー(約115円)と言ってきたリキシャの前で立ち止まった
相場は50ルピー(約82円)らしいんだけど
このみっつは二人だし、まぁ60ルピー(約98円)でも良いかなぁーって思いその金額を提示
すると、そこまで強気にならず割とあっさりOKを出してくれた
みつる氏は、またしてもリキシャ攻略法を披露することが出来なかった
着いたのが、こちらの
"Hotel Sai Palace"(ホテル・サイ・パレス)
Booking.comを見ていたら結構な割引になっていたので事前予約をしていたんですねー
ダブルで360ルピー(約590円)だったから、中々安いと思います!!
部屋も綺麗で涼しいし、かなり快適な宿でした〜
場所はここ
何と言っても、あの
"Taj Mahal"(タージ・マハル)
から徒歩5分なのが一番の魅力!!
そう、ここアグラに来た目的は...もちろんのことっ!!
そのタージマハルを見に行くためでございます
アグラには他にも魅力的な場所があるみたいなんだけど
このみっつはタージマハル一本勝負の一日だけの滞在でアグラを楽しみます!!
宿から一番近いゲートが、南側の大楼門と呼ばれるメインゲートだったんだけど
この日は何故か出口専用になっていたので、西側のゲートから行ってみることに
分かりやすく目印が描かれていますねー
おー並んでる並んでる!!
まずはゲートから少し離れたチケット売り場へ
一番左側がツーリスト専用になっていたんだけど、クレジットカードを使いたいって言ったら
一番右側のカウンターを通してくれました
タージマハルは、1,000ルピー(約1,635円)と少し強気な金額 笑
ボトルウォーターと靴カバーが無料で支給されます
ってことで早速中へ
おっ...ちょ、ちょっと見えてきたたぞーーーー!!
タージ・マハルは、インド北部アーグラにある、ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、1631年に死去した愛妃ムムターズ・マハルのため建設した総大理石の墓廟。
インド・イスラーム文化の代表的建築である。(Wikipedia)
このみっつ「うおぉぉぉぉーーーーっ!!!!」
さすがタージマハル!!これを目の当たりにした時は本当に感動した!!
白の大理石で造られているタージマハルが、ただただ美しかった...
このみさんも、この通り感激をあらわにしております 笑
水面に映ったタージマハル、めちゃくちゃ絵になります
とりあえず、周りの観光客がやっているトリック写真?をやってみる
このゴチャゴチャ感が何か良い 笑
天気も良かったし最高だね!!
数日前には雨も降っていたらしいからね
そして何よりも一番助かったのが...
以前までは正面エリアの柱を修復工事していたみたいなんだけどそれが終わっていたこと!!
こればっかりはタイミングなんだけどラッキーでしたね〜
その内、中央ドーム部分の工事が始まるらしい...
ふぅ、良かった〜
近づいて下から見上げてみると、こんな感じ
西側に建てられていたモスクからも、その美しさが感じられますね
東側にも同じような建物があったんだけど、そちらは集会場なんだって
これ、右側から入っているのはツーリストなんですけど
ディズニーのファストパスみたいな感じで、スッと長い列に並ぶことなく入れた 笑
そして正面へ
ここから先は写真撮影禁止だったんだけど、中には王と妃のお墓がありました
死してなお、王を魅了し続けたと言われる妃の存在
今の言葉で言えば愛妻家、それも超がつくほどの愛妻家だったみたいですね
ムガル帝国5代皇帝シャー・ジャハーンが
愛妃のムムターズ・マハルの望みだった『後世に伝わる立派な墓』としてこのタージマハルを造ったとのこと
中のお墓はもちろん複製で、本物は地下で安らかに眠っているそうです
タージマハルのことを色々と深く探っていくと、悲しい愛の物語が浮かび上がってきました
そう、ここタージマハルはただの美しい宮殿では無く、王の想いが詰まった愛妃のお墓なんです
大理石に反射した太陽の光がとても眩しかった
それぐらい美しく、精巧な技術でタージマハルは造られていました
現在、東側の集会場が修復中となっていました
そこからの景色もまた良い
星がかたどられていた
タージマハルに触れてみると、ひんやりと冷たく気持ちが良かった
くつろいでいる人もいた 笑
良い意味で、さすがインド人ですね〜
何故か虹がかかった奇跡の一枚
西側のモスクから撮ろうとしたら、おっちゃんが写り込んできた奇跡の一枚 笑
どこから撮っても、その美しさは変わらなかった
よく見ると花壇も星型になっていた
最後にお気に入りの場所からタージマハルを眺めた
旅をしながら、幾つかの世界遺産をこの目でこの肌で感じてきたけど
ここタージマハルは一味違った何かを感じた
うん、ここに来ることが出来て本当に良かった
やっぱり愛だよね、愛
タージマハルを見終わった後は、久しぶりの食事〜
ルドラを出る時にアキコさんからもらったパンを列車内で食べていたんだけど
それから何も食べずにそのまま観光していました 笑
だって列車も遅れちゃったし、タージマハルも日が沈むと入れなくなっちゃうからね!
ってことで、宿から近くの
"Shankara Vegis Restaurant"
へ
スペシャルターリーが170ルピー(約280円)で
ベジターリーが140ルピー(約230円)だったかな??
ターリーって、相変わらず美味すぎて困っちゃうよね〜笑
ラッシーも...
あ、バラナシの愛するのラッシー屋ラッシーコーナーを思い出してしまった 泣
しばらくして、夕日に染まったタージマハルを見るために宿の屋上へ上がった
この辺りの宿は、屋上にレストランを併設している所も多いんだよね〜
このみっつ「ん〜あっちの方が良く見えそうじゃない!?」
ってことで、あっさり別の宿の屋上レストランへ場所を変えることに 笑
ほほぅ...中々のビューじゃないかっ!!
特等席でタージマハルを眺めることが出来るこのレストランは、
"Hotel Kamal"
このみっつの宿からもすぐですね〜
ただ...この時間帯は目の前の大きな木に猿がいて
最終的にこっち側まで来て、このみさんがめちゃくちゃ威嚇されました 笑
慌てて下へ逃げ、注文したチャイも1Fで飲むという始末...
でもその後屋上に再び戻り、バラナシで知り合ったメンバーたちとご飯を食べたんだけどね〜笑
カズさん「いやぁー駅から100ルピーで来たんですけど、軽くぼったくられましたね〜笑」
あ、カズさん無事でした 笑
最近、カズさんとちょくちょく一緒の時間を過ごしているんですけど
独特な空気感を持っている彼がとても面白いんですよね 笑
ご飯を食べながら、スリーパークラスに乗った列車内でのことや
バラナシ滞在中に起こっていた事件など、数々の面白エピソードを聞かせてもらった
みつる氏「僕ら、明日ジャイプールまで3Aで行くんですけどカズさんは??」
カズさん「いやぁ〜僕はスリーパーっすねぇ」
次も同じ街を目指すこのみっつとカズさん
またカズさんから面白い話が聞けそうだ...そう心に思ったみつる氏であった
ってことで、次は
"Rajasthan"(ラージャスターン州)
にある
"Jaipur"(ジャイプール)
を目指します!
まだまだ北インドを楽しんでいきますからねーーーー!!
それでは、次回はラージャスターン州編でお会いしましょう!
- アグラ宿情報
Hotel Sai Palace
3/117, Chowk KagzianTaj Ganj, Near Taj Mahal South Gate, Agra, Uttar Pradesh 282001
個室(1室2名ダブル)/ 360ルピー(クレジットカードでの支払い不可)
フリーWi-Fiあり、シャワー・トイレ付き、ファンあり、トイレットペーパーなし、お湯出ます
屋上レストランもあるし、タージマハルにも近いし
予約サイトのお得割引があればかなりコスパの良い宿です!
オススメ度 ★★★★☆
みなさん良いアグラライフを♡
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