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Feb. 12, 2018
インドの快適すぎる沈没地ハンピの町が無くなった!?...新たな土地ニュー・ハンピの近くで宿探しだ!!
【最新情報】2018年3月8日追記
本記事内で、『"Hampi"(ハンピ)の街には泊まれなくなった』と紹介しておりますが
なんと...宿が再開した(カフェも?)との情報が確認出来ました!!
このみっつは2月中旬に行き、寂れてしまったハンピを目の当たりにしていたのですが
どうやら2月下旬から町は復活したようです 笑
そう、あの"Kalyan Guest House"(カルヤン・ゲスト・ハウス)も健在のようです!!
実際にその宿に泊まった方にも会ったし、TwitterなどのSNSで町の復活が確認出来ます
お泊まりの際は一度確認をしてみて下さいね〜
あー!!カルヤンゲストハウスに泊まりたかった〜笑
でも...そのお陰で色々な出会いもあったからなぁ
うん、これはこれで良しっ!!
ということで、本記事の内容は今現在と違う情報となっておりますが
以上を踏まえた上でお楽しみくださいね
それでは、始まり始まり〜
このみっつはローカルバスに揺られていた
"Hospet"(ホスペット)
から40分ほど走った所にある、
"Hampi"(ハンピ)
という町を目指して
...遡ること1.5h前、このみっつは確かにホスペットに降り立っていた
当初の予定ではホスペットの街に数泊滞在しながら、ハンピはバスで観光しに行こうと考えていたんです
でも...
"ホ ス ペ ッ ト 、ど こ さ 行 っ で も 泊 ま れ ね ぇ ! ! 笑"
思わず吉幾三さんが代弁してくれたように感じたのは、みつる氏だけだろうか?
そう...話を戻すと、10軒以上周った結果、ホスペットには泊まれる宿が無かったんです 笑
正確に言えば、2軒だけ泊まれそうだったんだけどね 笑
数件目に入った
"Lodge"(ロッジ)
でダブルルームで850ルピー(約1,450円)の空きを発見したこのみっつ
(インドでは"Hotel"表記がレストランで、"Lodge"表記が宿になっていることが多い)
ただ、Wi-Fiがロビーでのみ使用可という点
且つ不安定で繋がるか保証は出来ないというウィークポイントに、用意周到なみつる氏は保留にすることを選択
"こ れ が イ ケ な か っ た 笑"
でも
"こ れ で 良 か っ た 笑"
(この理由は後ほど分かります)
その後、数件周るがほとんどが
"フル"
との答え
唯一、この後見つかった空きのある宿は一泊2,000ルピー(約3,400円)だった
そして、ことごとく断られることに対し(しかも一瞬で)、このみっつは一つの考えが頭をよぎった
"これ、日本人は泊まれないんじゃない?"
日本人というか、言い換えてみればインド人専用ということ
以前にも、カーニャクマリという場所でインド人専用の宿がある存在を知っていたこのみっつ
もしかしたら、そういう宿がこのホスペットにも存在しているかもしれない...
ただ、予約サイトのBooking.comでは、ホスペットに泊まることのできる宿は存在しているし
(インド人専用であれば、しっかりとその旨が記載されている)
850ルピーの宿や、2,000ルピーの宿が実際あったわけだからね〜
ということで、確証は無いけどそんな可能性があるかもしれないので
もし予約なしで訪れる方はちょっとだけ頭の片隅に入れておいていただければと思います
...もしかしたら、この日が金曜だったから?
または、単純に...本当にフルだったから?かも知れないんですけどねー笑
そして、30分ほど歩き回った後に850ルピーの宿に戻ってきた
受付のおっちゃん「...もうフルだ」
"なぁ〜にぃーーーーっ!?"
まぁ、何となくそんなことになりそうな匂いがプンプンしていたんだけどねっ 笑
ってことで、やっぱりハンピに行っちゃおうか〜ってなってバスに乗り込んだわけです
ちなみに16ルピー(約27円)です
そして、ハンピに着いた後は川を渡った向こう岸で宿を探すつもりだった
実は、元々このプランかホスペットに泊まるかの二択だったんですよね〜
でね、ここでもう一つお話しておきたいこと
"本 当 は 、ハ ン ピ の 町 に 泊 ま り た か っ た"
そう、川を渡った向こう岸ではなく
バスが到着するハンピの町自体に泊まりたかったんです
...これまた、遡ること1週間前
このみさん「えっ!?ちょっと...ハンピの町もう泊まれないかも...」
そんな言葉が突然このみさんから発せられた
実は、ハンピの町にはインドを旅する日本人バックパッカー御用達の有名な宿があった
その名は、
"Kalyan Guest House"(カルヤン・ゲスト・ハウス)
数多くの出会ったバックパッカーたちから
"インドのハンピは最高!!"
、
"カルヤンゲストハウスもめちゃくちゃ居心地が良い!!"
そんな言葉をたくさん聞いてきていた
もちろん、このみっつもこのインドの旅においてかなり楽しみにしていた場所(宿)でもあった
その宿は、インド人の旦那さんと日本人の奥さんが経営している宿らしく
ホスピタリティーに溢れる最高の宿だったというんです
だが、このみさんはとある情報を見つけてしまった
そう
"ハンピの町から宿が無くなった"
それだけでは無く、カフェやレストランなども全てインド政府の政策により閉鎖を余儀無くされてしまった...らしい?
(ハンピの新しい記事をネットで検索すると、確かにそういった情報が出てきました)
どうやら、2017年の12月の中旬からハンピの町は変わってしまったとのこと...
このみっつが訪れたのは2018年の2月初旬...
"な ん て こ っ た い ! ! ! !笑"
このニアミス...何度悔やんだことか...笑
もうちょっと早ければな〜ってね
でも、インド政府が決めたことだとしたら仕方がないんだよね...
く...くやしぃーーーー笑
ってことで、せめてハンピの川を渡った所にある宿にしよっか〜ってなっていたんですね
でも懸念点があって、そっち側は宿代がぐ〜んと上がっているんですよね
たぶん元々そんな感じの値段設定だったとは思うんですけど
欧米人というかヒッピーが多いみたいなんですよね〜オシャレなカフェもあってさ〜
ってことで、ちょっと高いのも覚悟してハンピのバスターミナルに降り立ったのです
こちら、
"Hampi Bus Stand"
へ
すると、降りて早々一人のリキシャドライバーが話しかけてきた
"ハンピの宿は全て閉まっている"
、
"川の向こう側は宿代も高い"
"だから俺の宿を紹介する"
もちろん知っている情報だったし、予想出来た流れだった 笑
ドライバーが言うには、自分はリキシャドライバー兼、宿のオーナーで
バスターミナル(ハンピ中心地)から徒歩10分でWi-Fiは無いけどとっても快適な宿だと言った
宿代はいくらか?と聞くと、いくらなら良い?のパターンで攻めてきた 笑
結局そのドライバーは一泊600ルピー(約1,020円)でOKと言ってきた
このみっつは、その料金に食いついた 笑
元々ハンピはWi-Fiが無いことは承知の上だし、徒歩10分なら...とね
しかも宿の前からバスも出ていて、4ルピー(約7円)で中心地まで行くことが出来る!!
...そう豪語していた 笑
(実際は7ルピー(約12円)だったけどね!!笑)
じゃあ一度宿を見て考えるね〜!!ってことでリキシャに飛び乗った
もちろんリキシャ代は無料でした〜
ってことで、着いた場所こそ...
"New Hampi"(ニュー・ハンピ)
...付近 笑!!
いまいちニューハンピの場所が分からないんだけど、ちょっとだけ外れているみたい
(リキシャドライバーがニューハンピまで歩いて10分さ!って言ってた)
そして、そのニューハンピという名前が正式名称かどうかは不明だが
リキシャドライバーの彼も、バスの係員もニューハンピというワードを口を揃えて言っていた
気になる宿はというと...
これは、確実にドライバーのご自宅 笑
自宅の二階部分をゲストスペースとして使っているようですね〜
シャワー・トイレは室外にある共同だけど、それ以外は特に問題なし!
一泊600ルピーなら十分だね〜
ってことで、リキシャドライバー兼オーナーの彼とがっちり握手をしました!
ちなみに歩いて10分は、ちょっとしたセールストークでした 笑
だってバスで5分だもん 笑
ちなみに、ここは
"Kadirampura"(カディランプラ)
と呼ばれる小さな村のようです
この場所?...もしくはその先にある場所がどうやらニューハンピと呼ばれている...らしい
場所なんですけど、ホスペット側からバスで来ると仮定して説明しますね!
カディランプラの村に来ると、こんな感じのアーチが見えます
100mぐらい進むと、こんな目印の木があってそこを右に入ります
少し歩いたところに、ヤシの木が生えたこんな感じの家があります
ここがその宿、
"Raghu"
です
ちなみに宿の名前は?って聞いたら"無い"って言われたから、ドライバーの名前から勝手に決めました 笑
Raghuさんのご自宅ってことですね!そりゃ名前は無いよね 笑
ハンピの中心地までバスで5分、うん!良い感じの立地だね〜!
詳細の位置はこんな感じ
家の外階段から二階へ上がると、広々としたオープンスペース
素敵な田んぼビュー
オーナー曰く、ここから朝日も見えるんだってさ〜
...あと、農作業をしている地元の方の姿も見ることが出来ますよ 笑
部屋はシンプルにこんな感じです
とりあえず村を歩いてみる
...が、特に盛り上がった様子は無し!!笑
本当にの〜んびりとした小さな村で、良い感じのスローな時間が流れている場所
このみっつはこういう場所結構好きだから、ホスペットなんかに泊まらなくてよかった〜!!ってね 笑
小さなレストランは、見つけただけでも3つぐらいあったかな〜
商店は何軒もあったし、しばらく過ごすには何の不自由も無さそう
バスターミナルっぽい場所もあったけど
見ている限りでは、そこにはバスは停まらず先ほどアップしたアーチっぽい場所に停まっていましたね
ってことで、そのままハンピの中心地へ行き観光開始!
バスが停まった場所にあった青空レストランでドーサをいただく
この後しばらく観光を兼ねて町中を散策したけど、やっぱり宿やカフェなどは見当たらないし
確かに閑散とした状態でした...
賑わっていた時を知らないから、まったく想像が出来ない...
ここが、あの有名な沈没地のハンピか...と思いましたね
ここハンピ言えば積み上げられた巨大な岩に寺院、そして遺跡
その昔、ヒンドゥー王朝として南インド全域にわたって繁栄していたヴィジャヤナガル王国の14〜16世紀にかけての都なんだってさ!
元々は、川の南側位置する岩だらけの荒野に人の手によって造られたみたいなんだけど
イスラム勢力に破壊されたことで、現在のような状態になったとのこと
ってことで、まずは
"Virupaksha Temple"(ヴィルーパークシャ寺院)
へ!
ここは裸足で入場することが義務付けられているので、2ルピー(約4円)を払い履物を預けてから中へ
入場料は無料だけど、カメラの持ち込みは50ルピー(約85円)かかります
見るもの全てが新鮮でこのみっつはワクワクしながら寺院内を歩きましたね〜
案の定、もの凄い数の子供たちと大撮影会&大握手会が始まった 笑
挙げ句の果てに、引率していた先生が時計を指差し
もう行くよ〜と痺れを切らしていた 笑
ハンピ、来てよかったね〜!!
このみっつは、そんな会話で持ちきりだった
すると次の瞬間...
"ぞ、ゾウさんが現れたぞうーーーー!! 笑"
ん?このみさん、ゾウさんに...お金??を渡していますね
一体どうしてお金を?
すると...
な、なんと...
"ゾウさん、しっかりとその長いお鼻で受け取ったぞうーーーー!!!!笑"
そして、そのお鼻をゆっくり振り上げ...
"優しくポンポンしてくれたぞうーーーー!!!!笑"
みつる氏バージョンも
その後も、広大なハンピの遺跡をじっくり時間をかけて歩いてみた
特に、岩だらけの景色に突如現れた
"Achutharaya Temple"(アチュタラーヤ寺院)
にはめちゃくちゃ感動した!!
もちろん1日では周りきれないし、また明日も行こうー!!ってことになりましたね
ってことでここからはスライドショー形式で写真のみをお届け
決して文字を書くことが面倒という訳ではないですよ 笑
これが、突如現れた
"Achutharaya Temple"(アチュタラーヤ寺院)
吸い込まれるように中へ入ってみた
途中、みつる氏の意味不明なポージングがあったことにお気付きだっただろうか?笑
というかね、美しい風景にはコメントはいらないんですよね
どうしても、ブログって写真で伝えるしか方法が無いんだけど、肉眼で見たその景色は本当に圧巻だった!
ってことで
"Tungabhadra River"(トゥンガバドラー川)
までやってきました
ここハンピは、本当に静かでリラックス出来る場所なんだよね〜
リスさんも
おサルさんも
ウシさんも
みーんな、のんびりしていたなぁ
そんな感じで明日もハンピをのんびり歩いてみるよ〜
- ニューハンピ付近宿情報
Raghu
住所不明(ニューハンピ付近のカディランプラという村)
個室(1室2名ダブル)/ 600ルピー(クレジットカードでの支払い不可)
フリーWi-Fiなし、シャワー・トイレ別、ファンあり、トイレットペーパーなし
(※運が良ければポケットWi-Fiを借りられる?)
眺望が良い素朴な宿で、最終日にポケットWi-Fiを用意してくれた優しさ溢れる宿
バスターミナルで待つリキシャのおっちゃんに会うことが出来れば泊まれる?笑
オススメ度 ★★★★★
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